【6/21】大阪・應典院にて釈徹宗×小池龍之介「仏教をつかいたおす極意、教えます」開催

【6/21】大阪・應典院にて釈徹宗×小池龍之介「仏教をつかいたおす極意、教えます」開催

※タイトル変更のお知らせがあったため修正・追記します(2012年5月15日)

大阪・應典院にて、釈徹宗さんと小池龍之介さんという刺激的な顔合わせの対談が開催されます。テーマは「仏教をつかいたおす極意、教えます」。いったいどんなトークが展開するのでしょうか?

「いきなりはじめる仏教生活」などでわかりやすく仏教の入り口を説く、浄土真宗のお坊さんにして宗教学者(相愛大学教授)の釈先生と、「考えない練習」「もう怒らない」などで仏教にそった心の鎮め方を説く小池龍之介さん。昨年の震災後に「覚悟の決め方 僧侶が伝える15の智慧」を共著されています。

震災以降、多くの人が日々の生き方や周囲の人とのつながり方を捉えなおし、また「何をもって幸せというのか?」を問いなおしはじめています。小池龍之介さんは、「快楽を幸福と捉えるのは思いこみにすぎない」と仏教の「教え」と「生活」を接続させる幸福論を伝えてます。

以下に、應典院さんからの今回の対談の趣旨を掲載します。

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日本仏教に今、「地殻変動」が起きています。

 少子化や無縁化が進み、家制度が後退、葬送分野にNPOや民間が参入、葬式仏教バッシングなどが頻繁に起きています。一方で上座部仏教が大きなブームとなり、福祉や教育など臨床で仏教を活かす試みも始まっています。フェイスブックなどダイレクトに個人とつながるメディアも広がりました。家から個人へ、宗教への関心も大きくシフトしてきています。

 震災をひとつの転機にして、社会参加する仏教の動きも顕著になってきました。他にもコミュニティ型の寺院活動やスピリチュアルケア、また、宗教者や宗教学者が協働して立ち上げた「臨床宗教」の動きなども注目されています。これらに共通するものは、従来の教団を中心とした寄り合い型ではなく、自立型の新たな単独僧・単独寺院の動きとして際だっていることでしょう。

 多数の著書で知られる小池龍之介さんは、教団・宗門制度から離れ、東京に寺子屋「月読寺」を立ち上げ、ネット「iedecafe」で発信、さまざまな宗派のエッセンス(念仏、座禅、瞑想...)を駆使して、現代人の苦悩と向き合ってこられました。宗派仏教の枠にとらわれず、いわば「仏教をつかいたおして」、仏教と現代を接続する単独僧として活躍されています。

 今回の寺子屋トークでは、新しい仏教のあり方を提示する小池龍之介さんを招き、應典院ではおなじみの宗教学者・釈徹宗さんとの対談を行ないます。現代人の不安や苦に仏教はどう答えて行くのか、また現代社会と仏教をどうつないでいくの、新しい時代の仏教のありかたなど、應典院にとってふさわしい対話の場となります。

「自分濃度」に凝り固まったあたまを、じっくりほぐしてみませんか。
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第63回寺子屋トーク「仏教をつかいたおす極意、教えます。」

日時:2012年6月21日(木)18時30分―20時30分
参加費:1500円(一般)、1200円(学生・会員)※予約優先
開場:應典院本堂ホール
詳細・申込ページ:http://uemachi.cotocoto.jp/event/65431

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杉本恭子 (すぎもと きょうこ)
>>プロフィールを読む 大阪生まれ東京経由京都在住のライター。同志社大学文学部社会学科新聞学専攻卒業。お寺取材を経験するうちに「お坊さん」に興味を持ちインタビューを始める。