あと少し! 空海と密教美術展が25日(日)で会期終了

あと少し! 空海と密教美術展が25日(日)で会期終了

現在東京国立博物館で開催中の「空海と密教美術展」が、今週末9月25日(日)で会期終了を迎えます。展示作品中98.9%が国宝・重要文化財に指定されており、東寺講堂8体によって構成される仏像曼荼羅をはじめとする多くの仏像が人気となっているようです(イラストは悟東あすかさんによる帝釈天像)。


7月20日の開始以来、56日が経過した9月13日の時点で累計入場者数が40万人を突破、1日平均7142人が入場している計算になります(公式発表による)。1日平均1万5960人を動員し2009年の展覧会入場者数で世界一となった阿修羅展には及ばないものの、2009年のランキングで第6位にランクインするほど(The Art Paperより)。会期終了を目前に控え、入場規制も行われているようです。


本日20日お昼の時点では入場に10分、チケット売り場は3〜4分ほどの待ち時間だそうです。開館時間が午後8時までとなる金曜日の午後5時以降は比較的空いているそうなので、狙い目かもしれません。


すでに足を運ばれた方も少なくないでしょうが、8月23日より弘法大師空海自身の筆による国宝『風信帖(ふうしんじょう)』と『聾瞽指帰(ろうこしいき)下巻』の展示がはじまっており、25日の終了まで展示されているとのこと。この機会にぜひご覧になってみてはいかがでしょうか。


空海と密教美術展 http://kukai2011.jp/
会場:東京国立博物館 平成館(東京都台東区上野公園13?9)
会期:2011年7月20日(水)―9月25日(日)
開館時間:09:30―17:00(入館は閉館の30分前まで)
※金曜日は20:00、土・日・祝日は18:00まで開館
休館日:月曜日
※ただし8月15日、9月19日は開館。
料金:
・当日:一般1500円、大学生1200円、高校生900円
・前売:一般1300円、大学生1000円、高校生700円
・団体(20名以上):一般1200円、大学生900円、高校生600円
※障がい者と介護者1名は無料(障害者手帳などの提示が必要)
チケット:
・チケットぴあ:Pコード=764?577
・ローソンチケット:Lコード=33555
・その他イープラス、ファミリーマートなどで販売中。
主催:東京国立博物館、読売新聞社、NHK、NHKプロモーション
特別協力:総本山仁和寺、総本山醍醐寺、総本山金剛峯寺、総本山教王護国寺(東寺)、総本山善通寺、遺跡本山神護寺
協力:真言宗各派総大本山会、南海電気鉄道
協賛:あいおいニッセイ同和損保、きんでん、大日本印刷、トヨタ自動車、非破壊検査


松下弓月 (まつした ゆづき)
>>プロフィールを読む 1980年神奈川県生まれ。真言宗僧侶。福生山宝善院で副住職をしながら虚空山彼岸寺では編集長を務める。国際基督教大学卒、青山学院大学大学院文学研究科英米文学専攻博士前期課程修了(文学修士)。好きなものは、映画、温泉、怪談、自転車。