数字で見る「伝わる寺報教室」 - 受講生の素顔

数字で見る「伝わる寺報教室」 - 受講生の素顔

「伝わる寺報教室」には一体どのような方々が申し込まれているのか気になりますよね。今回は、受講に悩んでいる方のために、どの様な方々が申し込まれているか、属性や申込み理由等を可能な限りひも解きながらお伝えしていきます。

まず、どのような立場の方が申し込まれているかというと、住職、副住職、配偶者というように比率が高く、順当な比率と言えるのではないでしょうか。当初想定よりも、住職・副住職の配偶者の方が申し込まれているのが印象的です。
未来の住職塾としても、これからのお寺づくりには女性の積極的な参画がより重要性を増していくと考えており、女性の方が多く申し込んでいただくことは大変ありがたいことだと感じています。

そして、どの地域のお寺の方が受講されているかというと、東京・名古屋・大阪のいわゆる東名阪の方が多いですが、これはお寺の数の分布にもよるものなので、北海道・東北・中国・九州の方なども比較的多く申し込まれており、全国的にバランスの
取れた分布と言えます。受講生の方々がバランスよく地域分布することで、それぞれの地域の事例に触れる機会も多くなると考えます。

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また、声を聞いてみますと、

「未来の住職塾に行きたかったのですが、今季は自分の都合上厳しかったため不参加となりました。通信ならと思い受講させてもらうのと、今の自分の課題に合致したため。」
「本講座に参加したかったのですが、今のところその機会を逃している状態でした。関心は持っていましたが、なかなか第一歩が踏み込めずにいました。通信教育という、少し苦手な意識も持ちますが、特に気になる内容でもありましたので、申し込みました。」

というように、未来の住職塾 本科を受講したくても様々な制約の中で受けられなかった方々が受講されているケースも目立ちます。このようなニーズが、受講生の方々がバランスの取れた地域分布で広がっていることにもつながっていると考えられ
ます。


また、お申込み者の中で、寺報を既に作られている方と初めて作る方は、ちょうど50%ずつと拮抗しました。
「伝わる寺報教室」をきっかけに初めて寺報を作られる方が予想以上に多く、チャレンジする意欲がヒシヒシと感じられます。

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また、既に寺報を発行している方々の声を聞いてみますと、

「内容が多少マンネリ化し、寺からの一方的な知らせになっている傾向があるので、それを刷新してさらにより良い寺報を檀信徒に届けたい」
「現在毎月1回、8年間 寺報を発行しています。企画に関してはマンネリ化しております」
「寺報を発行していますが、毎年同じ月に同じ法要・行事があるので、寺報の内容も毎年同じようなものになってしまいます」

等、長年続けている中で、内容がマンネリ化している現状を打破していきたいという思いが見られます。
そして、その他の声にも耳を傾けてみると、ある特徴的な傾向が浮かんできます。

「手にして下さる方にお寺を身近に感じてもらえるような紙面作りを心がけてはいますが、独りよがりになってはいないだろうか?と不安に思っている」
「かわりゆく檀信徒制度のなかで、今後どのように寺と檀家さんを繋いでいくのが理想なのか檀家さんが求めていることと、寺が提供できる事、すべき事がマッチするのか勉強したい。」
「今までの自分とは違った視点から寺報を制作できればいいと思っています。受け手の視点にどのようにして立てばいいのか学びたいと思います。」
「読者(檀家)から意見らしい意見も出てこないままに自分一人の考えとやり方で進めているので、独善的になっていないだろうか、本当に読者は寺報の情報を求めているのか、菩提寺が出しているものには意見が言いにくいのではないか等、漠然と不安を抱くようになったため。」

急速に変化する時代の中で、寺報の受け手である檀家さんの視点に立った誌面作りや情報提供が出来ているのかという本質的な課題を受講理由に掲げる方が多く見られます。
「受け手視点」とは、言うのは簡単ですが実際にやってみると難しいもの。未来の住職塾としても困難な課題と認識していますが、受講生の皆さんと一緒に考えながら、この大きな課題に向き合っていきたいと思います。


以上、「伝わる寺報教室」にどのような方が受講を決意されたのか、可能な範囲でお伝えさせていただきました。
講座のカリキュラムの内容が充実したものであることは大前提ですが、それと同じくらいどのような志や問題意識を持った方々が申し込まれているのかというのが、意欲を掻き立て、学びの質を向上させます。未来の住職塾としても、受講生同士の情報交
換等の仕組みも整えていきたいと考えています。
是非この機会に、「伝わる寺報教室」を受講してみてはいかがでしょうか?熱い思いを持ったあなたを講師・事務局一同、心よりお待ちしています!



(参考)『伝わる寺報教室』の開催概要
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● 概要

期 間:2013年10月中旬 - 12月 (最終課題返却は1月) 

対 象:お寺に関係する方(住職をはじめとする寺族、法務員など)
    メール・WEB閲覧、文書作成等のIT環境がある方

形 式:通信講座
(郵送される講座キットに基づいて自習を行ない、毎月の課題提出と、講師による課題添削の返却)

講座キット:伝わる寺報教室テキスト、特別テキスト(お寺の未来ハンドブック)、寺報企画書シート、受講ガイド 等

受講料:36,000 円(税込) 

申 込:お申込みはこちらのフォームから  ※〆切 10月6 日(日)

問合せ: jiho(アットマーク)oteranomirai.or.jp

備 考:詳細は一般社団法人お寺の未来ホームページでご覧ください







虚空山彼岸寺 (こくうざん ひがんじ)
>>プロフィールを読む 超宗派仏教徒によるインターネット寺院虚空山彼岸寺です。