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2004年10月 アーカイブ

2004年10月24日

::::::::寺入り娘より::::::::

結婚して、これまで他人だった人と、今度は家族としてともに暮らすということ。もちろん苦労に感じることもありますが、わたしはとても興味深いことだと思っています。よく、「相手の箸の上げ下ろしまで気になってしまう」なんていうことを耳にしますが、なるほど、ほんの些細な習慣の違いが、毎日の暮らしの中には無数に存在しています。たとえば、彼は朝晩とも歯磨きは洗面所でしますが、わたしは夜はお風呂で歯磨きします。

たとえば、彼はお風呂から上がるときに浴槽から壁、天井にいたるまでカラ拭きしてから上がりますが、わたしは冷水をかけるだけ。たとえば、彼は真新しいタオルやシーツを、封を開けたまますぐに使いますが、わたしは必ず一度洗濯してから使います。どちらでもいいことなのですが、お互いに良かれと思って続けてきた習慣なので、違う文化が入ってくると戸惑ってしまうものです。

続きを読む "結婚は面白い"
2004年10月12日

contents_totsugu_9.jpg喚鐘(かんしょう)と呼ばれる鐘の音が聞こえてくると結婚式が始まる合図になります。
カーン カーン カーン・・・ 皆さん結婚式が始まりますよー 本堂に集まってください。
そういう意味合いです。

喚鐘が鳴り終わると厳かな司会の声が響きます。
「これより、お二人の結婚式を始めます」

どきどき・・・生涯で一番自分が注目されるときです。否が応でも緊張感が高まります。
・・・といいたいところですが、実は気分はいつもの法事、葬儀と一緒でした。
葬式、結婚式。どちらも人生の大事な「式」という意味では一緒なんだなぁとぼんやり考えながら、本堂中央の新郎新婦席まで進みます。。。

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2004年10月 8日

contents_totsugu_8.jpg::::::::寺入り娘より::::::::

はい。K&M(M)です。
大変ご無沙汰をし、失礼いたしました。
結婚式が近づくにつれ、本当に忙しく、結婚以外の作業に手をつけることが全くできませんでした。
当日を迎えるまでのさまざまな出来事もご紹介したいのですが、記憶も新たなうちに、まずは結婚式そのものについてお話したいと思います。

式以前に寺への引越しを済ませていたので、お興し入れの仕度には新郎宅から出かけることになりました。白無垢の着付けは近所のホテルにお願いしていました。寺へは歩いて5分ほどの場所です。式が10時から、9時半には集合でしたので、9時の仕上がりでお願いしたところ、余裕をみても、着付け、鬘、化粧すべて込みでホテルへは8時に行けばよいとのこと。早いのはありがたいですが、少し味気ない気持ちがしました。とはいえ、わたしの親族は皆浜松から、前日なり当日の早朝に上京し、いっせいに着付けに入るので着付け部屋は大忙しです。

続きを読む "結婚しました"
寺とは縁もゆかりもなかった女の子がお坊さんと恋をして、お寺に嫁ぐ。このケース、実は最近けっこう多いんです。このコーナーでは実際にお寺に嫁いだ寺嫁(てらよめ)の視点から、恋愛・結婚・出産・子育てなど、お寺での生活について現在進行形で体験レポートしていきます。
みちこ
ふつうのOLから思いがけず浅草のお寺に嫁ぐ。子どもと旦那(お坊さん)の世話に追われながらお寺を切り盛りする忙しい日々。