古本勧進が目指すもの

古本勧進が目指すもの


みなさん、おはようございます。松島靖朗です。


昨日、彼岸寺から新しい活動として、古本勧進を告知させて頂きました。


21世紀の大勧進、古本勧進がはじまります
http://www.higan.net/news/2013/06/furuhon-kanjin.html


古本勧進。僕は21世紀の寺院再興を象徴するような活動になると確信しています。


全国には何万とお寺がありますが、そのほとんどが檀家寺。地域住民の信仰の場、仏道修業の場として存在しています。でも、そのような当たり前の姿はなかなか取り上げられることはありません。お寺といえば、「坊主丸儲け」に「葬式仏教」と、お決まりの話ばかりです。


そろそろ、本気で終わりにしましょう。



仏教伝来以来、多くの高僧、スーパー僧侶がリーダーシップを発揮し、仏教を広め、社会問題を解決するための勧進活動をおこなってこられました。


時は流れ、21世紀。


情報や物流、金融ネットワークが発達した現代社会では、日本各地にある普通のお寺、普通のお坊さん、そして御縁のある皆さんがつながり、一瞬にして大きな活動へと展開していくことが可能となりました。


スーパー僧侶が孤軍奮闘する時代から、全国のお坊さんが力を合わせ、そして沢山の人々を巻き込んでいく時代へ。


人々が、不要になった本をお寺に持ち寄り、社会貢献につなげていく。その活動が全国各地の寺院で一斉に行われるようになった時、平成の大勧進が動き出すのです。


たくさんの方がお寺を通じて、社会貢献活動に参加できる社会を築くこと、それが古本勧進の目指すものであり、お寺の未来を支える基盤となるのです。


勧進活動の第一弾は東北の子どもたちの学習支援を8月31日まで実施致します。
今年のお盆は熱くなりそうです!どうぞ古本勧進にご期待ください。



どうぞ皆様がた、ご縁のあるお寺さまに古本勧進、おすすめくださいませ。

活動主旨にご賛同、ご参加頂けるお寺さま、古本勧進に参加可能なお寺をご紹介する全国古本勧進マップを制作予定です。われこそは!という方がおられましたら是非ご参加をお待ち申し上げております。


今日も彼岸寺にようお参りくださいました。合掌 南無阿弥陀仏 松島靖朗拝



松島靖朗 (まつしま せいろう)
>>プロフィールを読む 浄土宗法性山専求院安養寺副住職。1975年生まれ。早稲田大学商学部卒業後、9年間のITビジネスマン生活を経て奈良県にある実家のお寺に戻り浄土宗僧侶として修行の日々を送る。旅行・登山・サーフィン・温泉・美味しい物が好きで毎朝読経のあとの日経新聞が欠かせません。