電子書籍版「お寺に嫁いでしまった。」
2012年01月27日
わたし自身、日常で電子アイテムを華麗に使いこなしているわけではないので、正直なところ「電子書籍」というものに漠然とした不安がありました。ところが実際に目にしてみると、これがなかなか良い!
字は大きく読みやすいし、ページをめくるのも指で繰る感覚がちゃんとあるし(スマートフォン、ipadなどの場合)、それでいてDVDのように好きなところにパッととべる使い勝手の良さは電子書籍ならでは。寝る前に枕元において、メールと電話と読書が一度にできるのもとっても便利です。
電子書籍、これからどんどん活用してみたいと思います!
さて、これはもともと2007年に普通の(紙の)本として出版されたものに、およそ5年を経て改めて感じたことを著者メッセージとして追加し、一部イラストなどに変更を加えて電子書籍にしたものです。執筆していた当時は長女が1歳を迎えたばかり。まだ新婚気分も抜けず、お寺の一員としてもどこかお客さん的な気がしていたものですが、もはやそんなボヤッとしたことなど言っていられない毎日です。
この本に書いたことは、タイトルのとおり普通のOLだったわたしがお坊さんを好きになり、結婚をして子供を産み育てていくこと、さらに、浜松で過ごした幼い頃の思い出、大学に入って東京で一人暮らしを始めた頃のこと、会社員時代のことなど本当に様々で、それまでのわたしの人生の全てを記したとも言えるものです。ですから、楽しいことばかりを書いたわけでもありません。小さい頃友達ができなくて寂しい思いをしたこと、学生時代にお金がなくてお米と醤油で空腹をしのいだこと、嫁姑のいざこざ、二度の流産など、自分で今振り返ってもちょっとしんみりしてしまうようなことも書きました。
笑いあり涙あり、純粋に、読んで楽しんで頂けるものに仕上がったと思っています。
たくさんの方に読んでいただき、その上最後にその人の心に何か暖かいものが残れば、わたしにとってこれほど嬉しいことはありません。
電子書籍、なかなか良いです。本の内容もなかなか良い、はずです!
どうぞ皆様、是非お手元にダウンロードしてお楽しみくださいますようお願いいたします。


