おはようございます。
※タイトル変更のお知らせがあったため修正・追記します(2012年5月15日)大阪・應典院にて、釈徹宗さんと小池龍之介さんという刺激的な顔合わせの対談が開催されます。テーマは「仏教をつかいたおす極意、教えます」。いったいどんなトークが展開するのでしょうか?「いきなりはじめる仏教生活」などでわかりやすく仏教の入り口を説く、浄土真宗のお坊さんにして宗教学者(相愛大学教授)の釈先生と、「考えない練習」「もう怒らない」などで仏教にそった心の鎮め方...
みなさん、こんにちは!「お寺カフェ 神谷町オープンテラス」の光明寺、僧侶の松本圭介と申します。昨年末、ディスカヴァー・トゥエンティワンから『お坊さんが教える こころが整う掃除の本』を出版させていただきました。掃除のテクニックに特別詳しいわけでもない私ですが、僧侶としてお寺で過ごす日々から学んだ「こころ磨きとしての掃除」について、一冊の本にまとめさせていただきました。内容は"町のお寺のふつうの掃除"が基本ですが、「掃除といえば道元禅師」と...
FMくらしきの法話バラエティ番組『拝、ボーズ!!』でおなじみの天野こうゆうさん。高野山真言宗の布教師でもあるこうゆうさんは、法話のプロとしてお寺だけでなくラジオにテレビにイベントにと、これまであらゆる場所で仏教を伝える活動をされています。先日、新たにイベントを立ち上げるというお知らせをいただいたのですが、これまであえてやってこなかったスタイルのイベントにされるとのこと。いったいどんなことを考えて、何をされようとしているのか聞きたくなっ...
『彼岸寺』の人気連載『ITビジネスマンの寺業計画書』を執筆中のお坊さん、松島靖朗さんインタビュー最終回です。今回は、松島さんと『彼岸寺』の出会い、住職としてお寺を守っていくうえで感じている"事業"と"寺業"の違い、そしてこれから「やってみたいこと」について伺ったお話についてお伝えしたいと思います。お坊さんのプライベートをちょいめくりする恒例の「坊主めくりアン...
母の日恒例、幼稚園で描いてきた似顔絵をもらいました。次女からは、金曜日に幼稚園にお迎えに行ったらその場で渡されました。何かを心の中に留めておく、溜めておくということが苦手、というよりたぶん彼女の辞書には載ってないのでしょう。そんなところがかわいいヤツなのです。一方長女は、「プレゼントつくってきたけど日曜日まで渡さない」と言って、それが入っている連絡袋さえも「...
若葉がまぶしい新緑の季節になりました。木陰を吹きわたる春風が心地いいですね。今回は、そんな季節にぴったりの絵本を紹介します。 この絵本は、「木はいいなあ」(英語の原題は"A tree is nice") というタイトルのとおり、さまざまなシーンを通して、木の素晴らしさを描いています。明るく伸びやかな絵とシンプルなことばが、木の生命力、木...
実を言うと今まで、【禅僧の台所】で敬遠してきた料理があります。 何を隠そう、それは "天ぷら" です。 大量の油を使うことに抵抗があったことはもとより、なかなかお店のようには揚げることが難しい料理ですので、失敗する可能性も結構あります。 実際、私のように家庭での調理に敬遠してこれらた方も多いのではないでしょうか。 でも、家族が喜ぶのならば、美味しい...
今の時代、お坊さんの生活やお寺の出来事、仏の教え、宗祖の教えを人々に伝える手段は様々です。ブログやTwitter、Facebookを活用しているお坊さんも沢山いらっしゃいます。僕もそんなお坊さんの一人ですが、以前からどうしても編集発行に取り組んでみたい媒体がありました。それは紙で発行する「寺報」(じほう)です。 皆さんは「寺報」なるものをご覧になられ...
前回の記事では、新年の祝いに麦が登場する様子や、主食である麦こがし(ツァンパ)を紹介しました。では、それはチベットの宗教生活の中でどのような役割を果たしていたのでしょうか。 昨年、新年の頃にカトマンズでシェルパ族の友人の結婚式に出たのですが、そこでは新郎の親族から新婦の親族一同への贈り物としてツァンパを練って作ったケーキが振る舞われていました。写真のように...
2月4日は立春ですね。まだまだ寒いですが、暦の上では「春」に向かい始める時期となりました。特にこの時期「節分」の豆まきの話題をよく見聞きしますが、今回「節分と仏教の関係」についてご質問をいただきました。 確かに豆まきの行事はお寺で行われていることも多く、TVでは大相撲の力士やタレントが豆まき参加するなどしている風景も目にします。しかし私は浄土真宗のお寺に所...
今回の『ノド仏は第二頚椎!』は、この4月から本格的に開始する「未来の住職塾」をテーマにお届けしております。企画・運営を担当している松本と青江に、松下が企画の意図や背景から、何を目指しどういう講義を行っていくのかを聞いています。 1月13日に開催されたプレ講座「未来の住職塾セミナー」に参加できなかった方は、ぜひこちらのポッドキャストをお聴きいただいて、どんな内...
24時間念仏会に参加させて頂いて、「念仏」に関して何も知らずに、勝手な思い込みで軽く考えていたことに気がつきました。 念仏は簡単に誰でも出来ます。子供でも、老人でも、正座出来なくても大丈夫です。しかし、簡単なのに「念仏」は本当にしっかりとした「行」なのです。
梅雨の季節に楽しみにしているものがふたつある。ひとつは梅。いつもお世話になっている光明寺に行くと、山号である「梅上山」の由来になった梅がたわわに実をつけている。これを、毎年焼酎に漬け込んだりシロップにしたりして料理に使う。もうひとつはとうもろこし。 とうもろこしは実によく人間を助けてくれる。 主食といえば日本では米だけど、とうもろこしを主食にしている地域は...
さて、京都駅前のマックで娑婆とのお別れランチをしてはじまった修行生活。真言宗の修行では阿闍梨になることが修行のひとつの目標です(もちろん資格の取得だけが目的ではありませんが)。今回は、本筋から遠く離れて、真言宗の修行の仕組みについてご紹介したいと思います。阿闍梨になるためには、四度加行という密教の修行を修め、伝法灌頂と呼ばれる儀式を受ける必要があります。最近...