【6/8】世界を変える!? 世界の宗教者がたすきリレー!InterFaith マラソン開催

【6/8】世界を変える!?  世界の宗教者がたすきリレー!InterFaith マラソン開催

今年の6月、世界に大きなインパクトを与えるイベントがヨーロッパ、ルクセンブルグで開催されます。その名も「InterFaith マラソン」。「InterFaith」とは、諸宗教間の相互理解という意味で、これからの宗教界において、重要なキーワードとなる言葉。それぞれの宗教の違いを乗り越えて、お互いに理解し合う活動の一貫として、世界のいろいろな宗教の政教者(お坊さん)たちが集まり、お坊さんだけでたすきを繋ぐ駅伝がこの「InterFaith マラソン」です。


ルクセンブルグで行われる市民マラソンに合わせて行われるこのイベントには、世界10カ国以上から、主要な七つの宗教のお坊さんたち約100名が参加を予定しており、約20チーム、4名でたすきを繋ぎます。そのたすきは、同じ宗教のお坊さん同士で繋ぐのではなく、例えば、仏教のお坊さんからカトリックの神父さんに、次はムスリムの指導者に、ムスそして最後にシーク教のお坊さんというように、異なる宗教のお坊さんたちが一つのたすきを繋ぐことで、まず宗教家自身が、お互いを認め合い、尊重しあえることを示し、宗教が世界にもっと貢献できる、ということをアピールするねらいです。


さらに今回はダライ・ラマ14世も後援してくださることとなり、世界の宗教界を変える歴史的転換点ともなりうるイベントになりそうです。そんな世界的なイベントに、今年は全日本仏教会が国内僧侶による代表チームを派遣するべくエントリーの準備を進めており、世界の宗教者と交流を深めてくださるお坊さんを募集しております。「InterFaith」に参加予定の妙心寺・退蔵院の松山大耕さんは「様々な宗教や宗教行事が融け合って存在している日本という国こそ、実は「InterFaith」という意味では世界で最先端であり、世界の宗教界をリードする存在になりうる」と力強くコメント。「和」の精神が根付く日本を代表して、「日本のお坊さんたちに是非ともこのイベントに参加して欲しい」と呼びかけておられます。様々な国の、いろんな宗教者が、互いに絆を深め合う、そんな素敵なこの「InterFaith マラソン」に、お坊さんの皆さま、参加されてみてはいかがでしょうか。


参加したくとも参加できないお坊さんや、お坊さんではない方にも、世界の宗教者たちが一堂に会してたすきを繋ぐその姿に、是非とも注目していただきたいイベントです。応援参加も可能です!


InterFaith マラソン
詳細とお申し込みはコチラから
http://sports.knt.co.jp/runwalk/2013/Luxembourg/


日下賢裕 (くさか けんゆう)
>>プロフィールを読む 1979年、石川県生まれ。浄土真宗本願寺派の僧侶、布教使。 広島大学人文学部東洋史学科卒業後、本願寺派の教育機関である中央仏教学院、伝道院にて仏教を学ぶ。 現在は故郷の山中温泉にて、本願寺派の若手僧侶が作るサイト「メリシャカ」や「彼岸寺」との関わりを通して、仏教を外に発信するとともに、地元の人たちに愛されるお寺作りに挑戦中。