秋田光彦さん『葬式をしない寺ー大阪・應典院の挑戦ー』を上梓

秋田光彦さん『葬式をしない寺ー大阪・應典院の挑戦ー』を上梓
"呼吸する寺""劇場型寺院"として全国に知られる大阪・應典院代表の秋田光彦さん(大蓮寺住職)が、『葬式をしない寺--大阪・應典院の挑戦--』を上梓。2月17日に新潮社から新潮新書として発売されます。これまで、数多くのメディアや書籍で取りあげられてきた應典院について、秋田さん自らの著書として刊行するのは初めて。應典院を知る人々にとって、そして日本仏教界にとって待望の新刊になりそうです。

また、4月17日(木)には應典院が定期的に開催する『いのちと出会う会』において、秋田さん自らが話題提供者となり「葬式をしない寺」をテーマにお話される予定。2010年1月にNHKスペシャル『無縁社会〜"無縁死"3万2千人の衝撃〜』が放送されて以来「社会の無縁化」がいわれており、児童虐待や高齢者不明問題などの報道が相次ぐなど「弱者のいのちが悲痛な叫びをあげている」ことを秋田さんは痛感しておられるそうです。

阪神淡路大震災の被災地へ赴き、僧侶としての原点を捉え直したことをひとつのきっかけに、應典院を再建して14年。應典院という場所で、人との出会いとつながりを見つめてきた秋田さんが今、お寺に重ねる思いとは何か。『葬式をしない寺』の内容にも触れながら、人と人の縁の結び合わせ=「結縁」の意味を考える会です。『葬式をしない寺』を読み終えた後、應典院という空間を味わいながら秋田さんと向かい合う時間を過ごしてみてはいかがでしょうか?

いのちと出会う会 第103回「葬式をしない寺」
話題提供者:秋田光彦さん(浄土宗大蓮寺住職・應典院代表)
日時:4月17日(木) 18:30〜20:00
場所:應典院研修室B
参加費:1000円
関連タグ:秋田光彦 浄土宗 新潮新書 大阪 無縁社会 應典院 カテゴリ:ニュース

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杉本恭子 (すぎもと きょうこ)
>>プロフィールを読む 大阪生まれ東京経由京都在住のライター。同志社大学文学部社会学科新聞学専攻卒業。お寺取材を経験するうちに「お坊さん」に興味を持ちインタビューを始める。