千葉県は成田山へとやって来たわたしたち、
本堂に向かって右手を見ると、そこには見事な 【5】三重塔 がありました。
こちらも重要文化財なのです。高さは25M!
そう言われれば、たしかに、25Mプールがすっくと空に向かって伸びているような迫力!
…かどうかはよくわからないけど、
とにかく色彩豊かな建物。
キレイだねえ
ほんとだね、近づいて見てみよう!


わーあ!
全部彫ってある!!
これは 十六羅漢(らかん) と呼ばれる彫刻だそうで、
雲水紋が彫られている各層の垂木はなんと一枚板!というのが、スゴイところ。
そのスゴさ、わかるような、わからないような…。
でも、これぞ極彩色という感じの美しさ。
ああっ!あれはっ!
と、ここでいきなり叫ぶ相方。
一体なんなんだ!
あんなところで、おじさんたちが相談してる!
なになに、どこ!?とよく見えないでいると、
「あそこあそこ」とズバッと指をさす。

あ、 いた 。
三重塔には、四面とも、このような彫刻物がついておりました。
どんな意味があるんだろ?

何を相談してるんだろ?

・ ・ ・ 。
考えてもわからなかったので、わたしたちは次の道へと進みます。
成田山には、まだまだたくさんの伽藍やお堂があるのです。
本堂に向かって左手に見えるのは、重要文化財の 【6】釈迦堂 (左)。
さらに奥に進むと見えてくるのが、これまた重要文化財の 【7】光明堂 (右)。
左の釈迦堂は旧本堂で、
昭和39年に現在の大本堂が建立されるまで活躍していたそうです。
さてさて、よく歩いたから疲れたねえ、たしかにそうだね、
というわけで、広場で休みます。
ああ、いい天気だなあ
いろんな楽しいイベント満載の都会もいいけど、
休みの日はこんな場所でぼんやりするのも、いいものですね。
しかし、喫煙者のあなた、残念ながら一服はできません。
重要文化財に囲まれたこの場所で、火はもってのほか!
ちぇっ
ガマンなさい。
さらに奥へと進んでいくと、ででん!と登場したのは 【8】平和の大塔 。
これまで見てきたものに比べて、だいぶ新しい印象。
説明書きを読めば、それもそのはず、昭和59年(1984年)に建てられたものなのです。
新しいのより、オレは古いほうが好きかな。だいたい神社仏閣ってのはー、古い感じがいいわけでー・・・うんぬんかんぬん
・・・あまりお気に召さない様子です。
その時、あるものを発見!

あ!これすごい
なにー?
もう次んとこ行こうよー
まあ、待ちなさいって。
なんと、この建物の地下には、タイムカプセルが埋蔵されているというではないか!
2434年に開封かあ…夢があるね

タイムカプセル!?事情が変わった!
夢は大事だよ~、さすが平和の大塔だな!うんうん

・ ・ ・ ・ ・ ・ どっちだよ!
あわわわわわ、すいません、つい口が悪くなってしまいました。
一転、すっかり気に入ったようで、何よりです。
そして右手に見えてきたのは公園。
そうだ、境内の隣には成田山公園があるんだった!成田山公園は梅花林で有名なのです。
写真ではすごく人気がないように見えるけど、公園の方には、近所からふらりと散歩に来ました的な人も、ちらほら。

よし、行ってみよう!
わたしたちは公園へ向かいます。
(続く)