『吉本隆明が語る親鸞』が1月16日にほぼ日ストアで先行発売開始

『吉本隆明が語る親鸞』が1月16日にほぼ日ストアで先行発売開始

思想家・批評家として知られる吉本隆明による講演をまとめた『吉本隆明が語る親鸞』が1月16日に『ほぼ日ストア』で先行発売が開始されます。


浄土真宗の開祖であり、鎌倉時代を代表する僧侶の一人として知られる親鸞は、今年1月16日で、750回忌となる命日(新暦)を迎えます。その親鸞を吉本隆明は「好きな」思想家の一人に挙げており、これまでも数々の講演の中で親鸞について語るとともに、『最後の親鸞』や『悪人正機』など、親鸞とその思想に関する著書を多数執筆されています。今回発売される『吉本隆明が語る親鸞』は、これまで吉本氏との対談などを多くとりあげてきた『ほぼ日』が、吉本氏の講演を集約し、その中から親鸞に関する人気の高い講演5本をまとめて書籍化したものです。


昨年から東西本願寺をはじめ、浄土真宗の各本山で親鸞750回大遠忌の法要が勤まり、今改めて親鸞の思想に注目が集まる中で、現代日本を代表する思想家の一人でもある吉本隆明が、親鸞とその思想についてどのような事を語るのか。戦乱や災害、飢饉が続く激動の時代を生き抜き、自分自身を厳しく見つめた親鸞のことばが、吉本隆明によって、厳しい時代を迎える現代の私たちに届けられます。


さらに講演5本分、420分に渡る音声DVD-ROMや、浄土真宗のお坊さんによる丁寧な用語解説、コラムや写真、地図や年表など、多彩なコンテンツが満載。親鸞や浄土真宗を知る上でも、これからの時代を生きる上でも、必読の一冊となるのではないでしょうか。


ちなみに、現在『ほぼ日』では「親鸞に会いに行く。」というコンテンツが連載中。他にも吉本隆明と糸井重里の対談「親鸞 ―Shinran―」などの過去の連載も要チェックです。


なお、全国書店では1月24日に販売開始予定となっています。


ほぼ日刊イトイ新聞 - 親鸞に会いにいく。.jpg

◯『吉本隆明が語る親鸞』 吉本隆明 著

2012年1月16日午前11時『ほぼ日ストア』にて先行発売開始

定価:2,835円(税込)


日下賢裕 (くさか けんゆう)
>>プロフィールを読む 1979年、石川県生まれ。浄土真宗本願寺派の僧侶、布教使。 広島大学人文学部東洋史学科卒業後、本願寺派の教育機関である中央仏教学院、伝道院にて仏教を学ぶ。 現在は故郷の山中温泉にて、本願寺派の若手僧侶が作るサイト「メリシャカ」や「彼岸寺」との関わりを通して、仏教を外に発信するとともに、地元の人たちに愛されるお寺作りに挑戦中。