本日より、東京でお坊さんが「食」を伝える東京禅僧茶房2011が開催

本日より、東京でお坊さんが「食」を伝える東京禅僧茶房2011が開催

人間が生きてくうえで欠かすことのできない食事。わたしたちの体は、わたしたちが食べたものによって維持され、形作られているからです。でも、慌ただしい毎日を過ごしていると、ついお腹を満たすだけの食事になってしまいがち。テレビを見ながら、文字を読みながら、ミーティングをしながら、わずか数分でとにかく食べてしまって、こんな食べ方をしていたら体を壊してしまうんじゃないかと、みなさんも心配になったことがあるのではないでしょうか。


東京禅僧茶房では、曹洞宗の若手僧侶たちが集まって、「食」について伝えるイベント。料理を作ることも大切な修行のひとつと考える曹洞宗に、昔から伝えられてきた精進料理のレシピや、厳格に定められた食事作法を通して、食のあり方を提言します。


会場では、食に関するパネルの展示、映画の上映、資料の展示が行われ、お茶のサービスや無料でフリーペーパーの配布も行われるとのこと。残念ながらすでに満席ですが、ワークショップでは、精進だしを味くらべしながらその淡みを体感する「つくる」、禅僧の食事作法を学びながら一緒に精進料理を食べる「食べる」、そして、食べ物に関わる命や環境について禅僧とともに語る「生きる」という、3つのテーマを通して食について学ぶことができるとか。


ワークショップは予約せずとも、見学はできるそうですし、会場に常駐するお坊さんは質問も受け付けてくださるとのこと。パネルの内容をまとめたフリーペーパーの「Shojin」は内容、デザインとも充実していますので、バックナンバーも含めて注目です。


禅僧とともに「食」を考える「東京禅僧茶房」に足を運んでみてはどうでしょうか。


東京禅僧茶房2011〜お坊さんの食卓〜

日時:2011年3月4日(金)〜6日(日)各日の開催時間は以下の通り。

・4日(金)17:00〜21:00

・5日(土)10:30〜19:00

・6日(日)10:30〜17:00

場所:ギャラリーkingyo(文京区千駄木2−49−10)

千代田線 根津駅・千駄木駅より徒歩7分  JR日暮里駅より徒歩15分

料金:無料

主催:曹洞宗総合研究センター教化研修部門研修部「Shojin-Project」

申込:不要。ワークショップは受付終了。

関連タグ:Shojin-Project 雲水 坐禅 精進料理 曹洞宗 カテゴリ:ニュース

コメントする


松下弓月 (まつした ゆづき)
>>プロフィールを読む 1980年神奈川県生まれ。福生山宝善院副住職。国際基督教大学卒、青山学院大学大学院修了(文学修士)。2011年1月27日のリニューアルより彼岸寺では編集長をつとめる。