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一時帰国中の雑感1 とにかく書いてみよう宣言

一時帰国中の雑感1 とにかく書いてみよう宣言 現在ベルリンに移住してから4度目の一時帰国で東京に滞在している。
来月何があるかも予想がつかない漂う雲のような人生。
そういえばこのブログのタイトルはもともと「ニューヨーク雲水日記」だったっけ。

まさに漂流生活だけれども、それが当たり前になってくると心地よさも感じる。
そうやって考えられるのも永平寺で身についた生活のおかげだろう。
不安はつきることはないけれども、不安の中でもどこか静かな感覚。

今日は初めての著書が発売される日。
なんだか特別な日のようでざわつく心がどこかに見え隠れする一方
やっぱりやることは普段となんにも変わらない
世界はもともと感動で溢れてるから
昨日見た子供達の瞳の輝きは人が作り出したものとは比較にならないほど美しいよ

前回の帰国の時に書きたいことが多すぎてまとめられないという苦労を味わったので
今回は何回にも分けて雑感を書いていこうと思う。

まずは、宣言をしただけで満足しておこう。



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托鉢行脚を終えて 4【これからのすすむべき道】

托鉢行脚を終えて 4【これからのすすむべき道】
原発に限らず「人間だけの豊かさ」を追求し結局は自らの首を絞める欲望に、必死にNOという努力をし続けていきたい。

それは簡単なことではない。
ここ欧州ではドイツに続き、スイスでも国の方針としての脱原発が確実になったというニュースを聞く一方、開発途上国の電力供給が大きな問題となっているようだ。一部の国々からは

「豊かさを担保する原発による電力供給を禁じることは、経済発展を禁じるということなのか?」

こんな猛烈な反論がでてくるそうだ。

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托鉢行脚を終えて 3【日本大好き!】

托鉢行脚を終えて 3【日本大好き!】
日本大好き!
これすなわちこの星が大好き!

半年と言う短い期間に日独を繰り返し往復していると、両国それぞれの特徴、よいところ、わるいところが見えてくる。
隣の芝は青いということわざの通り、どっちもどっちなのだけれど日本人が昔から伝えて来た生き方はやっぱり魅力的だ。

欧州では国と国が地続きだから異文化と触れ合った時、言葉がわからない、他人だから関係ない、ではすまされなかった。みんなが智慧を絞って多種多様な文化の共存を計るためのルールがつくられてきたのだろう。
この蓄積からくる習慣は流石で、日本人にはなかなか真似できない。また言葉では反論の隙がない程、理屈が通っていてなるほどと唸らされる。

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星覚 (せいがく)
>>プロフィールを読む 雲水。1981年生まれ。慶応義塾大学法学部政治学科卒業後、大本山永平寺にて修行を積む。シンガポールに生まれ、イギリス、ポーランド、鳥取県で少年時代を過ごす。ウェブカフェ、雲水喫茶のマスター。