未来の住職塾に来て欲しい人と、集う人のギャップ

未来の住職塾に来て欲しい人と、集う人のギャップ

未来の住職塾は「お寺の管理運営(経営)」について学ぶ場ですが、実は、未来の住職塾に来て欲しい人として、経営に長けている・長けていないは、あえて言えば、どちらでも良いです。経営力よりも、宗教者力のほうが、圧倒的に重要です。

 

高い水準でお寺の力量が問われるとき、最後にモノを言うのは、住職の宗教者としての力です。宗教者として研鑽を積んでいない人が、良い住職になれるはずがありません。住職は、お寺の管理者である前に、宗教者です。

 

ではなぜ、未来の住職塾ではわざわざ「お寺の管理運営(経営)」について専門的に学ぶのか。それはお寺を預かる宗教者にとっての必要条件だからです。お寺の管理運営の知識とスキルを身につけ、仲間を得ることは、住職として最低限クリアすべきハードルです。(住職として必要最低限の経営力すら身についていない人が少なくないのが、仏教界の課題のひとつです)

 

何も、最前線に立つビジネスパーソンのような高度なマネジメント知識・技術は、ふつうのお寺の住職には要りません。ほんの基礎的な経営の知識や技術で十分です。私は経営大学院(MBA)に留学中、ほとんど毎日休まずに1年間かなりの負荷の中(私はさらに英語という負荷もありました)課程を修了しましたが、それと比べても、未来の住職塾は住職に最適化された平易で基礎的なカリキュラムとなっています。

 

お寺の住職が最先端の高度な経営学を学び続けたとしても、おそらくお寺のあり方には大きな変化はありません。社会が要求する最低限の運営基準を満たしたお寺は、後は、人格に滲み出るような住職の宗教者力が問われます。小手先でどうにかなる世界ではありません。

 

でも、意思決定のスピードと一歩踏み出す勇気は案外重要です。横並び文化の強いお寺の世界だからこそ、勇気を出して最初の一歩を先に踏み出したお寺がその土地で圧倒的に優位なポジションを作っていくケースが、全国的に見られます。その意味では、本当に良いお寺になれるポテンシャルの高いお寺にこそ、ぜひ先に動いて欲しいと思います。

 

未来の住職塾には、ぜひ宗教者として日々研鑽を積まれている方にこそ来ていただきたいと思っていますし、実際ここに集って来られているのも、そういう方ばかりです。一生懸命な方は、何事にも一生懸命なものですね。宗教者としての研鑽に加えて、預かっているお寺をより人々に寄り添うことのできるかたちに整えたいという真摯な思いから、自坊に必要なさまざまな学びを自ら選ぶ住職が増えています。未来の住職塾に来て欲しい人と集う人のギャップは、面白いほど小さいです。

 

宗教者としての研鑽を日々重ねておられる住職を、未来の住職塾は応援します!


▼ 未来の住職塾では、通信講座「人の集まる永代供養墓教室」も開講しています。今年度は5月末開講、申し込み締め切り日は5月17日です。

ohaka_banner-600x250.pngのサムネール画像



未来の住職塾事務局
>>プロフィールを読む 未来の住職塾事務局です。未来の住職塾に関するお知らせをお届けいたします。