2007年6月12日

夜も更けて日付が変わる頃、家の前でけたまましく車のクラクションが鳴りました。その直後、「何やってんだよ!」「なんだよ!」と怒鳴りあう男性の声。
その瞬間KAKUは、「喧嘩だ!」と叫び、一目散に部屋から飛び出していきました。わたしは寝ている赤ちゃんを置いてはいけないので、窓を開けて外の様子に聞き耳をたてつつ、部屋で待機。どうやら、四つ角の出会い頭で、タクシー同士があわや接触しそうになり、お互いに一時停止をしたのしないので言い争いになっているようです。さらに、カッとなったどちらかの運転手さんが、相手の車のサイドミラーを殴り、鏡を割ってしまったようなんです。
そのうち、近所の交番からお巡りさんが駆けつけました。そしてひととおり事情を聞くと、「で、この人は何なの?」とKAKUをさしました。すると運転手さん、「俺たちが口喧嘩してたら、ここの坊さんが、夜中に何騒いでんだ!って怒鳴り込んできたんだよ。」と。
あれ、そうだったの?「ちょっとたしなめてくるよ」って言って出て行ったのに、自分まで怒鳴り込んじゃったの?

そういえば近所に住む叔父も、つい最近、住んでいるマンションの下で若者が喧嘩を始めたのが聞こえると、「ちょっと参加してくる!」と駆け出していったのが、既に警官が来ているのを見て、そそくさと舞い戻ってきたことがあったらしい。本人は、「俺、パジャマだったからカッコがつかないと思って」なんて言ってましたけど。

近くで喧嘩があったりサイレンが鳴ったりすると、途端に血気づいてしまう我が家の男性陣。火事と喧嘩は江戸の華、なんて言うけれど、お寺が火を出したりしたら一大事です。特にこの辺りは飲食店とお寺が密集している風変わりな地域。人の振り見て、ではないけれど、くれぐれも火の始末には気をつけないと、ですよね。

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コメント (5)

バビ子:

おお、なんか江戸っこらしい。チャキチャキと仲裁(?)にいくとは。。
我が家の方々もサイレンに敏感です。遠くからの音でもよく聞き取ります。
過去、先々代が火事の被害にあったらしいので、敏感なのかも。
確かに火の始末は気をつけなければ。。

☆machiko:

きゃははは、「怒鳴り込んできたんだよ」って?

巻き添え食って、怪我しなくてよかったね。ヽ(´ー`)ノ

natsuko:

最近は見ても見ぬフリをする人が多い世の中。
大声を出せば近所のひとたちが出てきてくれる、
そんな近所づきあいはとても貴重だと思います。

yuko:

kakuさん、普段温和そうなのにいざとなると、さすが江戸っ子なんだね!でも、怒鳴ってくれるぐらいで頼もしいよ~。

みちこ:

>yukoさま
そうなの。近所で何か騒ぎがあると、とたんに血の気が騒いでしまうのです。頼もしいけれど、物騒なご時世、何か悪いことに巻き込まれないかと心配でもあります。。。

>natsukoさま
さすが下町。この近所は、まだまだ人情が厚いのです。道を歩いていても、必ず誰か知ってる人に会うし。こういう環境で子育てできることが、とっても幸せです。

>☆macnikoさま
そうなんです。とくに夜中は酔っ払いが多いので、下手に口を出して、かえって手を出されてはと不安になることも。KAKUも一児の父親なので、くれぐれも注意深く慎重に行動してほしいものです。

>バビ子さま
お寺だと、火の元には本当に気をつけますよね。もちろんどこの家庭でも用心にこしたことはないのですが、お寺には火の気が多いし、預かり物もたくさんありますからね。結婚した頃、とにかく火の始末と戸締りを厳重に!と、よく注意をもらいました。

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寺とは縁もゆかりもなかった女の子がお坊さんと恋をして、お寺に嫁ぐ。このケース、実は最近けっこう多いんです。このコーナーでは実際にお寺に嫁いだ寺嫁(てらよめ)の視点から、恋愛・結婚・出産・子育てなど、お寺での生活について現在進行形で体験レポートしていきます。
みちこ
ふつうのOLから思いがけず浅草のお寺に嫁ぐ。子どもと旦那(お坊さん)の世話に追われながらお寺を切り盛りする忙しい日々。