【フリースタイルな僧侶たち】vol.37 僧侶の目から見える「苦悩」の光景

【フリースタイルな僧侶たち】vol.37 僧侶の目から見える「苦悩」の光景


隔月発行の「フリースタイルな僧侶たちのフリーマガジン37号」がリリースされました。


今号は表紙が多くを物語っています。まるでAERA(アエラ・雑誌)のような顔のアップ写真ですし、しかも黒い背景のなかで浮かび上がるようなお顔、見るものを捉えて離しません。強い意志を感じさせる確かなまなざし。それは覚悟、僧侶としてどこまでも苦悩を背負って生きていくという覚悟の現れのように私は感じます。


禅宗の僧侶は厳しい修行生活や坐禅のせいか、他宗の僧侶に比べて凛とした雰囲気をお持ちの方が多くいらっしゃいます。この臨済宗妙心寺派の細川晋輔さんも例外ではなく、お顔や言葉から実に落ち着いた雰囲気が伝わってきます。その強さに惹きつけられ、また多くの人の苦悩が集まってくるのではないかと拝察しますが、それを受け止める度量の大きさも細川さんの魅力なのでしょうね。


そんな細川さんの身に起きた「悪い縁」とは? 彼岸寺の右サイドバーから最新号のPDFをダウンロードできますので、ぜひご一読ください。


以下、フリースタイルな僧侶たちHPより転載




秋の気配深まる10月1日、フリーマガジンVol.37を発行しました!
 

生きていれば誰もが避けられない、大切な人との別れ。私たちはそれに遭遇するたびに、苦悩します。では、こういった苦悩を抱える私たちに仏法を通して寄り添うことが、存在意義のひとつであるともいえるお坊さんは、自身が苦悩に接した際にどのように苦悩を捉え、乗り越えるのでしょうか。
 

今回寄稿してくださったのは、東京都世田谷区にある臨済宗妙心寺派・龍雲寺のご住職、細川晋輔さんです。 細川さんは修行中に二つの別れに接しました。そして苦悩の末に「自分の答え」が定まり、そこで初めて、ある仏教の教えが自分の血肉になったと言います。
 

一人の人間として、臨済宗の僧侶として接した苦悩の光景。

僧侶ではない私たちにも多くの示唆を与えてくれるはずです。


そのほか、今号の連載は下記の通り。

・連載漫画:「お坊さん日和。」第14話「さよなら!? みつあきくん(後編)」

・コラム:受けた恩を別の人に送る。恩が世の中を巡り巡る新しい社会のカタチ。

・連載企画:「しりとり法話バトル」 第10回のお題は「途中」

イベント情報はますます見やすくなりました!


■ フリーマガジン配布マップはこちら:http://www.freemonk.net/freemagazine


桂 浄薫 (かつら じょうくん)
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