【3/22-5/18】日本一高いビルにお釈迦様が降臨!? 大阪・あべのハルカス美術館開館記念特別展「東大寺」

【3/22-5/18】日本一高いビルにお釈迦様が降臨!? 大阪・あべのハルカス美術館開館記念特別展「東大寺」


日本一高いビルとして話題のあべのハルカス内「あべのハルカス美術館」のこけら落としとして「東大寺」展が開催されています。花まつりの季節にふさわしい国宝の『誕生釈迦仏立像・灌仏盤(かんぶつばん)』(写真)など東大寺に伝わる寺宝約80点を展示。関連イベントとして開催される記念講演会「大仏開眼四度(よたび)聖武天皇から公慶上人へ」や記念シンポジウム「神も仏も日本のこころ」も見逃せません。


展示の見どころは、新しい美術館の誕生を祝うかのような国宝『誕生釈迦仏立像』や愛らしい善財童子像、創建当初の姿を伝える宝物、学問の寺としての伝統を伝える絵巻や古文書、数度にわたる被災からの再興の歴史を物語る宝物など。これだけの貴重な宝物を間近で拝観する機会はなかなかありません。新しい歴史をスタートしたあべのハルカスで、時代を超えた普遍の美や作品を生み出した人々に思いを馳せてみてはいかがでしょうか。


奈良国立博物館 学芸部長の西山 厚氏による記念講演会は「大仏開眼四度」という講題が示すように、東大寺は三度火災などで倒壊し、四度の復興を果たしていることが分かります。改めて東大寺の歴史と民衆との関わりを学ぶ絶好の機会になると思います。


また「神も仏も日本のこころ」と題する記念シンポジウムは、著名な宗教学者である山折 哲雄氏の基調講演、さらに山折氏をコーディネーターとして、筒井 寛昭氏(東大寺別当)と松長 有慶氏(金剛峯寺座主)とのパネルディスカッションという豪華な内容。北の東大寺と南の金剛峯寺のトップが何を語らうのか、期待が膨らみます。


春の陽気の中、都会の高層ビルの中で古の歴史に触れてみてください。


■ あべのハルカス美術館 開館記念特別展「東大寺」
会 期 :2014年3月22日(土)〜5月18日(日)
開館時間:火?金 10時〜20時、土・日・祝 10時〜18時(入館は閉館30分前まで)
休館日 :月曜休館(4月28日、5月5日は開館)


※ 詳細はこちら:http://todaiji2014.jp


■ 記念講演会「大仏開眼四度 聖武天皇から公慶上人へ」
日時:3月29日(土)13:30〜15:00(13:00から受付開始)
講師:西山 厚氏(奈良国立博物館 学芸部長)
会場:あべのハルカス 会議室
定員:200名(聴講無料、先着順)


■《東大寺展》《山の神仏展》開催記念 合同シンポジウム「神も仏も日本のこころ」
日時:4月19日(土)13:30〜15:30(13:00から受付開始)
会場:あべのハルカス 会議室
定員:300名(聴講無料、往復はがきで事前申込、応募者多数の場合抽選)


 基調講演・コーディネーター:山折 哲雄氏(宗教学者)
 パネリスト:
 筒井 寛昭氏(華厳宗管長、東大寺別当)
 松長 有慶氏(金剛峯寺座主、高野山真言宗管長紀伊山地三霊場会議総裁)


【申込方法】往復はがきに必要事項を記入
【申込締切】3月28日(金)当日消印有効
【申込先】〒545-6016 大阪市阿倍野区阿倍野筋1-1-43
     あべのハルカス美術館「東大寺展・山の神仏展シンポジウム」係


※ 詳細はこちら:http://todaiji2014.jp/event.html


桂 浄薫 (かつら じょうくん)
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