【来日延期】ティク・ナット・ハン師が4月24日〜5月7日に16年ぶりの来日!

【来日延期】ティク・ナット・ハン師が4月24日〜5月7日に16年ぶりの来日!
【追記】ティク・ナット・ハン2011来日事務局より、東日本大震災による影響によってツアーのキャンセルが発表されています。各地のリトリートおよび講演会はすべて開催中止となりました。

参加費の返金手続きなどは公式サイトをご覧ください。開催にあたっての寄付は、諸経費を精算したうえで日本赤十字社を通して東日本大震災の募金として寄付されるとのことです。事務局では再び日本ツアーを企画できるよう、気づきの瞑想の集いなども開催されるそうなので、興味のある方は引き続きツアーのサイトなどをご覧ください。

また、ツアーはキャンセルになりましたが、来日にあわせた新刊や再刊が出版されています。『死もなく、怖れもなく―生きる智慧としての仏教』、『禅への鍵』(以上、春秋社)『怒り(心の炎の静め方)』、『サンガジャパン Vol.5』(以上、サンガ)などもご覧ください。

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「行動する仏教(Engaged Buddhism)」の命名者であり、ダライ・ラマ14世法王と並んで世界的に著名な仏教僧である、ティク・ナット・ハン師が2011年4月24日〜5月7日に来日します。同師の来日は16年ぶり、京都、横浜、東京にて講演、横浜でリトリート(静かな環境で瞑想や実践に取り組む合宿)を開催が決定しています。

ティク・ナット・ハン師(1926年-)は、ベトナム出身の禅僧、平和活動家、詩人。ベトナム戦争中は非暴力に徹した社会活動を推進。学校や病院の設立、孤児たちへの支援などを行う一方で、アメリカにおいては詩や著作を通じて戦争の終結を訴えるなど「行動する仏教」を実践されました。これらの取り組みは、1967年にM.L.キング牧師によってノーベル平和賞候補に推挙されるなど国際的に高い評価を受けました。現在は、フランスのプラムヴィレッジを本拠地として、アメリカ、ドイツなど世界各地に「リトリートセンター」を設立。仏教の教えに基づく学びと実践の指導を続けています。

今回の来日では、京都、横浜、東京の各地で講演会を、横浜では三日間の宿泊リトリートを2回開催する予定。リトリートでは、ティク・ナット・ハン師の中心的教えである「気づき(マインドフルネス)」を深める練修を、プラムヴィレッジのままに体験できます。三日間のスケジュールには、毎朝の坐禅(坐る瞑想)、法話、歩く瞑想、ダーマ・シェアリング(ダルマの分かち合い)、ディープ・リラクゼーション(深い休息)、ティー・メディテーション(お茶を飲みながら行う瞑想)など含まれているそうです。

ティク・ナット・ハン師から直接学ぶまたとない機会ですので、興味のある方はお早目にお申し込みを。各講演、リトリートの詳細や申し込み方法は下記または日本ツアーの公式サイトにてご確認ください。

自由に印刷や配布可能なチラシはこちらでダウンロードできますので、お知り合いをお誘いするときにどうぞ!

■京都講演『今を生きる、ともに生きる--Enjoying the Present Moment, Living in Harmony』

日時:4月24日(日)13:30〜16:00(13:00開場)
会場:花園大学 無聖館ホール(5階)
参加費:2000円
定員:450人(先着順)
主催:臨済宗妙心寺派 (財)禅文化研究所
協賛:花園大学
URL: http://www.zenbunka.or.jp/tnh2011/

■横浜講演・リトリート

講演
日時:2011年4月29日(金)14:00〜16:00
参加費:一般3000円/学生2000円/中学生以下 無料

宿泊リトリート・前期『テーマ:マインドフルネス』(講演含む)
日程:2011年4月29日(金)14:00(13:00開場)〜5月1日(日)15:00
参加費用:一般3万8000円/大学・高校生3万円/小・中学生7500円/乳幼児無料

宿泊リトリート後期『テーマ:インタービーイング』
日程:2011年5月3日(火)14:00(13:00開場)〜5月5日(木)15:00
参加費用:一般3万8000円/大学・高校生3万円/小・中学生7500円/乳幼児無料

横浜会場:曹洞宗 大本山 總持寺(神奈川県横浜市鶴見区鶴見2−1−1)
主催:ティク・ナット・ハン2011来日事務局
後援:曹洞宗 大本山 總持寺
協力:安曇野パーマカルチャー塾。虚空山彼岸寺、(株)サンガ、(株)春秋社、(有)大法輪閣、(株)法蔵館

■東京公演

日時:2011年5月7日(土)13:00〜(12:30開場)
開場:日比谷公会堂
参加費:2000円
主催:(株)木楽舎 (株)サンガ
申込:チケットぴあ/eプラス(2月12日発売)
問い合わせ:サンガ(tel: 03-6273-2181)

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杉本恭子 (すぎもと きょうこ)
>>プロフィールを読む 大阪生まれ東京経由京都在住のライター。同志社大学文学部社会学科新聞学専攻卒業。お寺取材を経験するうちに「お坊さん」に興味を持ちインタビューを始める。