「仏教的人生学科 一照研究室」一般公開イベントミニレポート&後期受講受付中!

「仏教的人生学科 一照研究室」一般公開イベントミニレポート&後期受講受付中!




藤田一照さんを塾長として、今年の春にスタートした"本気"の仏教塾・「仏教的人生学科 一照研究室」。先日、無事、前期の全講義を終えました。

 

ただ「仏教を学ぶ」のではなく、「仏教を手掛かりにして、自らの人生を"参究"(探求)していく」。

 

上記をテーマに、一照塾長のユーモアに溢れるガイドの元、知識と身体感覚の両面から自己の本質にアプローチしていくこの塾。4月から毎月1回ずつ開講されたのですが、運営側から見ていても、回を重ねるごとに、塾生のみなさんの表情が、どんどん明るく、やわらかな印象になり、全身からも、どっしりとした、それでいて軽やかで爽やかな自信がにじんでいく様子がはっきりとわかって、仏教の持つ無限の可能性に、あらためて目を見開かされたような思いがいたしました。

 

この塾でひとりひとりが身につけた智慧が、これからの世の中にどのようなかたちで花開いていくのか......本当にわくわくしています。

 

 


randy1.jpg

 

さて、前期最終講義日であった711日(土)、塾の終了後に、作家の田口ランディさんをお迎えして、一般公開イベントが開催されました。まずは、「普段、この塾でやっていることを、ほんの少しご紹介しましょう」ということで、一照さんの指導の元、簡単な瞑想と、からだをほぐすワークを会場の全員で行いました。

 

その後、ランディさんと一照さんによるキーワードトークのコーナーです。「involve」「release」「guide」「image」「wish」「explore」などの、事前に用意された英単語の中から、お二人が気になるものをひとつ選択し、それに沿うような仏教トークを順次展開してくださいました。

 

・執着の手放し方(releaseというよりembraceの方向)

・仏教における恋愛や結婚の位置づけ

・女性にも開かれた仏教のあり方の探究

・「社会的な仏教」は果たして可能なのか

・「いま」にいることとクリエイティビティの関係性

・仏教のもたらす価値観の転換について

 

などなど......ランディさんと一照さんの絶妙なコンビネーションならではの、本音全開のお話の数々に、会場のそこここから、終始、感嘆の声が漏れ聞こえていました。質疑応答も大いに盛り上がり、あっという間にイベント終了。とても楽しく、有意義な時間でした。会場にいらっしゃったみなさんも、それぞれ、自分自身の仏教との関わりを、あらためて考えるきっかけになったのではないでしょうか。

 

田口ランディさん、本当にありがとうございました。


 

  

こちらの「仏教的人生学科 一照研究室」ですが、95日(土)より、後期講座がスタートいたします。すでに定員の半数以上のお申し込みをいただいております。ご興味がある方、是非、お早目にお申し込みくださいませ。一照塾長と、塾生仲間とともに、力強く人生を参究していきましょう。お待ちしております!

 

randy2.jpg 

================================================

 

『仏教的人生学科 一照研究室』

http://fujitaissho.info/kenkyushitsu

 

 

格差社会・エネルギー問題・差別・テロ

 

これまでに人類が経験しなかったような様々な問題が私達の前に立ちふさがるようになりました。

 

しかし、かつて私達を守ってくれた20世紀的な経済・社会システムでは

 

それらに対応することができなくなりつつあります。

 

いま、地球社会を構成する最小単位である私たち一人ひとりが自己と向き合い、

 

人生と向き合う姿勢が求められているのではないでしょうか。

 

そうして自立した個人による有機的なつながりこそが社会に転換を促し循環性、再生産性があり自然と共生できる次世代の社会を創造していくことにつながると私たちは考えています。

 

その基本である自身の身体と心そして魂の調和をとりもどし、自身を活かすための場として、本塾を開講しました。

 

「仏教的人生学科 一照研究室」では、仏教という実践哲学を通して、命を活かし生きるために、身体と向き合い、心と向き合い、柔軟でつよいしなやかな身と心と魂を錬成していきます。

 

そしてそれを日々の暮らし、個々の活動に活かしてもらえたら、と願っております。

 

つきましては、塾長に藤田一照(曹洞宗国際センター所長)、運営に後藤サヤカ(合同会社メイジュ代表)、企画・運営アドバイスに桜井肖典(一般社団法人オープン・ガーデン/gift*Inc.代表)、他協力者として実行委員となってくださる皆様とで、藤田一照の仏教塾「仏教的人生学科 一照研究室」をともに作っていくことができれば幸いです。

 

「仏教的人生学科 一照研究室」が、自然と、人と、社会との調和を深いところから育む場となることを願っています。

 

藤田一照・後藤サヤカ・桜井肖典



【後期開講日程】

195()/21017()/31114()/41212()

 

【詳細】

時間:10-16時  ※昼食は各自持参

場所:墨田区みどりコミュニティセンター

130-0021東京都墨田区緑3丁目73

※会場の都合上、場所を変更する場合があります。

講師:藤田一照

定員:45

受講料(全4回):48,000円(月12,000円)

(単発の場合の一回の受講料は15,000円)

支払方法:お振込み ※一括払いの出来ない方の相談も受け付けます。

締切:91日(火曜)

主催:藤田一照事務局・合同会社メイジュ

運営:合同会社メイジュ

協力:藤田一照仏教塾「仏教的人生学科 一照研究室」実行委員会

記録:イヌイコウジ(編輯プロダクション knotworks)・小出遥子

問い合せ:合同会社メイジュ

お申込みはinfo@fujitaissho.infoまで。

メールの件名を、『藤田一照仏教塾「仏教的人生学科 一照研究室」後期申込み』とし、

お名前・年齢・連絡先・職業を明記の上、簡単な受講動機をそえてお申込み下さい。

 

【スケジュール】

10:00-12:00 仏教書講読

12:00-13:00 昼食&休憩

13:00-14:30 身心相関的ワーク

14:30-16:00 瞑想&坐禅 終了

 

【対象・条件等】

・―40代までの方

・トレーニングなど身体を動かすことが可能な方

・受講動機作文の提出

・全4回受講可能な方(前期・後期、別々の受け付けとします。)

 

【講義内容】

●仏教書講読

英語の仏教書の講読を通して仏教を学ぶ

●身心相関的ワーク実修

からだ育ての時間として、さまざまなエクササイズを通して、かしこいからだを培います。

●瞑想&坐禅実修

こころ育ての時間として、さまざまな瞑想や坐禅を通して、強いこころを培います。

 

※仏教書講読では「Three Steps to Awakening: A Practice for Bringing Mindfulness to Life 」著者Larry Rosenbergを使用しますのでご購入をお願いします。 ※英語の仏教書を用いて学びますが、初心者の方でも問題ございません。

 

================================================





小出遥子 (こいで ようこ)
>>プロフィールを読む 1984年生まれ。新潟県出身。早稲田大学第一文学部日本文学専修卒業。編集プロダクション、美術系専門図書館勤務を経て、現在はフリーランスの編集者・文筆家として、仏教系テキストを中心とした編集・執筆活動を行っている。 いのちからはじまる対話の場「Temple」主宰。http://temple-web.net/