3ヶ月の実家暮らしを経て、先日ようやく東京の寺に戻ってきました。帰京する当日はあいにくの大雨で、高速道路を運転するKAKUも大変に緊張のご様子でした。後部座席にチャイルドシートを設置し、今まで助手席が定位置だったわたしは赤ちゃんの隣に座ります。料金所でもらったチケットを預けようと、KAKUが何気なく助手席に差し出しても、そこには積んできた荷物があるだけ。KAKUは自分で頭上のポケットにチケットを納めます。こんなことも、子供を持つと変わってくる家族の姿ですね。
さて、浜松にいた頃と比べて、最近、赤ちゃんの様子がちょっと違うように感じます。なかなか眠らなかったり、寝てもすぐに起きてしまったり、なんとなく機嫌が悪くぐずっていたりと、どうも居心地が悪そうにしているんです。部屋の涼しい場所に連れて行ってあげると比較的おとなしくなるので、おそらく浜松との気温・湿度の違いを敏感に感じ取っているんだと思います。大人の勝手で住む場所を移動され、暑いとも寒いとも言えず、着替えもシャワーも自分ではできない赤ちゃん。わたしたちがちゃんと気を配ってあげないといけないですね。
そんなわけで、生まれて初めて寝たり起きたりの生活リズムが狂ってしまった赤ちゃん。夕べから今日にかけて、やたらによく寝るんです。夕べは12時前の授乳を最後に5時ごろまで寝っぱなし、この記事を書いている今も、既に3時間は起きずじまい。ここへきて赤ちゃんも疲れが出ているのかな?
わたしは、寝起きや授乳のタイミングは、一切赤ちゃんに任せています。なので、授乳も二時間おきとこだわらず、赤ちゃんが欲しがるタイミングでおっぱいを飲ませます。そうすると、いつ赤ちゃんが起きて泣き出すかわからないので、なかなか自分のことが手につきません。頻回授乳でわたしも疲れているからと、赤ちゃんが寝ている間に仮眠をとろうと思っても、もうすぐ起きるかもしれないからと予測して寝ないでおいたり、しばらくは起きないだろうと油断して寝てしまっても、寝付いたところで起こされたり。
で、昨日まではまとめて寝なかった赤ちゃんなので、今日もそんなものだろうと覚悟して、KAKUもわたしも大して休憩をとらずにいたら、結局はこの有様。ちゃんと息をしているのか心配になるほどの立派な寝っぷりです。この様子じゃ今夜は赤ちゃん元気いっぱいかな、こんなことならさっき昼寝しておけばよかったね、とKAKUも溜め息まじりにこぼしています。赤ちゃんがどれくらいまとめて寝てくれるか=どれくらい自分達の自由時間があるかは、赤ちゃんが起きて初めてわかります。あ、こんなに休めたはずなのに・・・って。
ふと、以前KAKUに言われた言葉を思い出しました。「お寺って休みの日が決まってないというか、いつが休みかわからないんだよね。一日が終わってみて初めて、今日は誰もお参りに来なかった、今日は休みだったんだ、ってわかるんだよ」
onとoffがはっきりしない、意のままにならないお寺の暮らし。子育てにも通じるところがあるのかな、なんて思った一日でした。
コメント (5)
お帰りなさーーい!
いよいよ親子三人の生活がスタートだね。
そう、そう!
今まで二人で作って来た生活のリズムも赤ちゃん中心に変って行くんだよね。
子育ては頭で考えていたようには行かず苦労する事も有るでしょうけれど子供の成長と一緒に「お父さん、お母さん」になって行くんだよね。
がんばって!
投稿者: ☆machikoちゃん | 2006年7月 9日 08:32
日時: 2006年7月 9日 08:32
お疲れ様です、いろいろ大変そうですがそんなお二人がなんか楽しそうに見える私は変でしょうか? 今とても人生してるなって感じですか、不規則と言えば私もこれから寝るところです只今午前9時をすこしまわったところ、「よく寝てよく食べよくあそぶ」人生の3原則ですねみんなおおきくなるとこれを忘れてしまうのですが子供を見ていると思い出させてくれます。外出が出来るようになりましたら顔を見せに来てください、楽しみにしています。
投稿者: ひばりの角家 | 2006年7月 9日 09:21
日時: 2006年7月 9日 09:21
奥様のご実家は、浜松なんだね。うちの実家は、浜松の北、二俣の北の天竜川の山奥だよ。そうだよね。浜松と東京じゃ、気候が違いますよね。赤ちゃんに、頑張って慣れてもらうしかないでしょうね。
我が家の三蔵法師の弟子のハッカイのホームページを作りました。
お母さんのいらいらが、赤ちゃんに、良くないので、気晴らしに見てやってくださいまし。
投稿者: ほり | 2006年7月 9日 13:39
日時: 2006年7月 9日 13:39
今日は、名古屋の方では、各仏教宗派合同の仏教会と言うのが、ございまして、いまだに、戦没者慰霊祭というのを、遺族、議員さんなど、全部、集めて、やっているのであります。その費用は、托鉢をやられない宗派の寺院さんも、強制的に、街頭托鉢をしていただき、労力を持って集める訳ですが、これ、終戦後、すぐから60年以上、続いているので、あります。
それは、さておき、今日の会長挨拶が、おもしろかったので、披露します。
内容は、良く、各仏様に、ご真言を、おとなえして、おまいりするのですが、昨今の社会事情を考えると「オン、にこにこ。腹立てまいぞ、ソワカ。」と、自分に対しておとなえするのだそうです。
赤ちゃんのお世話も大変で、ひょっとしたら、虐待とか、殺しちゃうという社会になってきたのですが、もし、そんな気持ちが、わく様でしたら、「オン、にこにこ、腹、立てまいぞ、ソワカ」と、心で、念ずるのだそうです。
ふーん。なるほど、と、思った次第です。難しい真言より、効果があるかもしれませんね。
投稿者: ほり | 2006年7月10日 11:55
日時: 2006年7月10日 11:55
KAKUです。どうもご無沙汰しております。
「オン、にこにこ。腹立てまいぞ、ソワカ。」いいですね。真言ならではの言葉遊びですね。
南無阿弥陀仏。なにかにできるかな?
投稿者: KAKU | 2006年7月10日 20:28
日時: 2006年7月10日 20:28