■大黒天さまにお参りして、不景気もぶっ飛ばす!
これまで五か所のお寺をまわり終えたわたしたち。残すところはあと二つです。天王寺から次のお寺までは、またしばらく歩くことになります。

しかし不景気だね
な、何、いきなり・・・
でも安心なさい!次は大黒天さまなのですから!

えっ!どういうこと?
次にお参りする大黒天さまは、豊作・富財の神様。不景気が合言葉のようになってしまった昨年末から今年にかけてですが、全国における初詣の出足も好調だったようで。やはり困ったときの神頼み。大黒天さまははずせないでしょう!
というわけで、地図を見ながら歩いていると、こんな建物を発見。


ん?スカイザバスハウス?銭湯?


なんとこちら、200年の伝統をもつ銭湯を改装したアートギャラリーなのでした。道のむかい側にはこんな昔ながらの店(→)があったりして、ここら辺一帯はとてもユニークな街です。

そして歩くこと10分ちょい。護国院に到着!こちらは天台宗のお寺で、寛永寺の子院なのです。古めかしい木々が深い色みを出している本堂。こちらに大黒天さまがいるのか!


さらに隣にはこんな能楽堂が!素敵な雰囲気!しかし実際にここで能の舞台を行うことはあるのでしょうか?
本堂の中はとても広く、さまざまな仏像のオンパレード。照明なども歴史が感じられ、まるで博物館のよう。護摩焚きを行うところも、初めてまじまじと近くで観察できました。


こんな風になってたんだね

ほほう・・・
そして中央部には大黒天さまがずどーんと鎮座されており。

目の前にはカラフルな果物やらお餅やらがお供えされています。大黒さまは豊作・富財の神様で、「知足」をあらわしているとか。しっかりと手を合わせ、充実の護国院のお参りは終了。
■遠くからでも輝きオーラがきらきらの弁天様!

そして本日最後のお寺へとむかいます。そこは上野公園内にあるのです。上野動物園などを通り過ぎ、歩くこと10分ほど。公園らしく緑の多い道が続きます。
で!着きました。七福神めぐりのラスト、寛永寺・不忍池弁天堂です。

華やかな色あいのお堂のまわりには、夕方にも関わらずたくさんの参拝客がいる模様。ルートからしてここで七福神めぐりを終えるケースが多いと見えて、みなさんの表情も心なしかほっとしている様。
そしていざお堂内へ。しかし・・・ と、遠っ! 学問と財福の神様、弁天様は遠くからわたしたちを眺めておられます。お守りなどを取り扱っているところのお姉さんに聞けば、靴を脱いで中に上がってもOKとのこと。わーい!とわたしたちは中まで入り、手を合わせてきました。

なむなむ
それにしても見づらい写真になってしましました…お許しください。「愛嬌」をあらわす弁才天様だけに、たしかにその姿はきらきらと輝いておりました。
そしてお堂を出たところにあるテントにて、いよいよ最後のご朱印をいただく時が!

どきどき!
これですべてまわり終えたってことになるんだね
「はい、御苦労さまでした」という言葉とともに、七福神すべてのご朱印が集った色紙の完成!


すごい達成感!!
よく歩いたし、道にも少しだけ迷ったりしたけれど、七つのお寺と神様を一気にめぐれるチャンスなんて、なかなかありません。

これで2009年も順調だね!

ふむ、それはどうかわからないよ
ぬぬ!?なんでここにきて一気に雰囲気をぶち壊すような発言。
こうして七つの神様にお願いをしてまわったという事実はとても大事だけど、それだけに頼っていては幸運はめぐってこないよ。七福神めぐりをしたということを励みにしつつ、2009年を楽しいものにできるかどうかは、mocoちゃん次第なんだよ!

・・・突然語りだすね。
そしてその上から目線が気になるね!でも内容はたしかにその通りだね!七福神めぐりをしたら万事OKってわけはなく、こうした行事によって一年のスタートを感じる。そんな節目的役割としての素敵なお寺デートになりました。七福神めぐり効果かはいざしらず、帰りの電車にて、今年の目標がぽんぽんと浮かんできました。今年も仲良く寺めぐりをしようね、と心で願うmocoなのでした。
(おわり)