2005年12月13日

ご報告です。
念願の赤ちゃんを授かりまして、ようやく5ヶ月、安定期に入りました。
実は、わたしたち夫婦はこれまで二度の流産を経験しました。二度の流産のあとは、いつもは非常に能天気なわたしもさすがに落ち込みましたね。自分が流産したショックも精神的・肉体的に大きかったですが、彼の子供を生んであげられなかったこと、とても大切な大好きな彼の子供なのに守ってあげられなかったことに、すごく自信を喪失しました。本気で離婚を考えもしました。彼は子供が生まれるのをすごく楽しみにしていたし、うちは寺だからやっぱり家族も跡継ぎを期待している。でもわたしは生めない。だったら違う人を奥さんにもらうしかないじゃない、と。
そんなわたしたち夫婦も、本当に幸運なことに、再び命を授かることができました。
まだ胎動、赤ちゃんが動いているのを直に感じることはありませんが、身をかがめたときなどに、「おなかのなかに何かがいる」という感触はあります。
妊娠する前は、結婚したら自然に妊娠して、妊娠すれば10ヶ月たてば自然に生まれてくるんだ、なんて思っていました。でも実際には妊娠しても生まれないことだってあるし、10ヶ月の間にもいろんなことが起こる。出産だって絶対に安全とは言えないし、無事に生まれても健康に育つ保証はない。人が生まれて生きて、一生を終えるというのはすごく当たり前のことだけど、本当はもしかしたらものすごい奇跡みたいなものなんじゃないか。今はそんなふうにも感じます。
それに、もし過去の二度の妊娠で授かった子たちが生まれていたら、今わたしの中にいるこの子は存在さえしなかった。そう思うと、一人の命の重みが何十倍にも感じられます。親がいて、そのまた親がいて、数え切れないほどの人たちの命を引き継いで、また人が生まれる。でも、死によっても命は受け継がれていく。ケンユウさんがちょうど一年前のコラム「リレー」の中で、こんなふうに書いていました。「死というものも全く意味のないものじゃない、死によっても命はリレーされていくんです。」
それを、今まさに実感しています。

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コメント (14)

はなえ:

久々にhigan.net見たら
素敵な情報を知って嬉しくなってコメントしてみました!!

まずは、おめでとう!!
大分寒くなってきたので
体調には気を付けて
風邪を引かないように気をつけて下さい☆

はじめまして。つっきーと申します。

おめでとうございます。
お祝いを言いたくて初カキコしちゃいました。

先のお子さんたちの分も幸せに幸せに大きくなっていかれますように。

野良猫保育園園長:

初めまして。
そしておめでとうございます。

最近こちらのサイトを見つけて、勉強のため読ませて頂いております。
実は私の彼がお坊さんなのです。
色々な疑問や質問を同じ目線で書いてあるこちらのブログは私のバイブル的存在です。

これからもお二人を応援しております。

赤ちゃんが生まれたら、三人ですね。
それでは、ブログ楽しみに待っています。

みちこ:

>はなえちゃん
コメントありがとー!
ていうか、まだ知らなかったのね・・・。
風邪もこわいけど、今年はインフルエンザもまたまた大流行だっていうから、十分に注意しないとね。
彼岸寺、また見てね!

>つっきーさん
はじめまして。コメントありがとうございます。
安定期まで育っているのは初めてなので、ちょっとした体の変化もすごく新鮮で、なんだかやたらに過保護な彼に励まされながら、楽しくやっております。
これからも彼岸寺をよろしくお願いします!

>野良猫保育園園長様
はじめまして。コメントありがとうございます。
園長さんの彼もお坊さんなんですね、あららー(笑)。
バイブル的存在なんて言われるとくすぐったいですが、でもお坊さんとの恋愛、結婚生活はけっこう楽しいし興味深いものです。これからも「へぇ~」「なるほどね~」と思ってもらえるようなコラムを送り出していけるように頑張ります。
これからも彼岸寺をよろしくお願いします!

かわち:

はじめまして。
妊娠おめでとうございます。
私の彼もお坊さんで、付き合って間もない頃にこのサイトに出会って、随分とお世話になってます。ほんとう、バイブル的存在で(笑)
宗派は違うものの、一般家庭から嫁ぐという事は同じですし。

お体には十分気をつけて元気な赤ちゃん産んでくださいね。応援しています。

あきこ:

赤ちゃん、よかった。うれしくて。初めまして。わたしは、兼業おてらの奥さんです。4人産んで育ててみて、おなかの中にいるときってとても大事、ってわかりました。それが伝えたくて、<赤ちゃんといっしょ(胎内からの子育ての会)>というのを始めてしまいました。月1回ほんの2,3人の妊婦さんとお寺の座敷で音楽聞いたりしてます。おなかの赤ちゃんには,ぜひ朝は、おはよう、っていってあげてくださいね。ではまた。

みちこ:

>かわち様
はじめまして。コメントありがとうございます。
最近、「彼がお坊さんです」という方からコメントを頂くことが多いのでびっくりしています。みんなどこで知り合ってるんだろう!?
年明けには、結婚前のエピソードをいくつかご紹介する予定ですので、楽しみにしていてくださいね。
これからも彼岸寺をよろしくお願いします。

>あきこ様
はじめまして。コメントありがとうございます。
お子さん4人もいらっしゃるなんてすごい!実はわたしも子供はたくさんほしくて、3人はほしいね、なんて彼と話し合っています。
5ヶ月も半ばになったので、そろそろ胎教も始めないと、とは思っているのですが、「胎教」とかまえてしまうと何をしていいのかわからなくて、とりあえず自分のお気に入りのCDをかけて一緒に歌っています。毎朝のおはようも、素敵なコミュニケーションですね。さっそく始めてみます!
これからも彼岸寺をよろしくお願いします。

あきこ:

さっそく、ありがとうございます。
胎教ということばを、あまり使わないようにしているのですが、まさに、胎教教室をひらいているのです。都内なので、よかったらいらっしゃいませんか、うちのおてらに。1月17日9時30分から1時間位。会費三百円。
でもお寺あけにくいのでしたら、今までしたことないけど、出張も可。1対1じゃ緊張しちゃう、なら妊婦仲間集めて。でもこれだけじゃ説明不足と思うので、取材を受けたことがあるので、その雑誌でも見ていただいて、やってみたいなとおもってからで結構です。お問い合わせeメールにどうぞ。

さよ:

初めまして♪さよと申します。
いきなりですが、妊娠おめでとうございます☆

実は私の彼もお坊さんです。
ちょうど今、100日間の荒行に行っており、
その間にお坊さんについて勉強しておこうと思い、このブログに辿り着きました。

私の家はクリスチャンホームで、私自身もクリスチャンです。。
お互いの宗教の事を理解しながら付き合っていますが、今後の事を考えてしまうと…。
まぁ、しばらくはあまり先の事まで考えずに
楽しんでお付き合い出来ればなぁという感じです(^^)

どうぞこれからもヨロシクお願いします☆

KAKU:

さよさん、はじめまして。

僕の知り合いのお寺さんでもクリスチャンの方と結婚したり、国際結婚をした方もいます。聞いた話ですと、仏式と教会式の両方で式を挙げたという話しありました。
正直、みんな苦労はしていますが、どんな家庭でも結婚に苦労はつき物だし、人と比べることなんて出来ない、と考えているようです。
それでも、立場が違うとお互いよく話し合うのか、時間とともにものすごく仲の良い夫婦になっているようです。
まぁ、結婚など言うとちょっと話が進みすぎちゃったかな?そこまで考えなくても、いつも彼氏さんとお幸せに。

あきこ:

さよさん、
私はお寺の奥さんやっているけど、愛読誌は羽仁もと子創刊の婦人之友です。母もこの本読んでました。ご存じの雑誌ですよね、きっと。
それと、鈴木秀子先生の会にもでていました。この方は,聖心女子大の教授で、修道女でもありますが、超宗派の活動をしています。リスニングのワークショップでお地蔵様になって、ひたすら聴く、なんていうのもありました。
仏教とキリスト教のちがいより、神も仏もない、という物質主義の方が、異文化とおもいます。クリスチャンホームではぐくまれた何かが、きっと彼を惹きつけたのではないかしら。
ところで、仏教を知る、とお寺を知る必ずしもイコールではない。でも、どうか、探求してみてください、なんて先輩ぶっていってしまった。はずかし。

さよ:

>KAKUさん
コメントありがとうございます♪
やはり根底にあるものが違うせいか、様々なところで意見が分かれますが、
その度にお互いトコトン語り合い、普通では出来ない体験をしています。
クリスチャンの方と結婚されたお坊さんもいらっしゃるんですね!心強いです☆

>あきこさん
先輩!!アドバイスありがとうございます♪
私の母の愛読書も婦人之友で、友の会会員です。
私自身も幼稚園は幼児生活団に通っていました。
自分の知らない世界を知るって、とても大切な事ですよね。
これからも探求していってみます(^^)

tom:

こんにちは、2回目の書き込みです。
このたびは本当におめでとうございます。命の大切さ、本当に感じます。今生きていること、これから生きていくこと、新しい命が授かること、奇跡であると思います。今出会えただんな様ともそうですし、私も彼と出会えたことはすばらしいことであると思います。

そんな大切な彼を初めて両親に紹介しました。まだ結婚の話はしていませんが、私たちは結婚を前程に付き合ってきました。結婚となると両家の承諾も得るということになり、さまざまなことがあり、もう少し時間がかかりますが、彼が大切であることに変わりはありませんし、この人と生涯を共にという気持ちにもかわりはありません。

これからどのようになるかわかりませんが、結婚について考えていきたいと思います。
このたびは本当におめでとうございます。寒い毎日ですので、暖かく過ごしてくださいね。

みちこ:

tomさん、こんにちは。コメントありがとうございます。
大切な彼を紹介して、ご両親の反応はいかがでしたか?
まだ具体的には結婚の話になっていないとのことですが、これが現実的に結婚について話を進め出すと、本当にいろんな問題が見えてきて、正直もうイヤ!と投げ出したくなることもあるかもしれませんが、二人で力を合わせて、周りの人から理解と祝福をもらえるように頑張ってくださいね!
わたしも、最近では頻繁に胎動を感じ、自分ひとりの命じゃないという実感が強まってきました。
お互い、未来への希望に胸が膨らみますね。

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寺とは縁もゆかりもなかった女の子がお坊さんと恋をして、お寺に嫁ぐ。このケース、実は最近けっこう多いんです。このコーナーでは実際にお寺に嫁いだ寺嫁(てらよめ)の視点から、恋愛・結婚・出産・子育てなど、お寺での生活について現在進行形で体験レポートしていきます。
みちこ
ふつうのOLから思いがけず浅草のお寺に嫁ぐ。子どもと旦那(お坊さん)の世話に追われながらお寺を切り盛りする忙しい日々。