【5/13】大阪で「仏教はモテる?」をテーマに語り合う『ナムトーク』します【満席御礼!】

【5/13】大阪で「仏教はモテる?」をテーマに語り合う『ナムトーク』します【満席御礼!】

※おかげさまで満席をいただきました。ありがとうございます!

5月13日(土)、大阪・天満橋にある写真スタジオで、「いかに生き、いかに逝くか 写真を通して考えよう」というコンセプトで撮影やワークショップなどを行う『ナムフォト(http://numphoto.com/ )』の1周年イベントで、仏教のお話をすることになりました。

『ナムトーク』のお話の前に、まずは今回の企画に呼んでもらったいきさつからお伝えしたいと思います。


『ナムフォト』がはじまるまでのこと


『ナムフォト』の楢侑子さんとは、5年ほど前にgreenz.jpのライター仲間として知り合いました。

もともと、写真の仕事もしておられたのですが、楢さんが『ナムフォト』を立ち上げる転機となったのは、2年前に経験された乳がんの手術。死を覚悟したときに、楢さんは自身の姿を友だちに撮ってもらったのです。

できあがった写真は、楢さん自身が驚くほど生命力にあふれていました。周囲の人たちも、その写真に「かわいい」「幸せそう!」とコメント。人生最大のピンチのなか、楢さんは写真を通して見た自分の姿に勇気づけられ、また「乳がんになった私」を受け入れることができたそうです。

自分自身の経験を通して写真の力に改めて気づき、また強く信じた楢さんは、1年前に『ナムフォト』を始めました。

一方、私は『お寺の未来』が立ち上げた『まいてら』というWebサイトに関わるようになり、「もっと死に向き合うポジティブさを伝えたい」と、あたらしい言葉で死を語る人たちによる寄稿シリーズ『100%未来のできごと』を企画。一番手として、楢さんに寄稿をお願いしたのでした。

楢さんとの原稿のやりとりのなかで、お寺や仏教の話をしてきたことが、今回の『ナムトーク』へとつながっています。


仏教の話、してみようかな。


とはいえ、私はお坊さんたちに向けた講演・ワークショップの経験はあるものの、お寺以外の場所で、お坊さんではない人たちの前で仏教の話をしたことはありません。さらに言えば、自分の仏教観や信仰を親しい人以外に語ったこともないのです。
そもそも私は、仏教を語るのはお坊さんの仕事だと思っています。そこで、「お話ししてくれるお坊さんを紹介するよ」と提案すると、楢さんはけっこう真顔で首を横に振りました。「いや、お坊さんじゃないからいいんです。お坊さんじゃない人の仏教の話をしてほしい」。

うーんと黙る私に、楢さんに「どんな宗教でも、一般の人が語り合ってはいけないなんてことはないはずだ」と言葉を重ねました。そのときふと「楢さんの気持ちに応えるかたちでならやれるかも」という気持ちが湧きました(楢さんは人の気持ちを高めるのがとても上手な人です)。


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今まで、私にとって仏教は「する」ものでした。

お坊さんたちに教わったことのなかで、自分の腑に落ちたことをやってみる。心のなかに着地した言葉を掴んで、自分自身と世の中を観る手がかりにする。それが私の仏教でした。なので、自分自身の言葉で仏教を語りたいという思いも少なく、自分なりの仏教を人に伝えたいと思うこともなかった。

でも、問うてくれる人がいたら話せるはず。それは、私自身がインタビュアーとして仕事をしてきた経験からも、そう思えました。

というわけで、彼岸寺で3年に渡って連載した『坊主めくり』や、現在関わっている『まいてら』などを通して、たくさんのお坊さんたちと語り合い、教わってきた仏教。私自身が、仏教を知っていて良かったと思っていること、具体的に仏教のどんなところに惹かれ、生きる手がかりとしているのかなどを、ありのままにお話したいと思います!

今回、楢さんにいただいたテーマは「仏教に聞く、モテるヒント」。

なんというムチャぶり!という気もしますが、受けて立ちたいと思います。彼岸寺を通じて、私を知ってくださった方たちに、来ていただければとてもうれしいです。どうぞ、よろしくお願いいたします。


ナムフォト一周年記念イベントについて


5月13日(土)は、三つのイベントが行われます。


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13:00〜16:00 ナムワーク
ワークシートを使って、自分の人生を振り返る「人生棚卸しワーク」、自分の生き方を見つけてキャッチコピーをつける「戒名ワーク(*ご位牌に書くものではありません)」と写真レッスンがセットになっています。残席わずか!

*定員6名
*お茶・お菓子と、チェキプリントのお土産付き
*要事前申込み・参加費5,000円(税込)


16:30 〜18:30 ナムトーク(ゲスト・杉本恭子)
テーマはなんと「仏教に聞く、モテるヒント」。「モテる」と言っても、意中の相手にちやほやされることだけでなく、「人と一緒にいやすくなる」くらいの意味でとらえていただければ...と思っています。「こんなとき、仏教ではどう考える?」という質問にも、できる限りお答えします。もちろん、お坊さんのご参加も歓迎です。

* 定員11名 
* 1ドリンク付き
* 要事前予約 参加費500円(税込)


19:00〜 ナムバー(酒蔵なかやま)

安心・安全・美味・適価の条件を満たす情熱ある蔵元さんのお酒を取扱い、お客様の魂を揺さぶる日本酒をそろえる「酒蔵なかやま」さんから、日本酒マイスター平松永吉さんがいらっしゃいます。この日は「ハレのお酒」6種類と「ケのお酒」6種類としてそれぞれ提案。いろんな酒器もお持ちくださるそうですので、おつまみ片手に、各種マリアージュをお楽しみください。

テーマ:「ハレとケ」の日本酒マリアージュ
* 予約不要・入場無料
* 酒類オール300円
* キャシュオンで、お酒やおつまみをお楽しみください
* 日本酒以外のお酒、ソフトドリンクもご用意いたします


お申込みはこちらから
『ナムフォト1周年ありがとう企画』の詳細およびお申込みフォームはこちらから。各企画への彼岸寺読者の皆さんのご参加、心からお待ちしています。





杉本恭子 (すぎもと きょうこ)
>>プロフィールを読む 大阪生まれ東京経由京都在住のライター。同志社大学文学部社会学科新聞学専攻卒業。お寺取材を経験するうちに「お坊さん」に興味を持ちインタビューを始める。