【フリースタイルな僧侶たち】vol.42 お寺の拝観料って全部お坊さんの給料!?

【フリースタイルな僧侶たち】vol.42 お寺の拝観料って全部お坊さんの給料!?


お坊さんがプライベートで出かける時、帽子は必需品。今は一般の方のスキンヘッドも珍しくなくなりましたが、それでも丸坊主が目立つのを避けたいという思いや、そんな思いからたくさんの種類の帽子を持っているからでしょう。周りからお坊さんと気付かれるのも何だかちょっと恥ずかしいし、私服の趣味もそんなに自信がない...(人に依りますが)


そういう訳でプライベートでお寺を訪ねることがあっても、私服に帽子という姿、お坊さんの気配を消してお参りする人が多いと思います。何も悪いことしてないのに、こっそりお参りするような。なので周りの参拝者からお坊さんだと気付かれることはまずありません。今号のフリスタ表紙を飾る山田真悟さんもそんな様子でふらっと滋賀のお寺を参拝したそう。しかしそこで聞こえてきたカップルの会話にビックリ。


彼女「拝観料高いね」
彼氏「全部お坊さんの給料だよ」


ビックリしたのは彼女の発言じゃなくて、もちろん彼氏の発言。どうやら反論していなかったので彼女も納得した様子......呼び止めてどうにか弁明したい衝動にかられましたが、そこで感じたモヤモヤが今号の特集となりました。
(お寺にはこのような覆面お坊さんがいるかもしれないので、迂闊なこと言えませんね〜笑)


その会話を耳にした山田さんが「あなたたちは、めちゃめちゃ重要なことを見落としている」という意図とは? それはともかく、お寺の拝観料が何に使われているか気になる方も、ぜひ今号をご覧ください。お寺の存在意義が分かるかも!?


※ 彼岸寺の右サイドバーから最新号のPDFをダウンロードできます!


以下、フリースタイルな僧侶たちHPより転載




いよいよ夏本番の8月1日、フリースタイルな僧侶たちVol.42「拝観料のゆくえ」を発行しました!


 日々何気なく歩いている、あの道。
 目の端を通り過ぎる、あの石碑。
 観光スポットとしか思っていなかった、あのお寺の一枚の畳。


ちょっと想像力を働かせてみれば、思いがけず自分とのつながりを発見できるかもしれません。


今回の特集は浄土真宗本願寺派の僧侶、山田真悟さんの寄稿。
とあるカップルの拝観料をめぐる会話を糸口に、想像力を働かせて新たな視点や価値観を迎え入れることの大切さを、穏やかに熱く訴えます。


そのほか、今号の連載は下記の通り。


・連載漫画:「お坊さん日和。」第20話「どうして君は...?」
・Book Review:「ダライ・ラマ 共苦の思想」
・連載企画:「しりとり法話バトル」 第15回のお題は「友達」


■ フリーマガジン配布マップはこちら:http://www.freemonk.net/freemagazine


桂 浄薫 (かつら じょうくん)
>>プロフィールを読む