昔から「北海道には梅雨がない」と言われていたのに、最近は何だか梅雨っぽい天気が続いています。そういえば真夏の日中には東京並みに暑くなりますし、冬の積雪は減る一方です。これも地球温暖化の影響でしょうか。
さて、「お坊さんインタビュー集|坊主めくり―現代名僧図鑑」のコーナーにはいろいろなお坊さんが登場しますが、皆さんユニークな活動をされています。一言で「お坊さん」といっても、人によっていろいろな活動の仕方があるのですね。
前から思っていたのですが、「住職」という立場は、「何かに打ち込みたい」という人にとって、なかなか居心地のいい場所なのではないでしょうか。職業としての住職さんは、いろいろな制約はあれども、一般的に自分で時間の都合をつけやすい仕事です。何か打ち込みたいことがあれば、少なくとも会社員が2足のわらじを履くよりは、ずいぶん自由にできます。特に、スペース的に広いですので、絵を描きたい人や何かを製作したい人には、お寺は便利です。
打ち込むものが必ずしも仏教ではなくても、「道を極める」という経験は必ずその人の人生観・仏教観を深めてくれますので、そういうお坊さんのあり方というのもいいのではないかと思います。(松本圭介)






















