2004年8月 3日

::::::::寺入り娘より::::::::

 そもそも、お寺のお坊さんと普通のOLがどんなふうに知り合ったのか、皆さまも興味のあるところだと思います。今回はわたしたち二人の出会いをご紹介します。出会い方についてはどちらが書いても同じなので、今回は彼の監修によりわたしが書いています。

 数年前からわたしは近所でお茶を習っていたのですが、そこの先生の実家がまさに彼のお寺だったのです。住職(彼のお父様)は先生の実弟、つまり彼は先生の甥子さんにあたります。さらに彼のお母様も同じ教室の先生で、教室と寺が徒歩1分の距離にあるため、お茶の行事にお寺の部屋を使わせていただいたり、逆にお寺の行事に茶道教室の生徒がお手伝いにいったりという交流が日ごろからありました。

 そんな中、2003年のお正月に彼とわたしは出会いました。

 お茶には「初釜」という行事があります。例によって寺の一室で行われたそれの、その日受付をしていた彼にわたしが「今度飲みに行きましょうよ!」と声をかけたのがはじまりでした。

 先生に甥子さんがいるということは以前から知っていましたが、彼はしばらくアメリカに留学していたため、わたしが彼と顔を合わせるのはその日が初めて。わたしはおいしいものを食べたりお酒を飲んだりすることがとても好きなので、同じくお酒が大好きでご近所に住んでいる彼のことを、これはつないでおくしかない!って思いました。酒好きのお坊さんなんて、かなりレアな合コンネタになると思ったんですよね。

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://www.higan.net/apps/mt-tb.cgi/793

コメント (14)

まみ:

素敵なであいですね。うらやましく思います。実は私、お寺の生活が好きで、お寺さんに嫁ぎたいと思っているのですが、全くご縁がないのです。

どういうわけかたどりついた御HP。どうぞお幸せに、そして、素敵なお寺さんを作ってくださいませ。
失礼致しました。

みちこ:

>まみさま
はじめまして。コメントありがとうございます。
お寺に嫁ぎたい方って、けっこういらっしゃるんですよね。わたしの場合は好きになった相手がたまたまお坊さんだったので、なんの覚悟もイメージもなく寺に入ってしまいましたが、有難いことに優しい夫と楽しい家族に恵まれて、幸せに過ごしています。

まみさん、お住まいが東京近辺でしたら、彼岸寺のイベントに遊びに来てみませんか?ご期待に沿うような出会いがあるかは分かりませんが、何か良い縁があればと思います。

まみさんのように、お寺に嫁ぎたい人も、みえるんですね。
愛知近辺でしたら、独身坊主ばかりなんですけど。。。
入れ替え、とっかえ、合コン可能なくらい、独身、いっぱい居ますよ。。。。恋愛しても、ゴールインしないみたいですね。なんとなく、敷居が高いのでしょうか?

どんらんさま:

好きになったら関係ないと思いつつも女性は逃げちゃうんですよね。私は兼職しないといけない規模の住職なのでプライベート時間が全くなく35になっても独身です�ソお寺に興味ある方いないですか?

みちこ:

>どんらんさま さま
コメントありがとうございます。
いざとなったら女性は逃げちゃう・・・そういうものでしょうか。
わたし自身は、なんの知識も偏見も期待もなかった分、むしろ「えいやぁ!」と勢いで結婚してしまいました(笑)。
でも、言われてみればたしかに、お坊さんである彼氏との結婚が現実的になってくると、それまでは「お寺のお嫁さん」を夢見ていたはずの女の子が、急に及び腰になっていく様子を何度か見てきました。
でも、そこはなんとか男性の力強いリードと、大らかな包容力で、女性陣を安心させ、勇気付けてあげてほしいものです。
ちなみに、「お寺に興味のある方(女性)」は、かなりの人数いると思いますよ。ただ、ご指摘のように、実際にお坊さんと結婚し、お寺に嫁ぐに至る人数は、たしかにぐっと減ってしまうようです。

華:

はじめまして!
みちこさんの『お寺にとつぐということ』読まさせて頂きました。
なんだか、私の中で憧れの夫婦像・家族像になりました。
私もお坊さんと出会いたいのですが、福岡でないでしょうか?

みちこ:

>華さま
はじめまして。コメントが遅くなってしまい、ごめんなさい。
『お寺に嫁いでしまった。』をお読みくださり、ありがとうございます。
理想の夫婦像だなんて言われると、嬉しいというか、気恥ずかしいです・・・。ただ、お坊さんと結婚すると言っても、地域や宗派はもちろんのこと、家族構成や、将来はお寺に入るのかなど、環境は本当に様々です。なので、わたしの書いたことが、お寺のスタンダードではないことをご承知いただきたいと思います。
さて、福岡でお坊さんとの出会い、ですか。残念ながら、コレ!というアイデアはないですね。普通、たくさんのお坊さんと一度に出会えるような場所は、あまりないと思います。彼岸寺のイベントであれば可能ですが、今のところ、イベントは東京を中心に企画されていますし・・・。
でも、お寺って数自体はとっても多いので、華さんの周りにも、もしかしたらいるかもしれません。今、周りにいる人を大切にして、常にアンテナを張っていたら、お坊さんに限らず、素敵な出会いがあるかもしれないですよ!

なお:

初めまして、埼玉に住んでいるナオです!!
私も美智子さんが書かれた「お寺に嫁いでしまった」を楽しく読ませていただきました。
頑張っている美智子さんのファンになってしまいました。
私も、仏教にはとても興味がありできればお寺に嫁ぐことができたらいいなと思っています。しかし、そういう方との出会いもあるわけでもなく・・。
彼岸寺さんのほうでそのようなイベントみたいなことはやってないのでしょうか?
もしあるのであればぜひ参加させていただきたいです!

みちこ:

>なおさま
はじめまして。『お寺に嫁いでしまった。』をお読みくださり、ありがとうございます。
わたしの場合は、本当に偶然、たまたまお寺に嫁いでしまった身なので、もともとお寺や仏教に興味があるとか、お寺に嫁ぐのが希望だという方からのコメントは、とても新鮮です。
えーと、「そのようなイベント」というと、お坊さんとの出会いを企図した催し、ということでしょうか。ズバリそれが目的という企画はいまのところありませんが、彼岸寺主催のイベントであれば、お坊さんもたくさん集まりますし、結果的に、何らかの形で「出会い」はあると思います。
また、なおさんが仏教に興味があるのでしたら、彼岸寺のイベントには、お坊さんではないけれど仏教ファン!という人も多く集いますので、機会があれば、足を運ばれてはいかがでしょうか。きっと楽しんでいただけると思いますよ。
イベントの開催は彼岸寺ウェブサイトで告知しますので、チェックしてくださいね!
これからも彼岸寺をよろしくお願いいたします。

なお:

コメントありがとうございました!
彼岸寺のイベントには是非参加させていただきたいと思いますのでこまめにチェックします!(笑)

これからももっともっと彼岸寺が盛り上がりますように応援していきたいと思いますので頑張って下さい・・。

りこ:

はじめまして。

私の彼も「たまたま」お坊さんです。
とても大好きでした。
でも、近々お別れすることになりそうです。

彼のご両親が私とのことを強く反対しています。
原因はもちろんそれだけではありませんが…。

みちこさんの今の幸せはきっと決して平坦な道ではなかったでしょうけど…きっとたくさんの困難を乗り越えられて今があるのでしょうね。

実は少し前から見させて頂いていて…勇気をもらってました!(^^)

でも…私はギブアップです。
もうくたびれてしまいました。

ここでギブアップしてしまうということは…彼への想いはその程度のものだったということになってしまいますね。悲しいですが…。


一時はお寺や仏教の世界なんてうんざりだと思ったりしましたが
こちらのサイトに出会い、やっぱり私がみたものは、その一部でしかないんだと思おうと思えるようになりました。

みちこさんのご苦労や努力や可愛らしさがいっぱいのこのサイトが
これからも、同じように、お坊さんとのお付き合いで悩んでいる方々を照らす道標となりますように…。

ありがとうございます。


みちこ:

>りこさま
はじめまして。コメントありがとうございます。
そうですか。「もうくたびれてしまいました」・・・わたしも昔のことが生々しく思い出されて、胸がいっぱいになりました。
人と人の縁というのは、本人達の思いだけでなく、周りの人の思い、時、環境など様々なものに左右されてしまうものですよね。相手のことを大事に思うからこそ、自分の気落ちだけで突っ張っていくことができないこともあると思います。そして、ときには望んだ結果にならないことも。
でも、人が生きられる人生はただ一つ。今ある現実が最善であり、それ以下もそれ以上も存在さえしないのだと思います。
自分自身を愛しんで、まだ見ぬ遠く長い未来を一歩ずつ歩んでいってください。
これからも、気軽にのぞいてくださいね。

ヒナ:

はじめまして^^
私の彼もお坊さんです。
もう付き合って2年半になります。私より7つも歳下ですが、こんなにも合う人がいたのかと思うくらい楽しく過ごしています。ですが・・以前にコメントされた方と同じ悩みなんですよね・・。どうして結ばれることができないんでしょうね。あと一年半後には別れが待っています。何度もこの事については彼と話をするけれど、彼はお寺を継ぐ意思が固いようです。好きな人が出来てもそう割り切ることができるんでしょうか・・。多分、彼の家では私のことは一切話に出していないのでしょう。私たちだけの問題ではなくなるからでしょうね・・。悲しい結末が待っているかと思うと、毎日涙がでてきますね~。やはり私のような一般家庭の者とはムリなのでしょうかね。友人に相談しても「どうにかなるよ!」と言ってくれますが、どうにかならない現実なんですよね。毎日悲しく、なんとなくインターネットを見ていたらこちらのプログにたどり着きました。みちこさん、今に至るまではには色々な問題や辛さがあったのでしょうか・・。気持がいっぱいになってしまい、思わずコメントしてしまいました・・。彼と会うのは一番の楽しみであり、幸せな時間ですが、ふと、泣いちゃうんですよね。なるべく彼の前では泣かない!と思っているんですけどね~。少しでも可能性があるのなら、努力はしてみようと思います!それが今の糧なのかなって感じています。なんだかネガティブなコメントになってスミマセンデシタ。みんな、どう結ばれていくのかな・・。

サイ:

はじめまして。
通りすがりでやってきました、サイと申します。

 私は年末、或るお寺の方と結婚することが決まり、いろいろ悩んでいます。正直なところ、考えが甘かったのかな・・などと思うこともしばしばで、彼のことが好きというだけでは駄目なんだと思い知らされている毎日です。
彼が何故お坊さんなんだろうかと何度思ったか知れません。今更何を言ってるんだの世界です。お寺の生活が好きな方や、興味のある方が嫁ぐべきなのでは?と、そんなことで何度彼と喧嘩になったか解りません。
月末には結納が待っています、もう逃れられないのです。大袈裟に聞こえるかも知れませんが、私はこれまで何のために生きてきたのだろうと思います。ずっと好きなことをして生きてきた償いなのでしょうか?

好きな人と結婚するということが、こんなに難しいとは夢にも思いませんでした。
周りからの反対は免れましたが、不安だらけということは聞かされています。私も不安でたまらないのです。
どうしたら、お寺に興味が沸いて前向きになれるのでしょうか?

ネガティヴな文章ですみません。


コメントを投稿

(いままで、ここでコメントしたことがないときは、コメントを表示する前にこのブログのオーナーの承認が必要になることがあります。承認されるまではコメントは表示されません。そのときはしばらく待ってください。)


寺とは縁もゆかりもなかった女の子がお坊さんと恋をして、お寺に嫁ぐ。このケース、実は最近けっこう多いんです。このコーナーでは実際にお寺に嫁いだ寺嫁(てらよめ)の視点から、恋愛・結婚・出産・子育てなど、お寺での生活について現在進行形で体験レポートしていきます。
みちこ
ふつうのOLから思いがけず浅草のお寺に嫁ぐ。子どもと旦那(お坊さん)の世話に追われながらお寺を切り盛りする忙しい日々。