「医者と坊主と教師は・・・」なんていうことを、ときどき耳にします。だいたいそのあとには、世間知らずだとか、高飛車だとかという否定的なコメントが続くものです。まぁ、一般的にそんなイメージがあることは承知していますし、わたし自身、そんなふうに感じた経験もけっこうあります。
ひと月ほども前になるでしょうか。ある記事を目にしました。最近の医師不足に関する記事で、記者は、取材した新人医師が「今の職場は定時であがれるし、場所も都会で仕事帰りに遊びに行くにも便利」と無邪気に語ったことに戸惑いを感じたそうです。そして、短時間で稼げ、責任は軽いが社会的評価は高い。そんな仕事をしたいという今どきの若者の職業観が医療の現場にも浸透しつつあり、新人医師の発言に対しベテラン医師は、「医療を志すものが幸せな職場を求めるなんて嘆かわしい」とコメントした、と書かれていました。
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