【11/24】震災に映画は何ができるのか? 大阪・應典院で『3.11 A Sense of Home Films』上映会

【11/24】震災に映画は何ができるのか? 大阪・應典院で『3.11 A Sense of Home Films』上映会
3月11日に起きた東日本大震災以降、「いったい私たちは何ができるのか」と自らを問わざるを得ない日々が続いています。11月24日、大阪・應典院では、『3.11 A Sense of Home Films』の上映、映画監督 河瀬直美氏のティーチイン、そして秋田光彦代表を含む4人によるディスカッションが行われます。


應典院では、毎週木曜日に『木曜寺子屋サロン チルコロ』を開き、多彩なゲストとともにさまざまなテーマを取りあげています。今回は、『コミュニティ・シネマ・シリーズVol.18』として『3.11 A Sense of Home Films』を上映します。同作品は、なら国際映画祭を主催する河瀬直美監督の呼びかけに応じて、世界から21人の作家が「<家>という感覚」を3分11 秒で表現した映像のオムニバス。ビクトル・エリセ、河瀬直美、桃井かおり、ジョナス・メカス、パティ・スミス&スティーブン・セブリングなど(敬称略)も 参加しています。

当日は、河瀬氏によるティーチインの後は、應典院主幹 山口洋典氏の司会のもと、映画監督 山崎都世子氏、なら国際映画祭理事 中野聖子氏、関西学院大学准教授 関嘉寛氏、そして應典院代表 秋田光彦氏の4名がディスカッション。コミュニティシネマの理念を軸に、映画が持つ根源的な力を改めて問い直します。映画を通して「震災を考える」リテラ シー、すぐれた鑑賞者である市民の育成や上映の場というコミュニティの開発について、若い映画人と秋田代表、そして社会学者によるトークが展開します。

震災後のコミュニティや生き方を映画を通して考える――時代をかけぬけるお寺 應典院ならではの、刺激的な夜の語らいになりそうです。

プログラム

19:00― 「A Sense of Home Films」(上映版・2011年・約60分)
20:00―20:20  河?直美監督ティーチイン
20:30―21:30  ディスカッション「震災に映画は何ができるか」

ディスカッションメンバー
山?都世子さん(映画監督)中野聖子さん(なら国際映画祭理事)関嘉寛さん(関西学院大学社会学部准教授)秋田光彦(浄土宗大蓮寺住職)山口洋典(應典院寺町倶楽部事務局長・立命館大学准教授)

應典院コミュニティ・シネマ・シリーズVol.18映画 「3.11 A Sense Of Home Films」上映会

日時:11月24日(木)19:00―21:30(開場18:30)
会場:應典院本堂ホール(大阪市天王寺区下寺町1-1-27)
交通アクセス:大阪市営地下鉄「谷町9丁目」「日本橋」各駅から徒歩6分
参加費:一般1200円、学生1000円、被災された方800円
定員:100名
申し込みURL:http://uemachi.cotocoto.jp/event/46382

杉本恭子 (すぎもと きょうこ)
>>プロフィールを読む 大阪生まれ東京経由京都在住のライター。同志社大学文学部社会学科新聞学専攻卒業。お寺取材を経験するうちに「お坊さん」に興味を持ちインタビューを始める。