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    <title>時事</title>
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    <title>【6/2】お寺フューチャーセッション@光明寺『オフィスワーカーがつくる地域社会の可能性』開催</title>
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    <published>2012-05-22T09:28:18Z</published>
    <updated>2012-05-22T14:01:23Z</updated>

    <summary>2012年6月2日（土）に、『フューチャーセンターウィーク』のイベントとして、神谷町・光明寺で『お寺フューチャーセッション― オフィスワーカーがつくる地域社会の可能性』が開催されます。光明寺は、『神谷町オープンテラス』や『誰そ彼』などのイベントを通じて、オフィス街の中心にありながら広く地域に場を開いてきたお寺。また新たな切り口からの「開く」取り組みに注目が集まりそうです。...</summary>
    <author>
        <name>杉本恭子</name>
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        <![CDATA[
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        ]]>
        <![CDATA[<p>2012年6月2日（土）に、『フューチャーセンターウィーク』のイベントとして、神谷町・光明寺で『お寺フューチャーセッション― オフィスワーカーがつくる地域社会の可能性』が開催されます。<br /><br />光明寺は、『神谷町オープンテラス』や『誰そ彼』などのイベントを通じて、オフィス街の中心にありながら広く地域に場を開いてきたお寺。また新たな切り口からの「開く」取り組みに注目が集まりそうです。</p><p><br /></p>]]>
        <![CDATA[<p>フューチャーセンターとは、「多様な人々が集まり"よい対話"をするためのスペース」であり、課題についてオープンに対話しながら「イノベーションを生む場」。欧州から発祥し、現在はさまざまな企業、政府、自治体などのなかに設けられています。今回の『フューチャーセンターウィーク』では、約2週間かけて全国各地でさまざまな『フューチャーセッション』が企画されています。<br /><br />光明寺では、「お寺が地域社会のフューチャーセンターになることは可能か？」という問いのもと『お寺フューチャーセッション』を開催。「オフィスワーカー」「地域社会」と日本の伝統的な場である「お寺」の組み合わせから生まれるイノベーションの可能性について考え、新しい「都市の地域社会」のあり方をアウトプットし、アクションにつなげていくことを目的としたセッションになるようです。<br /><br />企画メンバーには、GLOCOMの野村恭彦先生のほか、『彼岸寺』の松本圭介、青江覚峰も参加しております。「都会で働くオフィスワーカーにぜひ集まってほしい」とのことですので、首都圏で働いている方は、週末の静かなオフィス街のお寺・光明寺で「オフィスワーカーにとっての地域コミュニティ」についてじっくり対話をしてみてはいかがでしょう。<br /><br />また、『暗闇ごはん』などを通して"食"に関わる活動を続けている青江は、「<a href="http://www.futuresession.net/sessions/40" target="_blank">食の感動／感謝を体験する：「食べる」を分解する </a>」というフューチャーセッションの企画にも参加しています。<br /><br /><br />■開催概要<br />日時：2012年6月2日（土）17時―20時<br />場所：<a href="http://www.komyo.net/" target="_blank">梅上山 光明寺</a>（東京都港区虎ノ門 3-25-1）<br />交通アクセス：地下鉄日比谷線「神谷町」<br />定員: 50人<br />参加費: 2000円<br />企画メンバー: 野村恭彦、松本圭介、 青江覚峰ほか<br />詳細URL: <a href="http://www.futuresession.net/sessions/64" target="_blank">http://www.futuresession.net/sessions/64</a><br /><br /><br /></p>]]>
    </content>
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    <title>【9/29】 教会版コミケ『いのフェス』にて「カミとホトケと、時々、オタク」対談!?</title>
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    <id>tag:www.higan.net,2012:/news//59.6629</id>

    <published>2012-05-22T07:15:40Z</published>
    <updated>2012-05-22T08:41:56Z</updated>

    <summary>9月29日（土）東京卸商センター3階展示場にて、『いのフェス』こと『いのり☆フェスティバル』が開催されます。このイベントはフリーマーケットを中心とし、キリスト教につながるあらゆる人達が、キリスト教の教派などの様々な枠を超えて、普遍的な「祈り（いのり）の精神」を、多くの人に発信していこうというプロジェクトのもと行われるもの。いわば、教会版の「コミケ」or「学園祭」的なイベントです。...</summary>
    <author>
        <name>日下賢裕</name>
        <uri>http://higan.net/apps/mt-cp.cgi?__mode=view&amp;blog_id=59&amp;id=33</uri>
    </author>
    
        <category term="ニュース" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    <category term="オタク" label="オタク" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
    <category term="キリスト教" label="キリスト教" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
    <category term="岡田斗司夫" label="岡田斗司夫" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
    
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        <![CDATA[
        <img src="http://www.higan.net/news/2012/05/22/inofest012.jpg"  />
        ]]>
        <![CDATA[<br /><p>9月29日（土）東京卸商センター3階展示場にて、<b>『いのフェス』</b>こと<b>『いのり☆フェスティバル』</b>が開催されます。このイベントはフリーマーケットを中心とし、キリスト教につながるあらゆる人達が、キリスト教の教派などの様々な枠を超えて、普遍的な「祈り（いのり）の精神」を、多くの人に発信していこうというプロジェクトのもと行われるもの。いわば、教会版の「コミケ」or「学園祭」的なイベントです。</p>]]>
        <![CDATA[<div><br /></div><div>2011年にも開催され、各種団体や個人が出展したブースには、それこそ教派だけでなく、宗教、思想、世代、性別、職業、国籍など、あらゆる枠組みを超えた人達が集い、巷で噂の「脱教派」ムーブメントとして盛況を博しました。</div><div>
<p class="p2"><br /></p>
<p class="p3"><span class="s1"><br /></span></p><p class="p3"><span class="s1">今年の『いのフェス』はさらにグレードアップ。フリーマーケットはもちろん、ミニライブやワークショップも開かれ、さらには<b>「</b></span><span class="s2"><b>カミとホトケと、時々、オタク」</b>と題した対談も行われます。キリスト教界×仏教界×オタク界の超あり得ないコラボが実現し、プロテスタントの牧師が司会を務め、オタキングこと岡田斗司夫さんが出演されます。そして仏教界からは、彼岸寺を代表して、『<a href="http://www.higan.net/shojin/">禅僧の台所</a>』でおなじみの吉村昇洋の出演も決定。なんでも、吉村が執筆し、彼岸寺でも反響の大きかった特集記事「<a href="http://www.higan.net/news/2012/02/post-22.html">お坊さんが読み解く仏教マンガ</a>」もきっかけとなったのだとか！キリスト教×仏教×オタク。一体どんな熱いトークが繰り広げられるのか、乞うご期待です！</span></p>

<p><br /></p>

<p></p>

<p></p>

<p><br />
<p class="p3">■「<a href="http://www.inofest.com/index.html" target="_blank">いのり☆フェスティバル2012</a>」開催概要<span class="s2"><br />日　時　2012年 9月29日（土）10：30?18：00</span><br />場　所　<a href="http://homepage2.nifty.com/TOSHO-CENTER/" target="_blank"><span class="s3">東京卸商センター　３階展示場</span></a><span class="s2"><br />〒111-0052　東京都台東区柳橋2-1-9　TEL：03-3861-5921<br />入場料　無料<br />出展料　ブース１コマ5,000円（一律）<br />　　　　＊前回の出展者は1,000円引<br />　　　　＊出展者のご紹介１件につき500円引</span></p></p>

<p><br />
<p class="p3"><span class="s2">出展申込　出展のご案内をご参照ください。５月７日から受付中。<br />主　催　いのフェス2012実行委員会（有志）<br />協　賛　キリスト新聞社 ほか</span></p></p>

<p><br />
<p class="p3"><span class="s2">■企画内容<br />・フリーマーケット（教会、団体、企業、学校、サークル、個人が出展）<br />　オリジナルグッズや教会史、同人誌、トラクトなども展示・販売。</span></p></p>

<p><br />
<p class="p3"><span class="s2">・ステージ（ミニライブ、ワークショップ、サイン会、トークショーなど）<br />　＊Ustream.tvで動画配信</span></p></p>

<p></p>

<p><br />
<p class="p3"><span class="s2"></span><span class="s2">・対談「カミとホトケと、時々、オタク」<br />　出演：岡田斗司夫（作家、評論家）<br />　　　　吉村昇洋（曹洞宗普門寺副住職、臨床心理士）<br />　　　　波勢邦生（宣教師：プロテスタント／改革派・長老主義）</span></p></p>

<p><br />
<p class="p3"><span class="s2">・音楽ゲスト<br />　Migiwa（シンガーソングライター）</span><br /><br /><br /></p></div></p>]]>
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    <title>【6/21】大阪・應典院にて釈徹宗×小池龍之介「仏教をつかいたおす極意、教えます」開催</title>
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    <id>tag:www.higan.net,2012:/news//59.6574</id>

    <published>2012-04-30T00:09:00Z</published>
    <updated>2012-05-15T03:12:47Z</updated>

    <summary>※タイトル変更のお知らせがあったため修正・追記します（2012年5月15日）大阪・應典院にて、釈徹宗さんと小池龍之介さんという刺激的な顔合わせの対談が開催されます。テーマは「仏教をつかいたおす極意、教えます」。いったいどんなトークが展開するのでしょうか？「いきなりはじめる仏教生活」などでわかりやすく仏教の入り口を説く、浄土真宗のお坊さんにして宗教学者（相愛大学教授）の釈先生と、「考えない練習」「もう怒らない」などで仏教にそった心の鎮め方...</summary>
    <author>
        <name>杉本恭子</name>
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    </author>
    
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    <category term="釈徹宗" label="釈徹宗" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
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        <img src="http://www.higan.net/news/images/koikesan.jpg"  />
        ]]>
        <![CDATA[<p>※タイトル変更のお知らせがあったため修正・追記します（2012年5月15日）<br /><br />大阪・應典院にて、釈徹宗さんと小池龍之介さんという刺激的な顔合わせの対談が開催されます。テーマは「仏教をつかいたおす極意、教えます」。いったいどんなトークが展開するのでしょうか？<br /><br />「いきなりはじめる仏教生活」などでわかりやすく仏教の入り口を説く、浄土真宗のお坊さんにして宗教学者（相愛大学教授）の釈先生と、「考えない練習」「もう怒らない」などで仏教にそった心の鎮め方を説く小池龍之介さん。昨年の震災後に「覚悟の決め方　僧侶が伝える15の智慧」を共著されています。<br /><br />震災以降、多くの人が日々の生き方や周囲の人とのつながり方を捉えなおし、また「何をもって幸せというのか？」を問いなおしはじめています。小池龍之介さんは、「快楽を幸福と捉えるのは思いこみにすぎない」と仏教の「教え」と「生活」を接続させる幸福論を伝えてます。<br /><br />以下に、應典院さんからの今回の対談の趣旨を掲載します。</p><p>--<br />日本仏教に今、「地殻変動」が起きています。<br /><br />　少子化や無縁化が進み、家制度が後退、葬送分野にNPOや民間が参入、葬式仏教バッシングなどが頻繁に起きています。一方で上座部仏教が大きなブームとなり、福祉や教育など臨床で仏教を活かす試みも始まっています。フェイスブックなどダイレクトに個人とつながるメディアも広がりました。家から個人へ、宗教への関心も大きくシフトしてきています。<br /><br />　震災をひとつの転機にして、社会参加する仏教の動きも顕著になってきました。他にもコミュニティ型の寺院活動やスピリチュアルケア、また、宗教者や宗教学者が協働して立ち上げた「臨床宗教」の動きなども注目されています。これらに共通するものは、従来の教団を中心とした寄り合い型ではなく、自立型の新たな単独僧・単独寺院の動きとして際だっていることでしょう。<br /><br />　多数の著書で知られる小池龍之介さんは、教団・宗門制度から離れ、東京に寺子屋「月読寺」を立ち上げ、ネット「iedecafe」で発信、さまざまな宗派のエッセンス（念仏、座禅、瞑想...）を駆使して、現代人の苦悩と向き合ってこられました。宗派仏教の枠にとらわれず、いわば「仏教をつかいたおして」、仏教と現代を接続する単独僧として活躍されています。<br /><br />　今回の寺子屋トークでは、新しい仏教のあり方を提示する小池龍之介さんを招き、應典院ではおなじみの宗教学者・釈徹宗さんとの対談を行ないます。現代人の不安や苦に仏教はどう答えて行くのか、また現代社会と仏教をどうつないでいくの、新しい時代の仏教のありかたなど、應典院にとってふさわしい対話の場となります。<br /><br />「自分濃度」に凝り固まったあたまを、じっくりほぐしてみませんか。<br />--<br /><br /></p><h4>第63回寺子屋トーク「仏教をつかいたおす極意、教えます。」</h4>日時：2012年6月21日（木）18時30分―20時30分<br />参加費：1500円（一般）、1200円（学生・会員）※予約優先<br />開場：應典院本堂ホール<br />詳細・申込ページ：http://uemachi.cotocoto.jp/event/65431<br /><br /><p></p>

<table style="border-collapse:separate;border-spacing:5px;border:none 0" border="0" cellpadding="5"><tbody><tr><td style="vertical-align:top;text-align:left" align="left" valign="top"><a href="http://uemachi.cotocoto.jp/event/65431" target="_blank"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/417yKF51euL._SL160_.jpg" alt="3.11後の世界の心の守り方" /></a></td><td style="vertical-align:top;text-align:left" align="left" valign="top"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4799310364/higanji-22/ref=nosim/" target="_blank">3.11後の世界の心の守り方</a><br /><font size="-1">小池 龍之介<br /><br />ディスカヴァー・トゥエンティワン<br />売り上げランキング : 33321<br /><br /><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4799310364/higanji-22/ref=nosim/" target="_blank">Amazonで詳しく見る</a> by <a href="http://sakuratan.biz/azlink/dp/3.11%E5%BE%8C%E3%81%AE%E4%B8%96%E7%95%8C%E3%81%AE%E5%BF%83%E3%81%AE%E5%AE%88%E3%82%8A%E6%96%B9/4799310364/higanji-22" target="_blank">AZlink</a></font></td></tr></tbody></table><table style="border-collapse:separate;border-spacing:5px;border:none 0" border="0" cellpadding="5"><tbody><tr><td style="vertical-align:top;text-align:left" align="left" valign="top"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4594064469/higanji-22/ref=nosim/" target="_blank"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/419AfBHvBgL._SL160_.jpg" alt="覚悟の決め方　僧侶が伝える15の智慧" /></a></td><td style="vertical-align:top;text-align:left" align="left" valign="top"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4594064469/higanji-22/ref=nosim/" target="_blank">覚悟の決め方　僧侶が伝える15の智慧</a><br /><font size="-1">河野 太通,南 直哉,釈 徹宗,田口 弘願,小池 龍之介<br /><br />扶桑社<br />売り上げランキング : 126251<br /><br /><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4594064469/higanji-22/ref=nosim/" target="_blank">Amazonで詳しく見る</a> by <a href="http://sakuratan.biz/azlink/dp/%E8%A6%9A%E6%82%9F%E3%81%AE%E6%B1%BA%E3%82%81%E6%96%B9%E3%80%80%E5%83%A7%E4%BE%B6%E3%81%8C%E4%BC%9D%E3%81%88%E3%82%8B15%E3%81%AE%E6%99%BA%E6%85%A7/4594064469/higanji-22" target="_blank">AZlink</a></font></td></tr></tbody></table>
<table style="border-collapse:separate;border-spacing:5px;border:none 0" border="0" cellpadding="5"><tbody><tr><td style="vertical-align:top;text-align:left" align="left" valign="top"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4101347611/higanji-22/ref=nosim/" target="_blank"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/51SkOYj1%2BiL._SL160_.jpg" alt="いきなりはじめる仏教生活 (新潮文庫)" /></a></td><td style="vertical-align:top;text-align:left" align="left" valign="top"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4101347611/higanji-22/ref=nosim/" target="_blank">いきなりはじめる仏教生活 (新潮文庫)</a><br /><font size="-1">釈 徹宗<br /><br />新潮社<br />売り上げランキング : 24906<br /><br /><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4101347611/higanji-22/ref=nosim/" target="_blank">Amazonで詳しく見る</a> by <a href="http://sakuratan.biz/azlink/dp/%E3%81%84%E3%81%8D%E3%81%AA%E3%82%8A%E3%81%AF%E3%81%98%E3%82%81%E3%82%8B%E4%BB%8F%E6%95%99%E7%94%9F%E6%B4%BB%20%28%E6%96%B0%E6%BD%AE%E6%96%87%E5%BA%AB%29/4101347611/higanji-22" target="_blank">AZlink</a></font></td></tr></tbody></table>
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    <title>【お坊さんのお掃除スタイルvol.1】 吉村昇洋さん「典座のぴかぴかキッチン」</title>
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    <published>2012-04-16T02:15:24Z</published>
    <updated>2012-04-16T03:08:24Z</updated>

    <summary>みなさん、こんにちは！「お寺カフェ　神谷町オープンテラス」の光明寺、僧侶の松本圭介と申します。昨年末、ディスカヴァー・トゥエンティワンから『お坊さんが教える　こころが整う掃除の本』を出版させていただきました。掃除のテクニックに特別詳しいわけでもない私ですが、僧侶としてお寺で過ごす日々から学んだ「こころ磨きとしての掃除」について、一冊の本にまとめさせていただきました。内容は&quot;町のお寺のふつうの掃除&quot;が基本ですが、「掃除といえば道元禅師」と...</summary>
    <author>
        <name>彼岸寺編集部</name>
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    </author>
    
        <category term="インタビュー" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    <category term="お坊さんが教えるこころが整う掃除の本" label="お坊さんが教えるこころが整う掃除の本" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
    <category term="松本圭介" label="松本圭介" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
    <category term="松本紹圭" label="松本紹圭" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
    
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        <![CDATA[
        <img src="http://www.higan.net/news/images/yosimura_kitchen_000.jpg"  />
        ]]>
        <![CDATA[<p>みなさん、こんにちは！<br />「お寺カフェ　神谷町オープンテラス」の光明寺、僧侶の松本圭介と申します。<br /></p><p>昨年末、ディスカヴァー・トゥエンティワンから『<a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4799310968/higanji-22/ref=nosim/">お坊さんが教える　こころが整う掃除の本</a>』を出版させていただきました。<br /><br />掃除のテクニックに特別詳しいわけでもない私ですが、僧侶としてお寺で過ごす日々から学んだ「こころ磨きとしての掃除」について、一冊の本にまとめさせていただきました。内容は"町のお寺のふつうの掃除"が基本ですが、「掃除といえば道元禅師」ということで、彼岸寺の禅僧さんたちから伺ったお話なども盛りだくさんです。<br /><br />で、本を書いてる途中に気がついたんです。お坊さんそれぞれお掃除観があって、話を聞いてみるとこれが皆、かなり面白い。<br /><br />というわけで、この特集『お坊さんのお掃除スタイル』では、『彼岸寺』のお坊さんたちにお掃除観をインタビューしていきます。<br /><br />記念すべき一人目は、吉村昇洋さん。永平寺で修行したお坊さんに、「吉村さんと友だちなんです」というと「えっあの吉村さんと？」と驚きと尊敬（と恐れ？）のまなざしが返ってくる、そんな厳しくもお茶目な禅僧の吉村さんに、ご自分のお寺での日頃のお掃除について、改めてお話を伺いました。 <br /><br /><br /></p>]]>
        <![CDATA[<p><strong>松本：</strong>『<a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4799310968/higanji-22/ref=nosim/">お坊さんが教える　こころが整う掃除の本</a>』にもご協力いただいた禅僧の吉村さんに、ふだんのお掃除に関してお話を伺います。その前に吉村さん、この写真は何ですか？<br /><br /><strong>吉村：</strong>こんにちは、吉村です。私は広島市内にある普門寺という曹洞宗のお寺の僧侶で、精進料理を軸とした活動を行っています。その一方で、臨床心理士の資格も持っていて、平日には某精神病院の運営する福祉施設にも勤務しています。</p><p>そこでは自分が僧侶であることを隠しているわけでもないのですが、あえて言うこともないので、普段はふつうの職員として、ふつうの格好をして働いています。その施設では、毎朝１時間くらい掃除をするのですが、職員は皆、ユニフォームのジャージ姿のまま掃除するので、同じように私もジャージで掃除しています。今どき坊主頭の人も多いですし、精神科だとどうしても髪の毛を引っ張られるリスクもありますから、男性の場合、髪の毛を短くしている職員は割と標準なんですよ。なので、見た目は完全に、ふつうの職員です。<br /><br /></p><p><img alt="吉村昇洋さんのお掃除姿" src="http://www.higan.net/news/images/yosimura_kitchen_001.jpg" class="mt-image-center" style="text-align: center; display: block; margin: 0 auto 20px;" height="399" width="600" />そこにある時、メンバーさんが通りがかって、「あ、お坊さんが掃除している！」と言われたんですね。他にも、「なんか雰囲気が違う、一人だけお坊さんっぽい人がいる」とか。「お坊さん？」と聞かれたこともあります。とくに、箒で掃いているときに言われますね。やっぱり、修業時代に身につけた合理的な掃除の仕方、てきぱきとした動き方が自然と出てしまっているのでしょうか。というわけで、普段通りのジャージの掃除姿を撮影してみました。僧服じゃなくても、お坊さんっぽく見えます？<br /><br /><strong>松本：</strong>見えますね?。何でしょうね、やっぱりどこからどう見ても、お坊さんですね。さて、吉村さんは永平寺での修行時代は、修行道場の台所である典座寮に配属されていたのですよね。修行僧のために大鍋料理を一手に担う永平寺の典座寮とはまた勝手が違うと思いますが、吉村さんのいらっしゃる普門寺さんの台所はどんな感じなんですか？<br /><br /><strong>吉村：</strong>昨年、新しく庫裏を建て直して、精進料理のイベントができるように厨房を作ったんですけど、まだあまり使っていないのもあって、とにかくピカピカです。このまま永平寺の台所（典座寮）のようにきれいに整った状態を維持したいですね。典座では調理器具の仕舞い方や置き方が非常に合理的だし、整理整頓がきちっとされていて、道具を置く角度まで必ず決まっている。おかげで、次に使うときにも機能的に動けるんです。<br /><br /></p><p><img alt="吉村昇洋さんのお寺・普門寺の庫裏に新しく作られた厨房" src="http://www.higan.net/news/images/yosimura_kitchen_002.jpg" class="mt-image-center" style="text-align: center; display: block; margin: 0 auto 20px;" height="399" width="600" /><img alt="吉村昇洋さんのお寺・普門寺の庫裏に新しく作られた厨房" src="http://www.higan.net/news/images/yosimura_kitchen_006.jpg" class="mt-image-center" style="text-align: center; display: block; margin: 0 auto 20px;" height="399" width="600" /><br />といっても、永平寺は大寺院でスペースもたくさんあるので、家庭でやるならもっと工夫が必要ですね。使われていない空間があれば収納スペースに変えて活用するとか。その結果、本来ものを置かなくていいようなところにものを置くということもなくなる。調理の度に、面倒くさがらず所定の位置にものを戻すことができるか。使いにくいとか人の導線が悪いとか、合理的な作りでなければ片付けも続きません。そもそも無駄なものは置かない、使わないものは置かない、ということが大切なんですよ。<br /><br /><strong>松本：</strong>料理も掃除も、どれだけ合理的にやれるかがポイントですよね。私は掃除本を書いておきながら、このところあまりに忙しくて自宅の掃除ができていなかったのですが、今日は掃除機も拭き掃除もできて、気持ちがすっきりです。掃除機をかけるだけだとあまり意識しませんが、拭き掃除などいろいろやるというときは、どうやったら無駄な動きを少なくできるか、まず手順を考えます。<br /><br /><strong>吉村：</strong>やっぱり、ゴミやホコリっていうのは上から下へ流れていくものなので、高いところから掃除していくっていうのは基本中の基本。掃除機で掃除しているとわかりませんが、ほうきをつかって合理的に動こうとするとわかる。複数人で掃除するときは、掃除する箇所によっては時間が早く終わったりしますし、そういう意味での段取りもありますね。早く終わったら次はどこ、と予め考えておく。終わったらすぐ他のところに応援にいく。<br /><br />友人に聞いた話で、自分では気づいていなかったのですけど、曹洞宗の坊さんって、超宗派で集まると真っ先に動いているそうなんです。何か片付け終わったらすぐ次の手伝いに行くとか。やっぱり、修行生活で訓練づけられているのですかね。掃除も大切な修行だって言っている宗派だけに、自然と率先して動いてしまうのかも知れません。<br /><br /><strong>松本：</strong>でも、段取りが苦手な人っていますよね。<br /><br /><strong>吉村：</strong>最初は段取りが悪くても、誰でもだんだん良くなる。悪いと叱られるから（笑）。それが繰り返されていくうちに、だんだんできていく。ひとり足を引っ張っていると、他の人が助けてくれて、申し訳ないなっていう気にもなるし。<br /><br /><strong>松本：</strong>でも人によってはそれが苦手分野で、もうどれだけ頑張っても要領を得ないこともあるんじゃないですか？<br /><br /><strong>吉村：</strong>どうしようもない人は、いじられキャラに直行ですね（笑）。永平寺でそうだと、娑婆でもそうで。みんなに迷惑かけながら生きているわけだけど、誰だって多かれ少なかれそういう部分はあるものだし。<br /><br /><strong>松本：</strong>人間は自分を基準に他人を見てしまうものだけど、みんなそれぞれ違うんだっていうことを学ぶことにもつながりますよね。<br /><br /><strong>吉村：</strong>そうだなぁ。連帯責任になったりするということが多いので、仲間同士お互いに理解して、手伝ってあげたりするようになるし、本人なりに頑張っているっていうのが分かったりする。中には、人が手伝っているのをいいことに、楽をしようとするとんでもないやつもいますけど（笑）。<br /><br /><strong>松本：</strong>集団生活ならではの楽しみっていうところもありますよね。同じことでも、仲間がいれば頑張れるけど、一人でやるとやっぱりしんどいことってありますよね。<br /><br /></p><p><img alt="吉村昇洋さんのお寺・普門寺" src="http://www.higan.net/news/images/yosimura_kitchen_003.jpg" class="mt-image-center" style="text-align: center; display: block; margin: 0 auto 20px;" height="399" width="600" /><br /><strong>吉村：</strong>山作務とか川作務とか、けっこう大変な掃除もいっぱいあるんだけど、そのときは大変でも、後で「ああ、あのとき大変だったね」って話題に上ることもあって。みんなでやってるから楽しめる。でも、一人だと、そうはならないんですよね。みんなでやったらできるんだけど、一人でやったらできない。実際は掃除って奥さんが一人でやることが多いでしょ。それだと、やりがいを見つけるのは難しいんですよ。<br /><br />『<a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4799310968/higanji-22/ref=nosim/">お坊さんが教えるこころが整う掃除の本</a>』でも言われているように、ときどき内容を変えてみたり、役割分担を変えてみたりすることって大事だと思う。あと、ここは何分以内に終わらせるとか目標を定めて、メリハリをつけるのもいいでしょう。自分のやり方に合わせて掃除道具を自分で作ってしまうのもいいかも。<br /><br /><strong>松本：</strong>こだわりの掃除道具とかありますか？　うちは谷中なので、和雑貨のお店もけっこうたくさんあって、昔っぽいほうきやチリトリを使っています。<br /><br /><strong>吉村：</strong>タオルとか。よく粗品でもらうような、あれです。あのタオルって、ものすごい使い勝手がよい。永平寺の台所だと、だんだんボロくなっていくのに合わせて機能を変えていました。きれいなものは食器拭き、次に台拭きにしたり、まな板の下に滑り止めで置くタオルにしたり。もうちょっと汚くなってきたら、掃除用の雑巾にする。<br /><br /><strong>松本：</strong>男女の役割がフラットになってきたといっても、日本ではまだまだ、性別による家事の役割分担ってあると思うんですよ。その点、完全な男社会の永平寺では、どんな感じだったんですか。全員が男でも、そのうち何人かが何となく女房役になったりとか？<br /><br /><strong>吉村：</strong>修行に来ているっていう意識があるので、みんなバランスをとってやっていました。後輩の指導は先輩がやるわけですが、厳しめにいく人と、やさしい人、お父さんとお母さんみたいな役割分担はありましたね。僕の場合は思いっきり父性的でしたが...。<br /><br /><strong>松本：</strong>ご自分のお寺で、奥さん（これから奥さんになってお寺に入られる）にも父性的に厳しくいきますか？<br /><br /><strong>吉村：</strong>いや、奥さんには母性的にやりますよ。特にお寺という全く違う環境に入ってくるわけだから、それ自体がストレス。ストレス自体が父性的なものだから、僕は母性的に関わらないと。<br /><br /><strong>松本：</strong>さすが、バランスのいいお坊さん。<br /><br /><strong><strong>吉村：</strong></strong>それを目指しているんだけど。でも、つい父性が出ちゃうかもなぁ（笑）。<br /><br /><b>松本：</b>がんばってください！ 今日はありがとうございました（了）。<br /><br /><br /><br /><b>吉村昇洋／よしむらしょうよう</b>（インタビューされたお坊さん）<br />1977年3月、広島県生まれ。曹洞宗普門寺副住職・臨床心理士。<br />大学院（仏教学修士）を修了後、曹洞宗大本山永平寺にて2年2ヶ月間の修行生活を送る。2005年11月より、Webマガジン「虚空山彼岸寺」にて精進料理のコンテンツ【<a href="http://www.higan.net/shojin/">禅僧の台所 ~オトナの精進料理~</a>】を展開し、"食"を通して日常に活かせる禅仏教を伝える他、カルチャーセンターや各種イベントにて精進料理の講師も務めている。<br />現在、料理雑誌『栄養と料理』にて、エッセイ「禅僧の考えごと」を連載中。<br /><br /><b>松本圭介／まつもとけいすけ</b>（聞き手）<br />1979年北海道生まれ。浄土真宗本願寺派光明寺僧侶。東京大学文学部哲学科卒業。超宗派仏教徒のウェブサイト『彼岸寺』(higan.net)を設立し、お寺の音楽会『誰そ彼』や、お寺カフェ『神谷町オープンテラス』を運営。ブルータス「真似のできない仕事術」、Tokyo Source「東京発、未来を面白くするクリエイター、31人」に取り上げられる。2010年、南インドのIndian School of BusinessでMBA取得。現在は東京光明寺（komyo.net）に活動の拠点を置く。2012年、若手住職向けにお寺の経営を指南する「<a href="http://www.higan.net/topics/2012/04/100.html">未来の住職塾</a>」を開講。著書に『<a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4478910324/higanji-22/ref=nosim/">おぼうさん、はじめました。</a>』（ダイヤモンド社）『<a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/488399824X/higanji-22/ref=nosim/">"こころの静寂"を手に入れる37の方法</a>』（すばる舎）『<a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4062726467/higanji-22/ref=nosim/">お坊さん革命</a>』（講談社プラスアルファ新書）『<a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4799310968/higanji-22/ref=nosim/">お坊さんがおしえるこころが整う掃除の本</a>』（ディスカヴァー２１社）など。</p><p><br /></p>
<table style="border-collapse:separate;border-spacing:5px;border:none 0" border="0" cellpadding="5"><tbody><tr><td style="vertical-align:top;text-align:left" align="left" valign="top"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4799310968/higanji-22/ref=nosim/" target="_blank"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/51cAOkVc1ML._SL160_.jpg" alt="お坊さんが教えるこころが整う掃除の本" /></a></td><td style="vertical-align:top;text-align:left" align="left" valign="top"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4799310968/higanji-22/ref=nosim/" target="_blank">お坊さんが教えるこころが整う掃除の本</a><br /><font size="-1">松本 圭介<br /><br />ディスカヴァー・トゥエンティワン<br />売り上げランキング : 8287<br /><br /><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4799310968/higanji-22/ref=nosim/" target="_blank">Amazonで詳しく見る</a> by <a href="http://sakuratan.biz/azlink/dp/%E3%81%8A%E5%9D%8A%E3%81%95%E3%82%93%E3%81%8C%E6%95%99%E3%81%88%E3%82%8B%E3%81%93%E3%81%93%E3%82%8D%E3%81%8C%E6%95%B4%E3%81%86%E6%8E%83%E9%99%A4%E3%81%AE%E6%9C%AC/4799310968/higanji-22" target="_blank">AZlink</a></font></td></tr></tbody></table>]]>
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    <title>体が動く法話を目指す、くらしき仏教カフェ：天野こうゆうさんに聞く</title>
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    <published>2012-03-24T04:03:51Z</published>
    <updated>2012-03-24T06:47:24Z</updated>

    <summary> FMくらしきの法話バラエティ番組『拝、ボーズ！！』でおなじみの天野こうゆうさん。高野山真言宗の布教師でもあるこうゆうさんは、法話のプロとしてお寺だけでなくラジオにテレビにイベントにと、これまであらゆる場所で仏教を伝える活動をされています。先日、新たにイベントを立ち上げるというお知らせをいただいたのですが、これまであえてやってこなかったスタイルのイベントにされるとのこと。いったいどんなことを考えて、何をされようとしているのか聞きたくなっ...</summary>
    <author>
        <name>松下弓月</name>
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    <category term="岡山県" label="岡山県" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
    <category term="高野山真言宗" label="高野山真言宗" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
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        <![CDATA[
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        ]]>
        <![CDATA[<p> FMくらしきの法話バラエティ番組『拝、ボーズ！！』でおなじみの天野こうゆうさん。高野山真言宗の布教師でもあるこうゆうさんは、法話のプロとしてお寺だけでなくラジオにテレビにイベントにと、これまであらゆる場所で仏教を伝える活動をされています。</p><div><br /></div><div>先日、新たにイベントを立ち上げるというお知らせをいただいたのですが、これまであえてやってこなかったスタイルのイベントにされるとのこと。いったいどんなことを考えて、何をされようとしているのか聞きたくなって、 明日3月25日からはじまる「くらしき仏教カフェ」 についてインタビューを申し込んでみました。（インタビュー、構成：松下弓月）<div>&nbsp;<p></p>

<h2>くらしき仏教カフェができるまで</h2></div></div>]]>
        <![CDATA[<div><br /></div><a href="http://www.higan.net/news/images/IMG_1042.jpg"><img alt="IMG_1042.jpg" src="http://www.higan.net/news/assets_c/2012/03/IMG_1042-thumb-280x420-3562.jpg" width="280" height="420" class="mt-image-left" style="float: left; margin: 0 20px 20px 0;" /></a>―――今回新しく「くらしき仏教カフェ」を始められたのはどうしてですか？&nbsp;<div><br /></div><div>これまで「根幹から順を追って話す」というスタイルで法話をやってきました。根っこからずどーんと太い幹があって、そこから枝葉に分かれていくってイメージ。根幹というのは、たとえば「高野山高校へ入る時にした母親との最後の食事」みたいなストーリーです。で、枝葉が「数珠の持ち方」とか、「仏様の教えに八正道というのがありまして」みたいな仏教雑学。これが年齢を問わずに一番入りやすい手法だと思って、5年間毎月新しい法話を作って1時間しゃべってきました。そしたら最近はこの枝葉の部分だけ聞きたいという人が増えてきて。それで一度企画を練り直してみることにしました。</div><div><br /></div><div>ところが、なかなかタイトルが決まらなくて。悩んだすえ、ある方に「なんかいいタイトルないですかねー」って相談したんです。その方も、ものすごく考えてくれるんやけど、どの案もお互いベタだってダメだししあって決まれへんし。でも、あとでサイエンスカフェってのが世界的に有名で「倉敷サイエンスカフェ」もすごく流行ったという話を聞いて、仏教カフェはどうかって話になりました。じゃあついでに上に「倉敷」ってついたらおしゃれっぽいなーと言ったら、その方が「いいですね。京都と倉敷と鎌倉はブランドですから」って言うので、じゃあ「くらしき仏教カフェ」にしましょうっていうことになったんです。</div><div><br />

<p>―――良いタイトルですよね。ひらがな漢字カタカナのバランスがいいなーと。内容的にはいったいどんなことをされるんでしょうか？</p></div><div><br /></div><div>これまであえてやってこなかった、「なんでも聞いてください」というスタイルで、コーヒーでも飲みながら気楽にやろうと思ってます。二部構成で、一部は仏具や作法、仏事についてのあれこれで、二部は人生相談的なもの。「イジメってどうします？」とか、「自殺って......。」みたいな話がポロッと出たら、それに答えていく。みなさんから材料をいただいて、私がちょっと調理をして、みなさんの耳元まで運ぶという感じです。</div><div><br /></div><div>で、その中にプチ瞑想ってのを入れます。目を凝らすって言いますが、木の枝に止まってる鳥をじーっと見るみたいに、とにかく音に集中して、遠くで鳴いている鳥の声や色んな音を耳で聴くという訓練が高野山にあるんです。新しい発見があるので、必ず5分くらいは入れるつもりです。</div><div><br /></div><h2>法話のライブハウスを目指して</h2><div><br /></div><div>―――イベントに来られた方に、伝えたいのはどういうことでしょうか？</div><div><br /></div><div>やっぱり思わず体を動かして、「お参りに来ました」とか、「お寺へ行ってみました」みたいなことに結びつけたいんです。頭でっかちになって欲しくなくて。いま仏教文化に凝ってる人がいっぱいいますけど、仏像が好きな女の子たちを見てて、「惜しいなー」って思うんですよ。立ったまま拝観してる子が多いんだけど、やっぱりちょっと座って、その目線から、拝するってことをやったら変わるじゃないですか。だから、とにかく自分の話を聞いたら、「いっぺん経験したい」とか「行ってみたい」みたいに、頭じゃなしに体が動くようにしたいんです。</div><div><br /></div><div>―――頭じゃなしに、体が動く。</div><div><br /></div><div>ライブでも、ずっと座って、手も叩かないでいるのはつまらんじゃないですか。おんなじ来てくれるのでも、せっかくノリノリなんだから一緒にステップ踏めばって思うんです。「良いライブだったけど席半分座ってたよ」みたいなのではなくて、立って踊らしたい。法話も、一緒に「イエー！」とは言わなくていいけど、帰るときに「ちょっと鳥居をくぐってみた」とか、「お地蔵さんを見た」とかなって欲しい。法話ってそういう起爆剤だと思ってます。</div><div><br /></div><div>―――くらしき仏教カフェは、来て、立って踊るようになれる、法話のライブハウスってことですね。</div><div><br /></div><h2>後味を持ち帰る</h2><div><br /></div><div><img alt="P6177405.JPG" src="http://www.higan.net/news/images/P6177405.JPG" width="600" height="450" class="mt-image-none" style="" /></div><div><br /></div><div>―――くらしき仏教カフェには、倉敷という街の魅力もありますよね。</div><div><br /></div><div>倉敷の美観地区は、地元の人でも観光気分になれる場所なんですよ。ただ、休日の昼間なんか駐車場がいっぱいになるから、出てくるのに結構覚悟がいるんです。それでもみんな駐車場を探してでも法話会に来てくださって、「このあとご飯に行ってきまーす」みたいな感じで帰って行かれるんですけど、これがすごい嬉しくて。なんか自分の法話会をきっかけに、夫婦で飯食うなんてすげーなって思うわけよ。帰りに美観地区を散策しながら、法話の内容を振り返っておしゃべりしたという話を聞いたことがあって。そういうのも嬉しいですね。</div><div><br /></div><div>法話をメインに据えるのは寺でいいじゃんって思うようになってきました。だから、音楽をかけて、お茶を飲みながら、みんなで歓談してる時にスルッと始まるような形にしたいです。みなさんに持って帰ってもらうものは後味だと思うので。「今度会ったときにこれを聞いてみよう」とか、「私はこう思うんだよ」っていう話を持ってきてもらうような場所にしたいですね。</div><div><br /></div><div>―――お話、ありがとうございました。</div><div>&nbsp;<p></p>

<h2>イベント案内</h2>

<p><br /></p><p><a href="http://www.kozoji.jp/bukkyocafe.html">くらしき仏教カフェ</a></p></div><div>日時：2012年3月25日（日）15：00〜</div><div>会場：夢空間はしまや（岡山県倉敷市東町1-20）</div><div>内容：仏教解説（仏事・仏像・お経）、プチめい想、座談会など</div><div>会費：1,500円（お茶代込）</div><div>講師：天野こうゆう師（高蔵寺住職、高野山本山布教師）</div><div>申込：086-422-2564、またはkozoji3@gmail.comまで。</div><div>※今後は同会場にて、毎月一回開講予定です。開講予定日は、4月15日（日）、5月27日（日）、6月17日（日）。</div><div>※当日こうゆうさんに答えて欲しい質問をこちらのメールアドレスにて受け付けています。kozoji3@gmail.com</div><div>※また、6月には東京で開催予定です。まだ会場が見つかっておらず、協力者を探されているそうなので、興味のある方はご連絡してみてください。</div><p></p>]]>
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    <title>【5/20】七尾旅人×U-Zhaan出演 お寺でエコ＋ライブ『極楽パンチ2012』</title>
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    <id>tag:www.higan.net,2012:/news//59.6523</id>

    <published>2012-03-18T07:21:55Z</published>
    <updated>2012-03-19T06:57:29Z</updated>

    <summary>  2012年5月20日、新潟・小千谷市の極楽寺で『極楽パンチ2012』が開催されます。このイベントは、新潟県中越大震災を契機に2006年からスタート。「エコ」をテーマとして、「エコマーケット」と「キャンドルナイト」を中心に、自然との関わりを新たな展開へと変えていくことを目的として続けられています。...</summary>
    <author>
        <name>日下賢裕</name>
        <uri>http://higan.net/apps/mt-cp.cgi?__mode=view&amp;blog_id=59&amp;id=33</uri>
    </author>
    
        <category term="ニュース" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    <category term="uzhaan" label="U-Zhaan" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
    <category term="七尾旅人" label="七尾旅人" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
    
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        <![CDATA[
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        ]]>
        <![CDATA[<p> </p><div><br /></div><div><p></p>

<p></p>

<p></p>

<p></p>

<p class="p1">2012年5月20日、新潟・小千谷市の極楽寺で『極楽パンチ2012』が開催されます。このイベントは、新潟県中越大震災を契機に2006年からスタート。「エコ」をテーマとして、「エコマーケット」と「キャンドルナイト」を中心に、自然との関わりを新たな展開へと変えていくことを目的として続けられています。</p></div>]]>
        <![CDATA[<p></p>

<p></p>

<p></p>

<p></p>

<p class="p1"><br /></p><p class="p1">「エコマーケット」では、手作り品を中心としたフリーマーケットのほかエコブースを用意。ごみ問題や自然エネルギー、循環型社会について学べます。また、飲食ブースでは、食器は全て再利用可能なリユース食器を使い、ゴミをほとんど出さない取り組みを行うなど、参加者がエコに楽しく触れられます。</p>
<p class="p2"><br /></p>
<p class="p1">夜には「キャンドルナイト×バルーンナイトライブ」を開催。そこで使用するキャンドルは、お寺で大量に出る燃え残りの蝋燭を再利用し、キャンドルアーティストの手によってリメイクされたものです。また、今年はバルーンアーティストによるバルーンデコレーションも加わり、お寺の本堂がより幻想的に彩られます。</p>
<p class="p2"><br /></p>
<p class="p1">そんな幻想的空間で開催されるライブの出演者は、七尾旅人×U-Zhaanという豪華なコラボ。お寺の本堂で、キャンドルの灯りにバルーンが照らされ、U-Zhaanの超絶タブラの音に七尾旅人の歌声が乗る。想像しただけで、とんでもないケミストリーが生まれそうな予感がします。</p>
<p class="p2"><br /></p>
<p class="p1">原発問題と自然エネルギーをテーマにした映画『ミツバチの羽音と地球の回転』（<span class="st">監督：鎌仲ひとみ）</span>の上映も予定されています。チケット発売は4月1日午前9時から。お寺でエコと音楽を楽しみながら、これからの私たちの社会の在り方を考えてみませんか？
</p><p class="p2"><br /></p>
<p class="p2"><br /></p>
<p class="p1"><b>極楽パンチ2012</b></p>
<p class="p1"><a href="http://blog.gokuraku-punch.com/">http://blog.gokuraku-punch.com/</a></p>
<p class="p3">LIVE<span class="s1">：七尾旅人</span>×U-zhaan</p>
<p class="p1">映画：『ミツバチの羽音と地球の回転』</p>
<p class="p3">Hand made candle TAiMU<span class="s1">（キャンドルデコレーション）</span></p>
<p class="p3">Daisy balloon<span class="s1">（バルーンデコレーション）</span></p>
<p class="p3">Ticket<span class="s1">：前売</span>3,000<span class="s1">円　当日</span>3,500<span class="s1">円</span></p>
<p class="p1">『<span class="s2">4</span>月<span class="s2">1</span>日（日）午前<span class="s2">9</span>時よりチケット予約開始』</p>
<p class="p3"><span class="s1">申込先：</span>gokuraku-p@mail.goo.ne.jp</p>
<p class="p1">＊お名前・住所・電話番号・チケット枚数を記入の上お申し込みください。</p>
<p class="p1">＊定員（<span class="s2">150</span>名）になり次第、受付は終了となり、それ以降の方はキャンセル待ちとなります。</p>
<p class="p1">＊<span class="s2">4</span>月<span class="s2">1</span>日午前<span class="s2">9</span>時以前のお申し込みついてはお受けすることが出来ませんのでご注意ください。</p>
<p class="p1">＊お申し込みは上記メールのみとなります。電話、関係者を通じてのお申し込みは、お受けすることが出来ませんのでご注意ください。</p>]]>
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    <title>三浦明利さんの2ndシングルと初めての著書が発売</title>
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    <id>tag:www.higan.net,2012:/news//59.6503</id>

    <published>2012-03-06T05:27:42Z</published>
    <updated>2012-03-06T06:37:35Z</updated>

    <summary> 奈良にある浄土真宗本願寺派のお寺、光明寺の住職であり、シンガーソングライターとして昨年デビューした三浦明利さんの2ndシングルと、初めての著書が発売されます。 ...</summary>
    <author>
        <name>日下賢裕</name>
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    </author>
    
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    <category term="美しすぎる住職" label="美しすぎる住職" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
    
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        <![CDATA[
        <img src="http://www.higan.net/news/2012/03/06/miura.jpg"  />
        ]]>
        <![CDATA[







<p class="p1"><br /></p><p class="p1">奈良にある浄土真宗本願寺派のお寺、光明寺の住職であり、シンガーソングライターとして昨年デビューした三浦明利さんの2ndシングルと、初めての著書が発売されます。</p> ]]>
        <![CDATA[







<p class="p1">







</p><p class="p1"><br /></p><p class="p1">3月11日に発売されるニューシングルのタイトルは『被災地からのありがとう』。この曲は、被災地におられる高橋久子さんという方が、ボランティアの方々に「ありがとう」と感謝の気持ちを綴った詩を渡しておられたことがきっかけとなったものだとか。日本、そして世界中から被災地の支援をしてくださったすべての方々に、ありがとうの気持ちを受け取っていただきたい、という想いから生まれた高橋さんの詩。その詩に三浦さんが、「被災地からの『ありがとう』をお届けるお手伝いができたら」という願いのもと、曲をつけた作品となっています。</p>
<p class="p2"><br /></p>
<p class="p1">震災から一年。被災地から世界に向けて、「ありがとう」の声が届けられます。</p>
<p class="p2"><br /></p>
<p class="p2"><br /></p>
<p class="p1">そしてもう一つ、3月23日に発売される三浦明利さん初めての著書となる『わたし、住職になりました』。25歳という若さで実家のお寺を継いで住職となり、シンガーソングライターとしても活躍する彼女の生きるスタンスや、仏教の教えやその活動を通して出遇ったことや気づきを描く自伝的エッセイとなっています。</p>
<p class="p2"><br /></p>
<p class="p1">なぜ彼女がお寺を継ぐことになったのか、なぜ彼女がギターを抱えて歌うのか。その理由も、これを読めばわかるかもしれません。</p>
<p class="p2"><br /></p>
<p class="p1">仏教に触れる一つのきっかけとして、是非ご一読ください。</p>
<p class="p2"><br /></p>
<p class="p2"><br /></p>
<p class="p1">●三浦明利シングルCD『被災地からのありがとう』</p>
<p class="p1">発売日：2012年3月11日</p>
<p class="p1">価格：500円（税込み）</p>
<p class="p1">レーベル：オーマガトキ</p>
<p class="p1">商品番号：OMCA-6010</p>
<p class="p1">※この商品の収益の一部は、復興支援の義援金として寄付されます。</p>
<p class="p2"><br /></p>
<p class="p1">●『わたし、住職になりました』</p>
<p class="p1">発売日：2012年3月23日</p>
<p class="p1">価格：1,470円（税込み）</p>
<p class="p1">出版社：アスペクト</p>
<p class="p2"><br /></p>
<p class="p1">info：<a href="http://miuraakari.com/">http://miuraakari.com/</a></p><p></p>
<p class="p2"><br /></p>]]>
    </content>
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    <title>【3/2‐4】東京禅僧茶房2012「はじめての坐禅」　3日間限定の坐禅イベント開催</title>
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    <id>tag:www.higan.net,2012:/news//59.6464</id>

    <published>2012-02-05T10:15:45Z</published>
    <updated>2012-02-15T09:03:01Z</updated>

    <summary>東京禅僧茶房は、曹洞宗の若手禅僧集団「Shojin-Project」が、より気軽に「禅を体験」し「禅の世界に触れる」機会として2009年より毎年テーマを変えて開催しているイベント。2012年は坐禅をパネル展示＋ワークショップ＋αで楽しく、真面目にお伝えします。近年、坐禅体験のできるお寺も増え、彼岸寺でも昨年iPhone用坐禅アプリ「雲堂」をリリースするなど、「朝早そう」「辛そう」「堅苦しそう」「ザ・修行」といったイメージの坐禅はかなり身...</summary>
    <author>
        <name>吉田侑加</name>
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    </author>
    
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        <![CDATA[
        <img src="http://www.higan.net/news/%E3%83%95%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%A4%E3%83%BC%E8%A1%A8.jpg"  />
        ]]>
        <![CDATA[<div>東京禅僧茶房は、曹洞宗の若手禅僧集団「Shojin-Project」が、より気軽に「禅を体験」し「禅の世界に触れる」機会として2009年より毎年テーマを変えて開催しているイベント。2012年は坐禅をパネル展示＋ワークショップ＋αで楽しく、真面目にお伝えします。近年、坐禅体験のできるお寺も増え、彼岸寺でも昨年iPhone用坐禅アプリ「雲堂」をリリースするなど、「朝早そう」「辛そう」「堅苦しそう」「ザ・修行」といったイメージの坐禅はかなり身近なものになったように思います。しかし、まだまだとっつきにくさを感じている方も多いはず。東京・原宿で「はじめての坐禅」してみませんか。</div> 
]]>
        <![CDATA[<div><br /></div><div>ワークショップは、お手軽編（予約不要、先着順）、プラクティス編（要予約）、リラックス編（要予約）の３つ。30分のお手軽編は10分の説明と15分の坐禅というまさに入門コース、はじめての方や予約不要なので会場で興味が湧いたら申し込むというのもアリです。プラクティス編は実践などの後にお茶を飲みながらトークし、「坐禅とは何か」を探求する一味違ったワークショップになっています。リラックス編は自分の感覚に集中することでストレスを軽減するという坐禅によるリラックス効果を実感するもの。はじめての方も、もっと深く坐禅を体験したいという方にもおすすめのワークショップになっています。</div><div><br /></div><div>また、ギャラリースペースでは随時10分程度のプチ坐禅体験や、お坊さんが使用する仏具や坐禅作法の映像の展示があり、いつ行っても坐禅の世界に触れることができます。さらにさらに、会場にはお坊さんが常駐されていていつでもお話ができる上、お茶もいただけるとか。会場で無料配布されているフリーペーパー「Shojin」はパネルの内容をまとめたもので、内容もデザインも毎年好評とのこと、こちらも要チェックですよ！</div><div><br /></div><div>坐禅を体験するもよし、知る・学ぶ・考えるもよし、お坊さんと語らうもよし。ワークショップの申し込みは現在受付中ですのでHPもぜひチェックを。</div><div style="text-align: -webkit-auto;"><br /></div><div><img alt="projectメンバー.jpg" src="http://www.higan.net/news/images/project%E3%83%A1%E3%83%B3%E3%83%90%E3%83%BC.jpg" width="600" height="398" class="mt-image-none" style="" /></div><div><br /></div><div>（写真：Shojin-Projectのみなさん）</div><div><br /></div><div>■<a href="http://www.shojin-project.com/2012.html">東京禅僧茶房2012「はじめての坐禅」</a></div><div>日時：2012年3月2日(金)‐3月4日(日)　各日の開催時間は以下の通り。</div><div>・2日（金）10:00-19:30</div><div>・3日（土）10:00-19:30</div><div>・4日（日）10:00-17:30</div><div>場所：レンタルスペースさくら原宿（東京都渋谷区千駄ヶ谷3-54-8）</div><div>ＪＲ山手線　原宿駅より徒歩5分、副都心線　北参道駅より徒歩5分　　</div><div>料金：無料（ワークショップのみＷＥＢにて事前予約制）</div><div>主催：曹洞宗総合研究センター教化研修部門研修部「Shojin-Project」</div><div><br /></div><div><img alt="ワークショップタイムテーブル.jpg" src="http://www.higan.net/news/images/%E3%83%AF%E3%83%BC%E3%82%AF%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%83%E3%83%97%E3%82%BF%E3%82%A4%E3%83%A0%E3%83%86%E3%83%BC%E3%83%96%E3%83%AB.jpg" width="700" height="270" class="mt-image-none" /></div><div><br /></div>
]]>
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    <title>お坊さんが読み解く仏教マンガの世界（後編）</title>
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    <id>tag:www.higan.net,2012:/news//59.6457</id>

    <published>2012-02-05T03:00:52Z</published>
    <updated>2012-02-05T04:17:48Z</updated>

    <summary>　マンガが&quot;大好き&quot;なお坊さん、吉村昇洋さん（曹洞宗普門寺副住職・臨床心理士）による仏教マンガ論『おぼうさんが読み解く仏教マンガの世界』後編です。前回は、僧侶である吉村さんのマンガ読書体験から、仏教マンガを&quot;ストーリー&quot;の面から４分類。仏教マンガの持つ影響力、そして「仏教マンガとは何か？」について論じられました。仏教マンガの４分類　（I）釈尊・祖師方・名僧の伝記、仏教史　（II）仏教説話、仏教思想、仏教教理、仏教哲学、仏教用語　（III...</summary>
    <author>
        <name>虚空山彼岸寺</name>
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    <category term="マンガ" label="マンガ" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
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    <category term="仏教マンガ" label="仏教マンガ" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
    
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        <![CDATA[
        <img src="http://www.higan.net/news/images/_DSC890803.jpg"  />
        ]]>
        <![CDATA[<p>　マンガが"大好き"なお坊さん、吉村昇洋さん（曹洞宗普門寺副住職・臨床心理士）による仏教マンガ論『おぼうさんが読み解く仏教マンガの世界』後編です。前回は、僧侶である吉村さんのマンガ読書体験から、仏教マンガを"ストーリー"の面から４分類。仏教マンガの持つ影響力、そして「仏教マンガとは何か？」について論じられました。<br /><br />仏教マンガの４分類<br />　（I）釈尊・祖師方・名僧の伝記、仏教史<br />　（II）仏教説話、仏教思想、仏教教理、仏教哲学、仏教用語<br />　（III）現代の仏教者（及びその環境）の実情・生活<br />　（IV）仏教関連キャラをモチーフにオリジナルストーリーを創作<br /><br />今回は、さらに年代別の分析から現在の仏教マンガの特徴へと掘り下げられています（以上編集部注、<a href="http://www.higan.net/news/2012/02/post-22.html">詳しくは前編をお読みください</a>）。<br /><br /><br /> </p>]]>
        <![CDATA[<h4>●年代別の分析</h4>　前回に引き続き、これまで私が目にした仏教マンガを4つに分類し年代別に分けたものを図2、3、4に示した。つまりこれらは、それぞれの分類がその時代にどれだけの割合で存在したかを表したものである。本稿末尾に掲載した、私が個人的に把握している（故に不完全）「仏教マンガ一覧」も参照しながら、読み進めていただきたい。<br /><br /><img alt="お坊さんが読み解く仏教マンガの世界 図2（-1989）" src="http://www.higan.net/news/images/fig02.jpg" class="mt-image-center" style="text-align: center; display: block; margin: 0pt auto 20px;" height="494" width="600" /><br />　まず図2を見ると、1989年に鈴木出版が発行したまとまった数の作品群『仏教コミックス』のシリーズが出版され始めたため、80年代までにかなりの数の仏教マンガが作られようとしたことが分かる。分類でいえばIとIIが作品を二分し、お釈迦さまや名僧の伝記と仏教教理を主題にし、読者に伝えようとする流れが見て取れる。<br /><br /><img alt="お坊さんが読み解く仏教マンガの世界 図3（1990年代）" src="http://www.higan.net/news/images/fig03.jpg" class="mt-image-center" style="text-align: center; display: block; margin: 0pt auto 20px;" height="496" width="600" /><br />　しかし、図3を見ると、分類IIの作品比率がぐっと減少している。これは1997年に有名な高僧を取り上げたシリーズが、これまた鈴木出版から出されたことによるところが大きいが、表向き分類Iの体裁をとりながらも、実は分類IIを裏の主題にしている作品が増え、図1で示すところの分類Iと分類IIの輪が重なった領域に属する作品が多いのが特徴である。<br /><br /><img alt="お坊さんが読み解く仏教マンガの世界 図4（2000-）" src="http://www.higan.net/news/images/fig04.jpg" class="mt-image-center" style="text-align: center; display: block; margin: 0pt auto 20px;" height="495" width="600" /><br />　そして、現在の状況を反映しているのが図4に示した状況であり、2000年以前の状況からは明らかに一変している。まず、まとまったシリーズものが作られなくなり、鈴木出版のシリーズのように、劇画出身の作家ではなく、現在の週刊・月刊マンガ雑誌出身の作家たちが仏教を題材に描くようになってきた。それに伴ってか、分類IIIと分類IVの比率が伸びているのである。<br /><br />　まず、分類IVのラインナップを見てみれば、『<a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4847034678/higanji-22/ref=nosim/">あまえないでよっ!!</a>』『<a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4088771303/higanji-22/ref=nosim/">孔雀王　曲神紀</a>』『<a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4091212506/higanji-22/ref=nosim/">お坊サンバ!!</a>』『<a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4063726622/higanji-22/ref=nosim/">聖☆おにいさん</a>』『<a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4088702980/higanji-22/ref=nosim/">奇怪噺　花咲一休</a>』と、少年誌・青年誌を中心に連載されており、アクション・ギャグ・エロの要素が取り入れられ、一般的にお堅いイメージの世界観や人物像をポップ且つ軽く描くことでギャップを生じさせ、面白い作品に成立させようとする試みがなされている。これは、みうらじゅん氏の仏像をフィギュアとして捉える感覚に近いものがあり、例えば、広隆寺の弥勒菩薩（ぼさつ）像を"エマニュエル夫人"に、六波羅蜜寺の空也上人立像を"ラッパー"になぞらえるような姿勢のことを指す。<br /><br />　程度の差こそあるものの、"教え"や"ありがたみ"はとりあえず置いておいて、キャラのみを抜き出し、マンガの中で動かしていくような作品がこの分類IVに属する。80年代から続く荻野真『孔雀王』シリーズや、90年代の武井宏之『<a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4088723066/higanji-22/ref=nosim/">仏ゾーン</a>』は、まさにそういったマンガの代表作と言えるだろう。<br /><br /><br /><h4>●現在の仏教マンガの特徴</h4>　次に、最も比率を伸ばした分類IIIを見てみると、『ぶっせん』『光の海』『あすかの修行日記』『坊主DAYS』『読経しちゃうぞ!』『尼僧漫画家の般若心経体験』『さんすくみ』『寺ガール』と、現代の僧侶、特に若手僧侶の苦悩をコミカルなタッチで描いているものが目立つようになってきている。中でも異質なのが、水沢めぐみ『<a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4088671678/higanji-22/ref=nosim/">寺ガール</a>』であり、お寺生まれの三人娘のお寺で生活していく中で生じる葛藤を青年期ならではの恋愛感情と絡めて描いている。ドラマツルギーとしては、オーソドックスな少女マンガでありながら、設定の妙で他の少女マンガとうまく差別化がなされ、お寺に生まれ育った者なら思わず「わかる!!」と言ってしまう材料がそろっているのだ。<br /><br /><img alt="岡野玲子『ファンシィダンス』1巻" src="http://www.higan.net/news/images/fancydance.jpg" class="mt-image-center" style="text-align: center; display: block; margin: 0 auto 20px;" height="500" width="345" /><br />　そう考えると、80年代に岡野玲子が『<a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4091912915/higanji-22/ref=nosim/">ファンシィダンス</a>』で果たしたことは、非常にイノベイティブな仕事であったと言える。『ファンシィダンス』はお寺の跡継ぎとして期待される大学生の主人公が、僧侶になること（世間を離れる）と、恋愛を成就させること（世間にまみれる）の間で葛藤を抱きつつ、人間として成長していく過程を描いた作品であるが、作者が20年以上も時代を先取りしていたこともさることながら、作中でモデルとなっている禅の修行道場の時代の止まった雰囲気と、流れるスピードの速い都会の生活スタイルとのギャップの描写は、見事の一言につきる。<br /><br />　私も含め、モデルとなった永平寺に修行に行く者の何割かは、このマンガを読むか、もしくはこれを原作とした本木雅弘主演の映画を観るかして、修行に臨むのである。そして、修行を終えた後に読み返したときに、自分の体験と主人公の行動を重ねてノスタルジーに浸るのだ。20年以上前の作品ということもあって、今読むと当時流行していた生活スタイルは、さすがに古さが滲み出ているものの、人間の持つ葛藤のリアルさは、現代のそれと全く変わるものではない。2000年以降の仏教マンガが、こういった"悩める仏教者"にスポットをあて、読者が自身の日常的な葛藤とリンクさせて、共感を生む装置として機能しているのならば、それはもう仏教書と言ってもよいだろう。<br /><br />　仏教書で思い出したが、90年代までの分類Iに属する仏教マンガでよく使われた手法に、"ナレーター"の役割をする存在が、ストーリーの途中でいきなり仏教特有の概念の説明をし始めるというものがあった。夏目（2009）はこれを「仏教が優先された説教臭いマンガ」と呼び、言葉と絵の対立において言葉が勝ってしまった結果とする。そして、これによってストーリーが突然断絶し、読者側は読みのテンションが落ちてしまうのだが、何とか仏教教義を正しく伝えたいという作者の強い思いも感じて、複雑な気分になっていた。<br /><br />　確かに、仏教の概念を説明しなければ、仏教教理に詳しくない人にとっては、主人公の行動の意味が分からないので、仕方がないといえば仕方がないのだが、もうちょっとうまく表現する方法はないのかなと心の中で思っていたところ、2000年代に入ってからの僧侶を含めた"現代人の苦悩"に主題を絞った作品が多く登場したことで、ひとつの答えが導き出されたように思う。これは、布教者たる我々僧侶にとっても多くの示唆を与えるもので、仏教のお話をするときに仏教用語を羅列しなくても、説法に成りうることを示している。<br /><br /><br /><h4>●さいごに</h4>　このように2000年代に入り、分類Iよりも分類IIIが増加傾向を示し、現代の若手の僧侶を題材とした作品が増えているのは、ただ単に仏教ブームに乗っかっているということもあるだろうが、一方でそれだけ悩める読者の存在が反映されているとも言えるのかも知れない。<br /><br />　今回は、自分が定義した枠内に、私の主観で分類していったので、他の方にとっては「違う」と思われる部分があるかもしれないし、最後に掲載した表も全ての仏教マンガを網羅しているとは言えず、不備があることは十分承知している。また、仏教の看板を掲げていなくても、仏教思想が反映されていると推測される作品もあるが、今回はそれについて言及しなかった。そして、あくまでも今回は、概論的に仏教マンガの全体像を傍観し、流れを掴むことが目的だったで、個々のマンガについて深く掘り下げることもしなかった。これらのやり残したことに関しては、今後の課題としたい。<br /><br />　今後、仏教マンガにちょっとでも興味を持って、読んでいただけるきっかけとなれば、仏教を啓蒙する立場の者として幸いである。<br /><a href="http://www.higan.net/news/assets_c/2012/02/table01-3472.html" onclick="window.open('http://www.higan.net/news/assets_c/2012/02/table01-3472.html','popup','width=1319,height=882,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0'); return false"></a><a href="http://www.higan.net/news/assets_c/2012/02/table01-3450.html" onclick="window.open('http://www.higan.net/news/assets_c/2012/02/table01-3450.html','popup','width=1319,height=882,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0'); return false"><br /></a><a href="http://www.higan.net/news/assets_c/2012/02/table01-3472.html" onclick="window.open('http://www.higan.net/news/assets_c/2012/02/table01-3472.html','popup','width=1319,height=882,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0'); return false"><img src="http://www.higan.net/news/assets_c/2012/02/table01-thumb-600x401-3472.jpg" alt="仏教マンガ一覧" class="mt-image-center" style="text-align: center; display: block; margin: 0 auto 20px;" height="401" width="600" /></a><a href="http://www.higan.net/news/assets_c/2012/02/table01-3450.html" onclick="window.open('http://www.higan.net/news/assets_c/2012/02/table01-3450.html','popup','width=1319,height=865,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0'); return false"><br /></a><br /><br /><br /><b>【参考文献】</b><br />伊藤剛『テヅカ・イズ・デッド ひらかれたマンガ表現論へ』 2005　NTT出版<br />中野晴行『マンガ産業論』 2004　筑摩書房<br />夏目房之介「「仏教マンガ」の面白さ」『大法輪75（11）』 2008　大法輪閣<br />夏目房之介「続・「仏教マンガ」の面白さ」『大法輪76（10）』 2009　大法輪閣<br />夏目房之介『マンガ学への挑戦―進化する批評地図』 2004　NTT出版<br />『ユリイカ　2008年6月号 特集=マンガ批評の新展開』 2008　青土社<br />夏目房之介『マンガはなぜ面白いのか―その表現と文法』 1997　日本放送出版協会<br />『マンガの読み方―わかっているようで、説明できない マンガはなぜ面白いのか』 1995　宝島社<br /><br /><br /><p></p>

<h4>書き手プロフィール</h4><b>吉村昇洋</b>（よしむらしょうよう）<br /><a href="http://higan.net/apps/mt-cp.cgi?__mode=view&amp;id=3&amp;blog_id=58">http://higan.net/apps/mt-cp.cgi?__mode=view&amp;id=3&amp;blog_id=58</a><br />曹
洞宗普門寺副住職・臨床心理士。2005年11月より、虚空山彼岸寺にて『禅僧の台所 〜オトナの精進料理〜』を連載し、"食"を通して日常に活かせる禅仏教を伝える他、カルチャーセンターや各種イベントにて精進料理の講師も務める。また、
僧侶にとって必要な"人の心と向き合う"側面に関心を持ったことから、臨床心理学を専門的に学び、現在、広島県内の病院にて臨床心理士としても活動をしている。<div><br /></div><div><br /></div><div><br /></div><div><br /></div>

<div class="azlink-box" style="margin-bottom:0px"><div class="azlink-image" style="float:left"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4091912915/higanji-22/ref=nosim/" name="azlinklink" target="_blank"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/512IpBpjDQL._SL160_.jpg" alt="ファンシィダンス (1) (小学館文庫)" style="border:none" /></a></div><div class="azlink-info" style="float:left;margin-left:15px;line-height:120%"><div class="azlink-name" style="margin-bottom:10px;line-height:120%"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4091912915/higanji-22/ref=nosim/" name="azlinklink" target="_blank">ファンシィダンス (1) (小学館文庫)</a><div class="azlink-powered-date" style="font-size:7pt;margin-top:5px;font-family:verdana;line-height:120%">posted with <a href="http://sakuratan.biz/azlink/dp/%E3%83%95%E3%82%A1%E3%83%B3%E3%82%B7%E3%82%A3%E3%83%80%E3%83%B3%E3%82%B9%20%281%29%20%28%E5%B0%8F%E5%AD%A6%E9%A4%A8%E6%96%87%E5%BA%AB%29/4091912915/higanji-22" target="_blank">AZlink</a>  at 2012.2.5</div></div><div class="azlink-detail">岡野 玲子<br />小学館<br />売り上げランキング: 88294<br /></div><div class="azlink-link" style="margin-top:5px"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4091912915/higanji-22/ref=nosim/" target="_blank">Amazon.co.jp で詳細を見る</a></div></div><div class="azlink-footer" style="clear:left"></div></div>
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    <title>禅僧が見たヨーロッパ禅の今、フランス摂心レポート（3/3）</title>
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    <published>2012-02-05T01:15:30Z</published>
    <updated>2012-02-10T14:49:11Z</updated>

    <summary><![CDATA[編集部より：天心さんがパリから行う食事作法パフォーマンスのUstream中継が、本日2月5日（日）の23時〜24時に行われます。こちらの中継が今回のイベントでは最後となりますのでぜひお見逃しないように。イベントの詳細は天心さんのブログにて。（構成：松下弓月）・「禅僧が見たヨーロッパ禅の今、フランス摂心レポート（1/3） 」&nbsp;・「禅僧が見たヨーロッパ禅の今、フランス摂心レポート（2/3） 」（写真：摂心が行われた会場の様子）マス...]]></summary>
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        <name>虚空山彼岸寺</name>
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        <![CDATA[<div><b>編集部より：天心さんがパリから行う食事作法パフォーマンスのUstream中継が、本日2月5日（日）の23時〜24時に行われます。こちらの中継が今回のイベントでは最後となりますのでぜひお見逃しないように。イベントの詳細は<a href="http://ameblo.jp/tengshing/entry-11150605204.html">天心さんのブログ</a>にて。（構成：松下弓月）</b></div><div><br /></div><div>・「<a href="http://www.higan.net/news/2012/02/13.html">禅僧が見たヨーロッパ禅の今、フランス摂心レポート（1/3）</a> 」&nbsp;</div><div>・「<a href="http://www.higan.net/news/2012/02/23.html">禅僧が見たヨーロッパ禅の今、フランス摂心レポート（2/3）</a> 」</div><div><br /></div><div>（写真：摂心が行われた会場の様子）</div><div><br /></div><div><h2>マスターデシマルとヨーロッパ禅</h2><div><br /></div><p class="p1" style="border-style: initial; border-color: initial; font-size: 13px; "><span class="s2">ヨーロッパに禅が伝わったのは今から</span><span class="s3">45</span><span class="s2">年前のこと。</span><span class="s3">1967</span><span class="s2">年に弟子丸泰仙老師が、師匠の沢木興道（さわきこうどう）老師の遺命により、フランスで布教活動を始めたのがきっかけです。</span></p></div> ]]>
        <![CDATA[<p></p>

<p></p>

<p></p>

<p></p>

<div><br /></div><div><img alt="14_kinhin_outdoor.jpg" src="http://www.higan.net/news/images/14_kinhin_outdoor.jpg" width="300" height="200" class="mt-image-left" style="float: left; margin: 0 20px 20px 0;" /></div>
<p class="p1">弟子丸老師に学んだ人たちがヨーロッパ各地にその教えを持ち帰ったものが現在のヨーロッパ禅を形作っています。ですから、彼らが最も崇拝するのは道元禅師よりお釈迦様よりも「マスターデシマル」です。弟子丸老師は初めて「禅」の講義に呼ばれた際、いきなり机上で坐禅をして見せ、指導する場合も「黙って坐れ」と言わんばかりにまずは坐禅をさせるような方だったそうです。</p><p class="p1"><span class="s2"><br /></span></p><p class="p1"><span class="s2">（写真：屋外での経行）</span></p>
<p class="p2"><span class="s2"></span><br /></p>
<p class="p1"><span class="s2">独特のバイタリティとユーモアを交えた彼の教えは「五月革命」直後で混乱の真っ只中にあったフランス人の心を打ちました。もともと仏教思想の地盤がない彼らに「禅」の精神を教えるのは非常に困難だったことでしょう。できるだけ「本来の意味を歪ませない様に」かつ「理解しやすい方法」を模索しながら伝えた弟子丸流の教えは、日本曹洞宗が厳格に伝えているものよりも、かなり柔軟なものになりました。その流れの延長線にある現在のフランス曹洞宗は、様々な点において独自性をもった展開をしているように見えます。経行を応用した戸外へ出ての散歩なども、私にとっては新鮮な体験でした。</span></p><p class="p1"><br /></p>
<h2><span class="s2">日仏禅のいまと未来</span></h2>
<p class="p2"><span class="s2"></span><br /></p><p class="p2"><img alt="15_twilight.jpg" src="http://www.higan.net/news/images/15_twilight.jpg" width="600" height="338" class="mt-image-none" /></p><p class="p2"><br /></p><p class="p2">（写真：夕暮れ時の摂心会場付近の様子）</p><p class="p2"><br /></p>
<p class="p1"><span class="s2">私は永平寺で修行している頃からヨーロッパの禅に興味がありました。その頃から想像していた通り、彼らには強い「スピリット」があります。もちろん彼らはまだ若い宗教ですから、至らない点もあります。しかし、日本のことを良く知らない人たちが毎週集まって坐禅を続けている。そのことが作法以上の何かを伝えている確固たる証拠だとも思います。</span></p>
<p class="p3"><span class="s2"></span><br /></p>
<p class="p1"><span class="s2">また、この摂心に多くのアーティストが参加していたことにも興味を持ちました。私自身も一人のアーティストであるため、彼らがいつも精神的な冒険や浄化を求めていることを良く知っています。弟子丸老師は知識人たちに講義する一方で、ヒッピーたちにも精力的に坐禅を教えていました。アーティストと坐禅や禅文化を通して交流をはかっていく事は、私なりの使命であると感じます。</span></p>
<p class="p2"><span class="s2"></span><br /></p>
<p class="p1"><span class="s2">しかし、心配な点がないわけでもありません。ひとつは、伝統にヒエラルキーが出来てしまっていることです。摂心中、彼らから「あなたは誰の系統の教えをうけているのか？」とよく聞かれました。 彼らにとっては師匠の「マスターデシマル」の教えを受け継いでいるかどうかが重要で、そのことがある種のステータスになってしまっているようでもありました。</span></p>
<p class="p2"><span class="s2"></span><br /></p>
<p class="p1"><span class="s2">また、フランスでは重視するものの違いで団体が分かれているのですが、相互の交流が少ないことも問題です。フランスでは、日本と関わりが深く法要や作法を重視する禅堂尼苑（ぜんどうにえん）を中心としたグループと、今回参加したような精神性を重視し出来るだけ自由な形を求めるグループのふたつに、大きく分かれています。フィリップ老師は他のサンガとも友好な関係を築くように心掛けているようですが、サンガ同士の交流や情報交換はあまり密には行われておらず、「一度所属したサンガ以外が企画する摂心には参加してはいけない」という暗黙のルールが出来てしまっているようでした。できるだけ両者が良い関係を築いてくれるよう祈ります。</span></p>
<p class="p2"><span class="s2"></span><br /></p>
<p class="p1"><span class="s2">最後に願う事。そして自分自身もそのために力を注ぎ続けようと思う事。それは、日本と海外の仏教</span><span class="s3">（</span><span class="s2">もしくは禅</span><span class="s3">）</span><span class="s2">がもっと直接的な関わりを持つ事です。</span></p>
<p class="p2"><span class="s2"></span><br /></p>
<p class="p1"><span class="s2">ヨーロッパの禅実践者には一度でいいから日本を訪れて永平寺と総持寺、可能であれば他宗派の修行風景や法要も見聞きして欲しいと思っています。私が見る限り、ヨーロッパの禅には十分考えられないままに簡略化や変更されてしまった作法が多いように感じました。道元禅師が創り上げた禅宗の作法には日本人の美意識と仏教の作法が融合しており、そこには独自の精神性が込められています。&nbsp;</span></p>
<p class="p3"><span class="s2"></span><br /></p>
<p class="p1"><span class="s2">永平寺では全てに作法が定められていますが、その理由は一切説明してもらえません。それは「良い行為を続けることで自然と良い精神が作られる」という考えに基づいているからです。 作法本来の意味や意義を正しく理解するためには、まずその作法を正確に行えるようにならなくてはなりません。その上で土地の風土や慣習によって適切な変化を加えるのが、最善の方法と考えます。</span></p>
<p class="p2"><span class="s2"></span><br /></p>
<p class="p1"><span class="s2">禅宗の作法は実践することで多くのことを学べる、日本人の宝だと思います。だからこそ、精神性を重視するヨーロッパ禅にもぜひこの禅宗の作法に込められた精神性を知っていただきたいと思うのです。</span></p>
<p class="p2"><span class="s2"></span><br /></p>
<p class="p1"><span class="s2">同様に、日本の僧侶や仏教徒にもヨーロッパ禅を一度体験して欲しいと思います。 私の知るヨーロッパ禅を体験した日本の僧侶はみな感銘を受けていましたが、わたしも実際に体験して、圧倒される程の強いスピリットを彼らが持っていること、また強いスピリットを求めていることに気付きました。なにも知らないまま取るに足らないものとして新しいヨーロッパの仏教を退けることなく、私たち日本仏教のあり方を考え直しすきっかけとして欲しいのです 。</span></p>
<p class="p3"><span class="s2"></span><br /></p>
<p class="p1"><span class="s2">われわれが所属している日本の仏教は、どのようなものに裏付けされて成立しているのか。われわれが日々行っている葬儀や法要や行事は何の為に続けられているのか。われわれ自身を気付かぬうちに救ってくれている「本当の教え」とは何なのか。僧侶だけでなく、私たち日本人の多くはこれらの問いに答えることが出来ません。しかし近い未来、世界の人々が、このような問いを日本人に求める日がきっと来ると思っています。いえ、既に求められています。</span></p><p class="p1"><span class="s2"><br /></span></p><p class="p1"><span class="s2"><img alt="16_stars.jpg" src="http://www.higan.net/news/images/16_stars.jpg" width="600" height="338" class="mt-image-none" /></span></p>
<p class="p2"><span class="s2"></span><br /></p><p class="p2">（写真：摂心中の七夕）</p><p class="p2"><br /></p>
<p class="p1"><span class="s2">星が瞬くフランスの七夕の空を見て思いました。天の川を隔てて分かれてしまった「織姫（ベガ）」と「彦星（アルタイル）」のように、もとは同胞だった日本とヨーロッパの禅は、今あまりにも遠くに離れ離れになってしまっています。願わくばこの摂心が、良い関係を築くきっかけとなり、この先にもっと大きな交流がもたらされるように。そんな願いを込めながら、空に瞬く星を眺めていました。</span></p><p class="p1"><span class="s2"><br /></span></p>
<p class="p4"><span class="s2">FRANCE Paris</span><span class="s4">　風間天心</span></p>]]>
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    <title>禅僧が見たヨーロッパ禅の今、フランス摂心レポート（2/3）</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.higan.net/news/2012/02/23.html" />
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    <published>2012-02-04T02:12:18Z</published>
    <updated>2012-02-10T14:48:39Z</updated>

    <summary>編集部より：天心さんがパリから行う食事作法パフォーマンスのUstream中継は、本日2月4日（土）の深夜2〜3時と明日2月5日（日）の23時〜24時に行われます。ぜひご覧ください。イベントの詳細は天心さんのブログをご確認ください。（構成：松下弓月） 「禅僧が見たヨーロッパ禅の今、フランス摂心レポート（1/3） 」より。 （写真：僧堂の様子） 進んで坐りたくなる、温かくて心地良いフランスの坐禅 ヨーロッパの人々は坐禅に対して本当に熱心です...</summary>
    <author>
        <name>虚空山彼岸寺</name>
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        ]]>
        <![CDATA[<p><b>編集部より：天心さんがパリから行う食事作法パフォーマンスのUstream中継は、本日2月4日（土）の深夜2〜3時と明日2月5日（日）の23時〜24時に行われます。ぜひご覧ください。イベントの詳細は<a href="http://ameblo.jp/tengshing/entry-11150605204.html">天心さんのブログ</a>をご確認ください。（構成：松下弓月）

</b></p><p><b><br /></b></p><p>「<a href="http://www.higan.net/news/2012/02/13.html">禅僧が見たヨーロッパ禅の今、フランス摂心レポート（1/3）</a> 」より。<br />
（写真：僧堂の様子）</p><p><b><br /></b></p><b>

<h2>進んで坐りたくなる、温かくて心地良いフランスの坐禅</h2><div><br /></div>

<p>ヨーロッパの人々は坐禅に対して本当に熱心です。開始時刻よりもかなり早くから既に坐っている方がおり、始める前の動作も非常にスムーズで、坐禅中も全く動きません。日頃からいかに進んで坐禅に取り組んでいるかが良く分かります。</p></b>]]>
        <![CDATA[<p><br /></p><p><img alt="4_zazen.jpg" src="http://www.higan.net/news/images/4_zazen.jpg" width="300" height="200" class="mt-image-left" style="float: left; margin: 0 20px 20px 0;" />曹洞宗では、40分の坐禅、ゆっくり歩く経行が10分、休憩が10分で1セットというのが伝統的なスタイルで、摂心中はこれを一日に何度も繰り返します。サン・デムールでも基本的にこのスタイルを踏襲していますが、今回は初心者も多かった為、フィリップ老師が全体の「気」をみて時間の調整をしていました。</p><p><br /></p><p>（写真：坐禅中の様子）</p><p><br /></p>

<p>一緒に座っているうちに、両脚を組む結跏趺坐（けっかふざ）よりも、半跏趺坐（はんかふざ）［※片足のみを組むこと］の方が多いことに気づきました。 体格の違いゆえでしょうか、なかには座布団を敷いたり片足にだけクッションを置いたりする方もいたり。また、警策（きょうさく）［※坐禅中、堂内を巡回し必要に応じて肩を打つこと］を、多くの方が自ら進んで受けていたのも日本と異なるところでした。</p><p><br /></p>

<p><img alt="5_kinhin.jpg" src="http://www.higan.net/news/images/5_kinhin.jpg" width="300" height="169" class="mt-image-right" style="float: right; margin: 0 0 20px 20px;" />中でも大きく異なるのは、坐禅している時間の半分以上で「口宣（くせん）」という静かな法話が行われる点です。これはサン・デムールで師と仰がれている弟子丸泰仙（でしまるたいせん）老師の教えに基づくやり方です。フィリップ老師がフランス語で話されるので、私には正確な内容が理解できませんでしたが、適度な笑いも交えられておりとても良い雰囲気でした（改めて仏語を勉強しようと思いました）。</p><p><br /></p><p>（写真：経行の様子）</p><p><br /></p>

<p>日本の作法とはだいぶ異なるようですが、朝は塔袈裟の偈（たっけさのげ）という偈文（げもん）［※短い詩文のこと］を唱えてから袈裟をつけますし、坐禅を始める前に体を揺らして重心をみつける左右揺身（さゆうようしん）［※坐禅をはじめるときに左右に体を揺らしてポジションを定めること］も全員行っていました。 </p><p><br /></p>

<p>振り返ってみるに、とにかく坐禅中は道場全体が温かくて心地よい空気に包まれており、彼らが進んで坐禅を行うのも頷けるようでした。</p><p><br /></p>

<h2>正式な作法が求められる法要</h2><div><br /></div>

<p><img alt="6_houyou.jpg" src="http://www.higan.net/news/images/6_houyou.jpg" width="600" height="338" class="mt-image-none" style="" /></p>

<p><br /></p><p>（写真：法要道具一式と警策）</p><p><br /></p>

<p>永平寺では摂心中も朝・昼・夜と一日三度の法要が行われますが、サン・デムールでは、はじめは朝・夜の二度しか法要が行われず、あまり儀式を重視していない様子を感じました。 どうやらフランスでは儀式を重視する派とそうでない派に大きく分かれているようなのですが、儀式や作法を重視しない傾向は今回私が一番気になったところです。</p><p><br /></p>

<p>実際、法要に参加してみると初心者が多いとはいえあまりにたどたどしい読経です。あとで聞いてみると、「般若心経」ですら数年前にやっと皆で唱えられるようになったような状況だとか。儀式を重視するかどうかということよりも、一番大切なのは正確な進退（しんたい）［※作法のこと］が伝承さているかどうかです。 印金（いんきん）、磬子（けいす）木魚、太鼓などの仏具はしっかりしたものを使っているようでしたし、せめて一度でも日本の寺院で読経の音を聞いて、しっかりと唱えられるようにしていただきたいと思いました。</p><p><br /></p>

<p><img alt="7_kyohon.jpg" src="http://www.higan.net/news/images/7_kyohon.jpg" width="600" height="338" class="mt-image-none" style="" /></p>

<p><br /></p><p>（写真：アルファベットで記された経本）</p><p><br /></p>

<h2>日本とはだいぶ違う食事</h2><div><br /></div>

<p><img alt="8_jikidou.jpg" src="http://www.higan.net/news/images/8_jikidou.jpg" width="600" height="337" class="mt-image-none" style="" /></p>

<p><br /></p><p>（写真：食堂の様子）</p><p><br /></p><p>永平寺の食事は応量器（おうりょうき）［※僧侶が一人一揃い持つ食器］という食器を用い、「常に三本の指だけを用いる」「さじは縦に一方向のみしか動かせない」など、とても厳格な作法に則って行います。写真（<a href="http://www.higan.net/news/2012/02/13.html">第1回冒頭</a>に掲載したもの）は今回の摂心で私が使用した応量器ですが、本来は器が三カ所にあり、さらに浄巾（じょうきん）と呼ばれる布巾や刷（せつ）という特殊な器具などが用いられます。</p><p><br /></p>

<p>フランスではこれが非常に簡易にアレンジされており、スプーンやフォークを乗せた一つの器を風呂敷で包むだけです。 さすがフランスと言うべきか摂心中でも、コース料理のようにひとつ食べ終わると次が出てくるようになっており、だから食器も一つで足りたのでしょう。 作法も偈文はしっかり唱えられていたものの、かなりラフで自然な食べ方でした。 </p><p><br /></p>

<p>食材も少し違います。 永平寺では朝食を小食（しょうじき）と呼び、沢庵がつきますが、こちらでは朝食を「guen mai」と呼び内容もお粥と胡麻塩のみでした。しかも、この粥には玄米、にんじん、セロリなどと共に、五葷（ごくん）と呼ばれ、永平寺では料理に使われない葱や玉葱が入っていました。</p><p><br /></p>

<p><img alt="9_ouryouki.jpg" src="http://www.higan.net/news/images/9_ouryouki.jpg" width="600" height="337" class="mt-image-none" style="" /></p>

<p><br /></p><p>（写真：参加者たちの応量器）</p><p><br /></p>

<p>さらに菜食主義者が少ないこともあって、時には肉など動物性の食材が使われることもあります。お釈迦様は托鉢で頂いたものは選り好みせず全て頂いていたという話もありますので、この点には私も異論はありませんが。</p><p><br /></p>

<p>食べ終わったら応量器にお湯を入れてキレイに中を拭ってから片付けます。日本なら沢庵で器をキレイにするところですが、フランスで使用するのはなんとパン。そして食後にはコーヒーやお茶を飲みながら歓談をし、それから各自の部屋でしばらくシエスタをするのがフランス流でした。</p><p><br /></p>

<h2>生活も修行のうち、摂心での作務</h2><div><br /></div>

<p><img alt="10_souji.jpg" src="http://www.higan.net/news/images/10_souji.jpg" width="200" height="355" class="mt-image-left" style="float: left; margin: 0 20px 20px 0;" />禅宗では行住坐臥（ぎょうじゅうざが）という言葉にあるように、生活の全てが修行と考えられていて、掃除などの作務も修行のひとつとしてとても大切にされています。永平寺では作務に留まらず、お寺の運営に関する一切の業務が内容によって部所が分けられており、すべてを僧侶が分担して行っています。</p><p><br /></p>

<p>サン・デムールでは数名の重要な役職はフィリップ老師が決めますが、その他の作務担当は挙手制で決めていました。</p><p><br /></p><p>トイレや回廊などの掃除や、他にも「記録写真の選定」「袈裟や絡子の縫製」「フィリップ老師の提唱を記録、印刷」などの係があり、食事の準備や片付けも行います。毎日の食事は永平寺と同じく典座寮（てんぞりょう）と呼ばれる料理役に選ばれた方々が作ってくださいました。</p><p><br /></p><p>（写真：掃除の様子）</p><p><br /></p>

<h2>自分で作る袈裟と絡子</h2><div><br /></div>

<p><img alt="11_kesa.jpg" src="http://www.higan.net/news/images/11_kesa.jpg" width="600" height="337" class="mt-image-none" style="" /></p>

<p><br /></p><p>（写真：お袈裟）</p><p><br /></p>

<p>この摂心で一番感心したのが、お袈裟（けさ）と絡子（らくす）［※簡易なお袈裟］を自分たちで作るという点です。これは是非とも日本でも実践して欲しいところです。もちろん永平寺でも自分で縫われる方はいらっしゃいましたが、僧侶が自分で縫製するのは一般的ではありません。しかし、もともとお袈裟は捨てられていたようなボロ切れを僧侶自身が拾い集めて作ったものでした。特に禅宗においてお袈裟を頂くということは、お釈迦様から続く「法」を正しく受け継いだということの証です。ですから、自分のものを自分で縫うというのはとても大切なことと感じます。</p><p><br /></p>

<p>また、 絡子は受戒（じゅかい）して、仏の教えに帰依する際に、師匠から頂くのですが、日本ではこの裏側に師匠などに書を書いて頂く習慣があります。この習慣はフランスにも伝わっていて、花などの水墨画と共に「禅語」や沢木老師が好んだ「大智禅師」の詩が書かれているのを見ました。サンガにも書道に関心を持っている方が多く私も少し教える機会がありましたが、やはり使い慣れない筆に慣れるのは時間がかかるようで、絡子裏の書は何人かだけに任されているようでした。</p><p><br /></p>

<p><img alt="12_rakusu.jpg" src="http://www.higan.net/news/images/12_rakusu.jpg" width="600" height="450" class="mt-image-none" style="" /></p>

<p><br /></p><p>（写真：絡子の裏書）</p><p><br /></p>

<p>「<a href="http://www.higan.net/news/2012/02/33.html">禅僧が見たヨーロッパ禅の今、フランス摂心レポート（3/3）</a>」へ続く（明日更新予定）。</p>]]>
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    <title>禅僧が見たヨーロッパ禅の今、フランス摂心レポート（1/3）</title>
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    <published>2012-02-03T04:45:36Z</published>
    <updated>2012-02-10T14:47:30Z</updated>

    <summary>編集部より：曹洞宗の僧侶で、アーティストでもある風間天心さんに昨夏フランスで参加された摂心（集中して坐禅をするキャンプ）について寄稿していただきました。天心さんは、今週末パリでパフォーマンスと作品の展示する「OPEN STUDIO」を開催されます。修行僧が道場で行う厳格な食事作法を見せるパフォーマンスはUstreamで中継が行われる予定です。現地に行けない方も、ぜひUstreamにてご覧ください。（中継は日本時間の2月4日（土）の深夜2...</summary>
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    <category term="パリ" label="パリ" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
    <category term="フランス" label="フランス" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
    <category term="ヨーロッパ禅" label="ヨーロッパ禅" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
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    <category term="曹洞宗" label="曹洞宗" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
    
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        ]]>
        <![CDATA[<p><b>編集部より：曹洞宗の僧侶で、アーティストでもある風間天心さんに昨夏フランスで参加された摂心（集中して坐禅をするキャンプ）について寄稿していただきました。天心さんは、今週末パリでパフォーマンスと作品の展示する「OPEN STUDIO」を開催されます。修行僧が道場で行う厳格な食事作法を見せるパフォーマンスはUstreamで中継が行われる予定です。現地に行けない方も、ぜひUstreamにてご覧ください。（中継は日本時間の2月4日（土）の深夜2〜3時と2月5日（日）の23時〜24時に行われます。詳しくは<a href="http://ameblo.jp/tengshing/entry-11150605204.html">天心さんのブログ</a>をご確認ください。（構成：松下弓月）</b></p><p><br /></p><p>曹洞宗僧侶、北海道東川寺徒弟、風間天心と申します。私は武蔵野美術大学にて美術を学び、それから曹洞宗大本山永平寺で一年間の修行を終えました。武蔵野美術大学のパリ賞をいただいたことで、現在はアーティストとしてフランスの首都パリ市に滞在しております。</p><p><br /></p>

<p>今回は、永平寺の先輩であり良き友人でもある星覚さん（現在ベルリンにて禅道場を開催中）のご紹介で参加させていただいた、昨年夏にフランスで行われた摂心（せっしん）についてご報告いたします。もともと大学では「美術と宗教の関係性」を研究テーマにしていたのですが、実際にフランスの禅を目の当たりにしてみると実に多くの発見がありました。これから私が見た日仏禅文化の違いや、それぞれの問題点。そして両者の未来への願いについて、みなさんにお伝えできればと思います。</p>]]>
        <![CDATA[<h2><br /></h2><h3>流浪するサンガ「サン・デムール」について</h3><div><br /></div>

<p><img alt="2_gathering.jpg" src="http://www.higan.net/news/images/2_gathering.jpg" width="600" height="399" class="mt-image-none" style="" /></p>
（写真：サン・デムールのメンバー）

<p> <br />
私が参加した摂心はフランス北西部のRadinghem（ラディンヘム）という田舎町で7月30日（土）から8月13日（土）にかけて開催され、私は最初の一週間に参加しました。摂心とは食事と僅かな睡眠以外は一日中坐禅をする禅宗の行持［※行事のこと］です。日本でも永平寺では2月と12月に、総持寺では6月と12月に一週間程かけて大きな摂心が行われています（曹洞宗両本山の場合）。一方、フランスでは各地にサンガがあり、それぞれが月に何度も数日間の短い摂心を行っています。</p><div>&nbsp;<p></p>

<p>今回の摂心を主催したのは「sans demeure（サン・デムール）」というサンガで、「特定の拠点を持たない」という意味です。 サン・デムールでは主にフランス人とドイツ人のメンバーが普段は別の仕事に就きながらサンガの運営を行っており、毎年夏にはフランスとドイツで交互に摂心を行っています。Reiryu Philippe Coupey（霊龍フィリップ・クーペイ）老師が指導者を務められたこの摂心には、サンガのメンバーとネットの告知を見た一般参加者で合わせて200名ほどが参加していました。</p><p><br /></p>

<p>摂心ではフランス語とドイツ語が主に使われており、フィリップ老師がフランス語で行う口宣（くせん）［※坐禅中の法話］もドイツ語の同時通訳が行われていました。私は英語も片言で海外での坐禅経験もなかったのですが、通訳を一人つけていただいたお陰でなんとか彼らの一員として参加することができました。</p><p><br /></p>

<p>サンガでははじめての日本人参加者で、しかも僧侶ということで受け入れにも戸惑があったようです。それにも関わらず様々な点でご配慮してくださったフィリップ老師とサンガの皆さん、そして滞在期間中、毎日たった一人を相手に翻訳を続けてくださったGuy（ギ）氏に、この場をお借りして多大な感謝を申し上げたいと思います。そして今後とも親密な交流をさせて頂けたら幸いと存じます。</p><p><br /></p><p><img alt="1_philippe_roushi.jpg" src="http://www.higan.net/news/images/1_philippe_roushi.jpg" width="600" height="399" class="mt-image-none" style="" /></p>
（写真：霊龍フィリップ・クーペイ老師）</div><div><br />&nbsp;

<h3>一日の流れ</h3><div><br /></div>

<p>まず日程の一例を見て摂心のおおまかな流れを把握して頂ければと思います。このサンガは曹洞宗の流れを汲んでいるため、大筋は曹洞宗修行道場での日課に則していますが、細部はフランス流（もしくはこのサンガ流）にアレンジされています。</p><p><br /></p>

<p>朝<br />
06：00　　　　　振鈴（しんれい）［※起床］<br />
06：30〜07：10　暁天坐禅（きょうてんざぜん）・一炷目<br />
07：10〜07：20　経行（きんひん）［※歩く坐禅］<br />
07：20〜08：00　暁天坐禅・二炷目<br />
08：00〜08：20　朝課（ちょうか）［※朝のお務め］「般若心経・本尊上供、他」<br />
08：30〜09：00　小食（しょうじき）［※朝食、粥と胡麻塩］<br />
09：00〜09：30　歓談［※カフェタイム］<br />
09：30〜10：30　作務（さむ）［※掃除や各種準備］<br />
11：00〜12：00　坐禅</p>

<p>昼<br />
12：30〜13：00　中食（ちゅうじき）［※昼食、玄米や野菜など］<br />
13：00〜13：30　歓談<br />
13：30〜14：30　昼寝［※シエスタ］<br />
14：30　　　　　振鈴<br />
15：00〜16：00　作務</p>

<p>夜<br />
16：30〜17：10　坐禅・一炷目<br />
17：10〜17：20　経行<br />
17：20〜18：00　坐禅・二炷目<br />
18：30〜19：00　薬石（やくせき）［※夕食、玄米や野菜など］<br />
19：30〜20：00　歓談<br />
20：30〜21：30　夜坐（やざ）<br />
21：30〜22：00　晩課（ばんか）［※夜のお務め］「大悲心陀蘭尼・四誓願文、他」<br />
22：30　　　　　開枕（かいちん）［※消灯］</p><p><br /></p>

<p>一読して、食後にカフェタイムやシエスタがあることに、驚かれた方もいらっしゃるのではないでしょうか。しかし、 日本でも一般向けの坐禅会では茶話会が設けられていますし、カフェタイムはお互いが交流し意見交換するとてもいい機会だと思います。わたしは初めての海外での坐禅経験ということもあり、知らない事だらけだったのでとても貴重な時間になりました。</p><p><br /></p>

<p>また、昼食後には一時間半ほどのシエスタ（仮眠）をとるのですが、これも坐禅に集中する為には効果的でした。 仏教の教えはそれぞれの土地の慣習を取り入れながら広がってきたものですから、このようにそれぞれの文化に合うようにアレンジするのも悪いことではないと思います。</p><p><br /></p><p>「<a href="http://www.higan.net/news/2012/02/23.html">禅僧が見たヨーロッパ禅の今、フランス摂心レポート（2/3）</a>」へ続く。</p></div>]]>
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    <title>お坊さんが読み解く仏教マンガの世界（前編）</title>
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    <published>2012-02-03T04:06:02Z</published>
    <updated>2012-02-11T23:12:10Z</updated>

    <summary>　私はマンガが好きである。いや、大好きである。　大学院生の頃、漫画史研究会というマンガ研究者のサークルに参加して、マンガを構造論的に見ていく面白さに触れてからは、「自分がなぜこのマンガが好きなのか？　このマンガの何に心を打たれるのか？」といった視点で、マンガを読むようになった。　本稿は、大まかに時代を切り取り、仏教に関するマンガ（以下「仏教マンガ」と記す）に関しての流れを整理しながら、その傾向を分析することを目的としている。 ...</summary>
    <author>
        <name>虚空山彼岸寺</name>
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    <category term="仏教マンガ" label="仏教マンガ" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
    
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        <![CDATA[
        <img src="http://www.higan.net/news/images/_DSC891202.jpg"  />
        ]]>
        <![CDATA[<p>　私はマンガが好きである。<b>いや、大好きである。</b><br />　大学院生の頃、漫画史研究会というマンガ研究者のサークルに参加して、マンガを構造論的に見ていく面白さに触れてからは、「自分がなぜこのマンガが好きなのか？　このマンガの何に心を打たれるのか？」といった視点で、マンガを読むようになった。<br /><br />　本稿は、大まかに時代を切り取り、仏教に関するマンガ（以下「仏教マンガ」と記す）に関しての流れを整理しながら、その傾向を分析することを目的としている。<br /><br /><br /></p> ]]>
        <![CDATA[<h4>●彼岸寺と仏教マンガの意外な関係</h4>　あるとき、こういったマンガの読み方の話を、彼岸寺の運営メンバーたちとしていたら、「今、水沢めぐみの『<a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4086175088/higanji-22/ref=nosim/">寺ガール</a>』という作品が『Cookie』に連載中で、彼岸寺のメンバーも協力している作品なので、1本記事を書きませんか」との話をもらった。そういえば、以前も小玉ユキ『<a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4091308406/higanji-22/ref=nosim/">光の海</a>』
というお坊さんが主人公のファンタジー作品を読んだ後、作者のあとがきを見ると、彼岸寺住職の松本圭介くんの名前を偶然見つけて、ひどく驚いたことがあっ
た。こう考えると、彼岸寺関係の人がマンガのプロットに関わることは、不自然ではなくなってきているのだろうし、それだけ若手僧侶の活動に世間の注目が集
まってきているとも言えるのだろう。<br /><div align="center"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4088671678/higanji-22/ref=nosim/" target="_blank"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/51Ozp3Mb9zL.jpg" alt="寺ガール 1 (りぼんマスコットコミックス クッキー)" /></a><br /></div><br />　また、彼岸寺には僧侶でありながら、ビッグマイナーこと漫画家の吾妻ひでお氏に小学生の頃から師事している悟東あすかさんも連載を持たれていることを忘れてはならない。悟東さんの作品としては、2011年7月に『<a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/457611073X/higanji-22/ref=nosim/">幸せを呼ぶ仏像めぐり　＜仏さま、神さま＞キャラクター帳</a>』が発売され、また臨済宗妙心寺派の月刊誌『花園』で「門前のにゃん」を、また真言宗智山派の季刊誌『生きる力』では「興教大師伝」をそれぞれ連載中である。<br /><br /><br /><h4>●お坊さんのマンガの論じ方</h4>　
さて、ここで少し私のマンガ体験について述べておこうと思う。私の物心がついた頃には、すでにマンガは世の中にあふれていて、『キン肉マン』や『北斗の
拳』が連載されている『週刊少年ジャンプ』を読み始め、自分でも主人公のキャラを真似てよく描いていた。そして、年齢を重ねて34歳になった現在でも、変
わらずマンガを読み続けている。ところが、今では普通の光景となった"大人がマンガを読む姿"は、数十年前までの日本では、違和感を与えるものであったと
いう。<br /><br />　今でこそ日本が世界に誇るマンガ（アニメ）文化であるが、数十年前までは子どものものでしかなく、大人になったら卒業すべきもの
との認識が一般的であった。しかし、子どもの頃から質の高いストーリーマンガに触れてきた団塊の世代以降の読者たちは、大人になっても読み続けることに違
和感がなく、また作者や出版社側も大人をターゲットにした教養・情報マンガの生産に成功したことで、現在の広がりを見せるに到った。<br /><br />　そ
の一方で、"いわゆる文学と呼ばれるジャンルのものと比べて、マンガは低俗なので読む価値はない"という議論が大まじめにされることがある。今現在この文
章を読んでいる皆様の中にも、そうお考えの方もおられるかも知れない。しかし、この議論がその前提を間違えていることにお気づきになるだろうか。<br /><br />　
この議論は例えるならば、「虎と鷹はどちらが優れているか」という問いの立て方と同じ構造を持っていると言って良い。どちらも生物だとは言え、別系統の種
族なのだから優劣をつけること自体がナンセンスであり、もし仮につけられたとしても、存在に対する優劣ではない。要は、この議論の根底にあるのはただの感
情論であり、そんなことに貴重な時間を費やすのは極めて無意味である。つまり、"文字"で綴られる文学と"キャラ・コマ構造・言葉（伊藤，2005）"に
よって表現されるマンガは、別のモノであり、その間で優劣を論ずることは出来ないということである。<br /><br />　では、同じマンガ同士であれば客観
的に優劣を決められるかというと、そうも単純な話ではない。マンガ作品は、作者のマンガ表現と読者の主観的読みという異なる軸によって成り立っているもの
なので、差異は語れても優劣は簡単に語ることはできない。なので、私はここでどのマンガが素晴らしく、どのマンガがつまらないかといった、書評をするつも
りは毛頭ない。私が今回ここでしていきたいのは、先にも取り上げた仏教マンガについて、僧侶である私の読書体験からまとめたデータをもとに述べていくこと
である。<br /><br /><br /><h4>●まず、仏教マンガを4つに分類する</h4>　マンガ作品というのは、商業ベースの中で生産され、我々読者の
目に触れる。共産圏のプロパガンダを目的とするマンガであればその限りではないが、資本主義経済の日本においてはほぼ間違いなくそのプロセスを経る。つま
り、お金を払ってでも読みたいという人の存在なしには、マンガ作品は成り立たない。利潤を追求する出版社側が「この作品には読者がつく」という判断をしな
ければ、発表されることはほぼないのである。<br /><br />　では、仏教マンガには読者がいるのだろうか？　と、考えてみた。日本は、文化的に仏教が根
付いた国である。さらに、最近の仏教ブーム（私の個人的見解としては仏教ブームというよりは、 
"仏像ブーム"や"寺院イベントブーム"や"若手僧侶ブーム"のような気がするが･･･。）もあって、仏教について触れてみようという人も潜在的には多く
おられるように思う。<br /><br />　しかし、ここで頭の隅に置いておかなければならないのが、仏教マンガの読者が、仏教のもつ豊富なコンテンツの中
で、何を求めているかということを理解しておかなければならないということである。またその一方で、仏教マンガのイノベーション、つまり全く新しい切り口
で仏教コンテンツを利用し、マンガとして成立させる場合も有り得るわけで、新たな読者を開拓するという意味では、マーケティングに依らないこちらの流れも
意識しておく必要がある。<br /><br />　ところで、そもそも"仏教マンガ"と聞くと、皆さんはどのようなイメージをお持ちになるだろうか。仏教マンガ
に触れたことのない人にもちょっと想像していただくと、手塚治虫『ブッダ』に代表される"お釈迦さまの物語"を思い浮かべられるかも知れない。しかし、実
際にはもう少し多様な切り口で作品は作られており、私は知りうる限りの仏教マンガ作品を"ストーリーの面"から以下の4つに分類し、図1に示した。<br /><br />　（I）釈尊・祖師方・名僧の伝記、仏教史<br />　（II）仏教説話、仏教思想、仏教教理、仏教哲学、仏教用語<br />　（III）現代の仏教者（及びその環境）の実情・生活<br />　（IV）仏教関連キャラをモチーフにオリジナルストーリーを創作<br /><br /><img alt="仏教マンガの4分類／彼岸寺特集「仏教マンガの世界」（吉村昇洋）" src="http://www.higan.net/feature/feature/fig01.jpg" class="mt-image-center" style="text-align: center; display: block; margin: 0 auto 20px;" height="529" width="480" /><br />&nbsp;<br />　
勘の良い読者の方であれば、分類I・II・IIIが仏教の三宝(さんぽう)と類似していることがお分かりになるであろう。三宝とは、仏法僧(ぶっぽうそ
う)のことであり、「仏」は仏教をお開きになった釈尊その人、「法」は釈尊のお説きになった教え、「僧」は釈尊の教えを実践する僧侶の集団をそれぞれ示し
ている。仏教は、基本的に仏教教典に記されていることをベースにしており、それを根拠に実践を行うものである。<br /><br />　分類IVは、そういった仏
教経典に記された世界観の中にいるキャラ（仏教説話の登場人物や仏）を抜き出し、全く新しい話を創造したものを指す。ところが、この分類IVの中には、飯島
浩介『お坊サンバ!!』のように、仏教キャラの外見や名称といった表面的な部分だけが用いられ、キャラクター性や特徴を完全に無視したギャグ作品も存在
し、仏教マンガの展開はますます広がりを見せている。<br /><br />　そして、今回の分類はストーリーの面から行ったことにより、仏教マンガ独自の切り口というものは存在せず、当然文学の中にも散見されるものであり、そこに差異があるとすればあくまでも"表現方法"ということになる。<br /><br /><br /><h4>●あなどれない！ 仏教マンガの影響力</h4>　
ところで、今でこそこのような分類をして仏教マンガを論じている私であるが、仏教マンガに大きく影響を受けたのは、高校3年生の冬のことであった。その頃
私は、広島の進学校の国立理系クラスにいて、合格していた生物学系の国立大学と、滑り止めで受けた仏教系の私立大学という2つ選択肢のうち、どちらに進む
か悩んでいた。<br /><img alt="孔雀王―退魔聖伝" src="http://www.higan.net/feature/feature/kujakuou.jpg" class="mt-image-center" style="text-align: center; display: block; margin: 0 auto 20px;" height="450" width="327" /><br /><br />　そんなとき、読んでいたのが荻野真『<a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4086175088/higanji-22/ref=nosim/">孔雀王 退魔聖伝</a>』
だった。このマンガは密教の世界観をモチーフに、主人公が孔雀明王真言を唱えては手から火炎を出して敵を倒していくという、分類としては分類IVに属する内容であ
るが、それまで仏教やお寺に全く興味のなかった私が、初めて仏教的なものに惹かれた作品でもあった。ファンタジーではあるものの、「こんなにも、仏教の裾
野は広く、魅力的なのか」と感動し、ちゃんと勉強したくなって結局仏教系の大学に進み、現在に至っている。このように、私の人生は結構マンガに左右されて
きたのである。（余談ではあるが、私が大学在学中に、元ニューヨークメトロポリタン美術館学芸員であった主人公が活躍するストーリーの細野不二彦『<a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4091929052/higanji-22/ref=nosim/">ギャラリーフェイク</a>』と出会い、博物館学芸員資格も取得。川崎市の博物館で卒業までの2年間バイトをしていた。）<br /><br />　
それからというもの、仏教をモチーフにした作品に出会えば、必ずチェックするようになった。手当たり次第読んでいくうちに、これらの図1の分類が出来上
がっていったのだが、考えてみれば昔は、浄土系の寺院で「絵説(えと)き」といって、地獄絵図、来迎(らいごう)図、涅槃図、六道絵図などを用いて布教を
していた歴史もあり、分類IIに相当するものも存在していたことに気がついた。つまり、絵と仏教のつながりは、何も現代に入ってからのことではないのだ。<br /><br /><br /><h4>●あらためて、仏教マンガを定義すると？</h4>　
しかも、今回記事にするにあたって、データをまとめていると、いろいろと面白いことが見えてきた。しかしそれを語る前に、仏教マンガを簡単に定義しておく
必要があるだろう。ここでは、「既存の伝統仏教教団の中で扱われている仏教観をもとに、"キャラ・コマ構造・言葉"によって表現されたもの」としておきた
い。ゆえに、新宗教(しんしゅうきょう)もしくは新新宗教(しんしんしゅうきょう)のものは、除外した。ただし例外として、手塚治虫『ブッダ』は、某新宗
教教団の出版社発行のマンガ雑誌『コミックトム』に連載されていたが、一部の作品を除いて布教を目的とした作品群はなく、本作の内容自体も当該教団の理論
を反映させているというよりは、ブッダに関する一般的な説話をベースに描かれているものであるため、データに加えることとした。（<a href="http://www.higan.net/news/2012/02/post-23.html">後編に続く</a>）<br /><br /><br /><h4>書き手プロフィール</h4><b>吉村昇洋</b>（よしむらしょうよう）<br /><a href="http://higan.net/apps/mt-cp.cgi?__mode=view&amp;id=3&amp;blog_id=58">http://higan.net/apps/mt-cp.cgi?__mode=view&amp;id=3&amp;blog_id=58</a><br />曹
洞宗普門寺副住職・臨床心理士。2005年11月より、虚空山彼岸寺にて『禅僧の台所 〜オトナの精進料理〜』を連載し、"食"を通して日常に活かせる禅仏教を伝える他、カルチャーセンターや各種イベントにて精進料理の講師も務める。また、
僧侶にとって必要な"人の心と向き合う"側面に関心を持ったことから、臨床心理学を専門的に学び、現在、広島県内の病院にて臨床心理士としても活動をして
いる。<br /><br /><br /><div><br /></div><div><br /></div>]]>
    </content>
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    <title>【2/12】『日本仏教夜話パート2 仏教書ナイト』 阿佐ヶ谷ロフトAにて開催</title>
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    <published>2012-01-22T23:10:30Z</published>
    <updated>2012-01-22T23:10:41Z</updated>

    <summary>トンデモなポスターと濃すぎるメンツで伝説（？）になった『仏教夜話』が再来！ 2月12日（日）、阿佐ヶ谷ロフトAにて『日本仏教夜話パート2 仏教書ナイト』 が開催されます。今回のテーマは&quot;仏教書&quot;。仏教書を制作する編集者や作家、そして『彼岸寺』からは松下弓月が僧侶として壇上に上がります。 ...</summary>
    <author>
        <name>杉本恭子</name>
        <uri>http://higan.net/apps/mt-cp.cgi?__mode=view&amp;blog_id=59&amp;id=27</uri>
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        トンデモなポスターと濃すぎるメンツで伝説（？）になった『仏教夜話』が再来！ 2月12日（日）、阿佐ヶ谷ロフトAにて『日本仏教夜話パート2 仏教書ナイト』 が開催されます。今回のテーマは&quot;仏教書&quot;。仏教書を制作する編集者や作家、そして『彼岸寺』からは松下弓月が僧侶として壇上に上がります。 
        <![CDATA[近年、仏教書がブームだと言われています。売れている仏教書の特徴、仏教書ベストセラーの変遷、そしてこれから求められる本当に読みたい仏教書とは？ さらには、「そもそも本を通して仏教を知るってどういうこと？」と、ぐいっと深く掘り下げてテーマを追いかけます。編集・制作をめぐる裏話や業界事情を交えて、改めて仏教書の魅力を考えるという濃密な一夜になりそうです。<br /><br />『日本仏教夜話パート2 仏教書ナイト』 の出演者は、みうらじゅん『マイ仏教』や『考える人』仏教特集などで"文壇"ならぬ"仏壇"を盛り上げる新潮社編集者・金寿煥氏、日本テーラワーダ仏教教会事務局長としてスマナサーラ師の著作を手がける佐藤哲朗氏、『初期仏教キーワード』などの著述やティク・ナット・ハン師の翻訳で知られる星飛雄馬氏、春秋社編集者の穂高光生氏、地人館代表の大角修氏、そして彼岸寺編集長の松下弓月。いったいどんなトークが繰り広げられるのか楽しみですね。<br /><br />前売り券はローソンチケット（Lコード38536）、1月14日（土）よりウェブ予約を開始しています。気になる人はお早めにご予約を。<br /><br /><b>日本仏教夜話パート2 仏教書ナイト</b><br />日時：2012年2月12日（日）18:30開場、19:30スタート<br />料金：前売1200円/当日1500円（共に飲食代別） <br />前売り券：ローソンチケット（Lコード38536）<br />※ウェブ予約は下記URLからも行えます。<br /><a href="http://www.loft-prj.co.jp/lofta/reservation/reservation.php?show_number=840">http://www.loft-prj.co.jp/lofta/reservation/reservation.php?show_number=840</a><br /><br />]]>
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    <title>お寺生まれの3姉妹を描く　水沢めぐみ『寺ガール』がついにコミック化</title>
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    <published>2012-01-18T07:14:05Z</published>
    <updated>2012-01-18T07:18:25Z</updated>

    <summary>医大生の長女、、お寺も仏さまも大好きな次女、そして「お寺生まれはちょっと...」とフラれた経験アリの三女――お寺生まれの3姉妹をキュートに描く、水沢めぐみさんの『寺ガール』（集英社『Cookie』にて連載中）がついにコミック化されました。 ...</summary>
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        <name>杉本恭子</name>
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        <![CDATA[<p>医大生の長女、、お寺も仏さまも大好きな次女、そして「お寺生まれはちょっと...」とフラれた経験アリの三女――お寺生まれの3姉妹をキュートに描く、水沢めぐみさんの『寺ガール』（集英社『Cookie』にて連載中）がついにコミック化されました。 <br /></p><p><br /></p>]]>
        <![CDATA[<p>水沢さんは、『姫ちゃんのリボン』などの作品で、全国の少女たちを夢中にさせてきた少女漫画家。いまはすっかりオトナになった"元・少女"のみなさんも、「ああ、読んでたなあ」と懐かしく思われるのではないでしょうか。『寺ガール』では、お寺生まれならではの悩みや葛藤を抱える3姉妹の恋とお寺の日常をさわやかに描かれています。<br /><br />『寺ガール』を描くにあたって、水沢さんは『暗闇ごはん』が行われる緑泉寺や、『神谷町オープンテラス』の光明寺を取材されました。作中のお寺（その名も福福寺！）の風景や登場人物（特にご住職）に、『彼岸寺』関係の人やお寺の面影がちらりと現れることもしばしばです。<br /><br />『彼岸寺』読者のみなさんなら、「あれっ、このお坊さんってもしかして...」「このお寺、どこかで見たことある気が...」と、親しみを感じながら読むことができるはず。コミック化をきっかけに、『寺ガール』の世界を楽しんでみてはいかがでしょう。<br /><br />『寺ガール』は、東京・丸の内で期間限定オープン予定の『寺カフェ＠MARUNOUCHI』ともコラボレーション。期間中は、『寺ガール』とのコラボスイーツの販売、水沢さんがデザインした"華葩（けは）"の配布などが予定されています。オープン期間は、1月26日から2月6日までです。<br /><br />1月28日（土）13時には、『寺カフェ』前で水沢さんのサイン会が開催されます。現在、青山ブックセンター丸ビル店で『寺ガール』1巻を購入した先着100名に、整理券を配布中とのこと。水沢ファンかつ現在は"寺ガール"のみなさんは、要チェックですね。<br /><br /><br /><b>寺カフェ＠MARUNOUCHI</b><br /><a href="http://tera-cafe.com/">http://tera-cafe.com/</a><br />期間：2012年1月26日（木）―2月6日（月）<br />場所：『丸の内カフェ ease』千代田区丸の内2丁目4-1 丸の内ビルディング1F<br /><br /><b>水沢めぐみサイン会</b><br />日時：2012年1月28日（土） 13時から<br />場所：「寺カフェ」前 特設会場<br />※整理券が必要（青山ブックセンター丸ビル店にて『寺ガール』購入者に配布）<br /><br /><br /></p>

<p><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4088671678/higanji-22/ref=nosim/" target="_blank"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/51Ozp3Mb9zL._SL160_.jpg" alt="寺ガール 1 (りぼんマスコットコミックス クッキー)" /></a><br /><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4088671678/higanji-22/ref=nosim/" target="_blank">寺ガール 1 (りぼんマスコットコミックス クッキー)</a></p>]]>
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