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2008年7月 アーカイブ

2008年7月23日
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重要文化財と自然に囲まれる160分コース!



●京成・JR「成田駅」

↓ 徒歩約10分
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●成田山新勝寺(75分)

【1】総門

【2】仁王門

【3】仁王池

【4】本堂

【5】三重塔

【6】釈迦堂

【7】光明堂

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【8】平和の大塔

↓ 徒歩すぐ

【9】成田山公園(30分)

↓ 徒歩約5分

●参道散策(30分)

↓ 徒歩10分弱

●京成・JR「成田駅」


★訪れた場所を地図で見るならコチラ

成田山新勝寺
●交通
電車:京成・JR「成田駅」下車 徒歩10分
車:東関東自動車道 成田ICから約4km
●入場料:なし
●開門時間:終日
●住所:〒286-0023 千葉県成田市成田1
●TEL:0476-22-2111
●FAX:0476-24-2210

2008年7月23日

新勝寺と成田山公園を出た後は、門前町を散策!
ここがまた、風情があってよいのです。


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張り切ってお土産買うよー!
    

 
shibu.jpgおー!
でも成田山の名物ってなに?

   


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・ ・ ・ ?


     
わからないことは聞けばいい!が信条のわたしたちです。
「いらっしゃいませー」と声を上げているお店の女将らしき人を発見、
すたたと駆け寄ります。


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すいませーん
成田山でお土産って言ったらコレ!
っていうのはなんですか?



女将 「そうですねえ・・・
     ここらでは  とか 川魚 が有名なんです。ほらうちも」


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女将が指さした店の暖簾には、「うなぎ」 の三文字が。


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出た!うなぎ!


女将よると、最近はさすがに全部というわけにはいかないけれど、
昔はほんとに近くの川で獲ってきたものを出していたらしいのです。


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なるほど、ありがとうございました!


お腹は空いていないので、さんざん聞いた挙げ句、立ち去るわたしたち。
今のところ、まったく街の売り上げに貢献できてません。。

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しばらく歩くと、たしかに鰻のお店が多い!


そして!

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店先で公開デモンストレーションのように、
鰻をさばきまくる名人を発見。

早っ!早いです!

とにかくさばくのが早すぎです。
早すぎて動きが見えません。

嘘です。

見えはするけど、
流れるような動きに、わたし興奮です。

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しゃっ、写真とってもいいですか!?
 

お二人 「おっ、いいよっ」


格好よすぎです。
そんな格好のよい職人さんには、こちら「川豊」さんで会えます。


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あっ!ここ入りたい


  
しばらく歩くと、突然相方が訴えます。

見ればそこはスポーツ洋品店ではありませんか!


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あなた、もしかして、
全然関係ないもの買おうとしてる?
  


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縄跳びがほしい



よくわからないが、とりあえず入ります。

せっかくなので、レジをのおばちゃんにも名物を聞いてみる。


おばちゃん
「お土産ねえ、 てっぽう漬け でしょ、あと 羊羹 で有名なお店もあるわよ」


てっぽう漬けか!

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というわけで、いろいろあるお漬物屋さんを物色。さすが、おじいさまおばあさまには、漬物が人気です。

てっぽう漬けにもいろいろあって、なにを「火薬」として詰めてあるかは、店によって違います。

ごぼう、しそ、ニンジン・・・ええい!全部入れてしまえ!とごちゃまぜのやつ、などなど。


ふんふんと通りを眺めていたわたしたち、最後は酒屋さんに立ち寄ります。


店主 「お兄ちゃん、この梅酒なんかどう?ほら、どうぞ試しに」


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あ、オレは車なので…


店主 「あら残念。じゃあ、お姉さん代わりにどう?」


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わたしが勧められてしまった。

えっ、わ、わたしは・・・

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もちろん飲みます!

  
   
ぐびぐび飲まされる(いえ、飲む)わたし。おいしい!


   
店主 「じゃあ、こっちは?」
 

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あっ、はい!


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結局、ぐびぐびいって、2杯飲み干してしまった。
上機嫌で地酒の日本酒をお土産に選びました。

ありがとう、鍋店本店のおじちゃん!うぃっぷー
  

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楽しかったね~


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うん。お寺って、
周りにおいしいものがたくさんあって楽しいね!


そこ・・・?
まあ、いいか・・・!楽しんでもらえたみたいだし。

というわけで、『平成・お寺デートのススメ』、
これは幸先のよいスタートを切った模様です。
ありがとう、成田山!


あ、そうそう、

↓格好いい職人さんと会える川豊さんはこちら!

川豊本店
●住所:千葉県成田市仲町386
●TEL:0476‐22‐2711
●営業時間:10:00~17:00
●定休日:月曜日(1・2・5・9月は無休)
●交通:JR・京成「成田駅」より徒歩7分
●駐車場:なし(近隣に公営駐車場多数)
※予約受付もされているようです!
HPでは店内の様子が動画で公開されています。

↓わたしたちが日本酒「不動」を購入した鍋店(なべだな)本店さんはこちら!

鍋店本店
●住所:千葉県成田市本町338
●TEL:0476-22-2662
●FAX:0476-22-3374
●営業時間:9:00~17:00
●定休日:土・日・祭日
●交通:JR・京成「成田駅」より徒歩約10分


(完)
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★寺娘のつぶやき

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まずは無事に、第一回を終えることができました。
読んでくださったみなさん、ありがとうございます!


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いやー、よかったよかった


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おっと、いきなり登場したね・・・
ぶっちゃけ、寺はどうでしたか?


shibu.jpgぶっちゃけますと、最初はあんまり見るところなんてないんじゃないかと、退屈するんではないかと思ってたんだけど、いろいろ楽しめるポイントがあるもんなんだね。次回はどうする?

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次回はもう決めてるの。 鎌倉 に行くぜ!


というわけで、次回は 8月6日(水) に更新!

2008年7月16日
3-1.jpg 新勝寺の境内をひと通り見終えたわたしたちは、隣にある 【9】成田山公園 へと向かいます。

ぐるりと境内をまわったのなら、そのままの流れで公園へ入り込み、公園を逆走して入口へと戻る、というコースでも行けるのですが、ここは正統編で。

で、入口はいくつかあるけれど、今回はココ⇒⇒⇒

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ちょっとした坂道をのんびり歩きます。

成田山公園は日本庭園風の公園。

さらに進めば、ここはどこ?ほんとに千葉県?
というような緑の道が続きます。

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わあ、これはいいわあ


マイナスイオンが、ささくれ立った心を癒してゆきます。ああ!

夏は、より緑の濃さが際立って、いいそうです。
さっき通りすがりのおばちゃんが言ってたんですが。

途中には高浜虚子の句碑もあったりして。

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そしてさらに先を行くと現れるのが、広い池と浮御堂です。

このまわりは、4月あたまには桜の花が美しいと言います。

かなり優雅な感じで、池の真ん中を泳ぐカルガモくん。


そのとき!
  

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あっ!

  

出ました。おなじみの絶叫。
仕方ない、なあに?と聞いてみよう。


shibu.jpgあ、あ、あ、あそこに、
も、も、も、も、もののけ姫がいる!


 
おいおい、嘘をつくんでないよ。


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ほんとだよ、ほらほら


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illust3-1.jpg いた。


赤いコートを着たもののけ姫。

ではなくて、鯉やらカルガモやら、木の枝にとまる鳥たちに餌をやる少女を発見。

だいぶ飼いならしている様子です。

少女が餌をぶおんと投げれば、鳥がぱくりと見事にくわえます。


少女 「ワー!タベテル!」


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餌やり、上手だね


少女 「ふふっ・・・(スタタタタタ)」


はにかんで逃げられてしまいました…。

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少女に逃げられた後は、また少しお散歩。

公園からちょろっと境内で見た塔などが見えるのも、またいい感じです。

他にも、写真には収められなかったものの、雄飛の滝滝不動など、見どころたくさんの成田山公園。


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この公園には、梅、さくら、つつじ、新緑、紅葉とか、四季折々の植物があるらしいよ


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じゃあ、いつ来ても楽しめるね♪

   


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って、わたしら、まるで老夫婦。

すっかりさっぱり毒抜きされた心持ちで、
「また紅葉のあたりに来てみたいね」と
公園を後にするわたしたちなのでした。
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★寺娘のつぶやき

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じつは、取材のために成田山を訪れたのは、まだ春先のこと。
だから「もののけ姫」の少女は、こんなあったかそうなコートを着ているんですね~
今の季節なら、写真よりも、さらに境内や公園が緑できらきら光っているのでは?

みなさんもオススメのお寺スポットがあれば、
じゃんじゃんコメント欄をつかって教えてくださいね!

成田山で重要文化財デート、最終回は門前町を散策!
来週 7月23日(水) に更新です。

(続く)

2008年7月 9日

千葉県は成田山へとやって来たわたしたち、
本堂に向かって右手を見ると、そこには見事な 【5】三重塔 がありました。

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こちらも重要文化財なのです。高さは25M!

そう言われれば、たしかに、25Mプールがすっくと空に向かって伸びているような迫力!

…かどうかはよくわからないけど、
とにかく色彩豊かな建物。

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キレイだねえ
 

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ほんとだね、近づいて見てみよう!



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わーあ!
全部彫ってある!!

   

これは 十六羅漢(らかん) と呼ばれる彫刻だそうで、
雲水紋が彫られている各層の垂木はなんと一枚板!というのが、スゴイところ。

そのスゴさ、わかるような、わからないような…。

でも、これぞ極彩色という感じの美しさ。

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ああっ!あれはっ!


と、ここでいきなり叫ぶ相方。
一体なんなんだ!

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あんなところで、おじさんたちが相談してる!


なになに、どこ!?とよく見えないでいると、
「あそこあそこ」とズバッと指をさす。


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あ、 いた

三重塔には、四面とも、このような彫刻物がついておりました。

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どんな意味があるんだろ?


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何を相談してるんだろ?


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・ ・ ・ 。


考えてもわからなかったので、わたしたちは次の道へと進みます。

成田山には、まだまだたくさんの伽藍やお堂があるのです。

本堂に向かって左手に見えるのは、重要文化財の 【6】釈迦堂 (左)。
さらに奥に進むと見えてくるのが、これまた重要文化財の 【7】光明堂  (右)。

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左の釈迦堂は旧本堂で、
昭和39年に現在の大本堂が建立されるまで活躍していたそうです。

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さてさて、よく歩いたから疲れたねえ、たしかにそうだね、
というわけで、広場で休みます。

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ああ、いい天気だなあ


いろんな楽しいイベント満載の都会もいいけど、
休みの日はこんな場所でぼんやりするのも、いいものですね。

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しかし、喫煙者のあなた、残念ながら一服はできません。

重要文化財に囲まれたこの場所で、火はもってのほか!

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ちぇっ


ガマンなさい。

さらに奥へと進んでいくと、ででん!と登場したのは 【8】平和の大塔 。

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これまで見てきたものに比べて、だいぶ新しい印象。

説明書きを読めば、それもそのはず、昭和59年(1984年)に建てられたものなのです。


shibu.jpg新しいのより、オレは古いほうが好きかな。だいたい神社仏閣ってのはー、古い感じがいいわけでー・・・うんぬんかんぬん

 
・・・あまりお気に召さない様子です。

その時、あるものを発見!


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あ!これすごい


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なにー?
もう次んとこ行こうよー


まあ、待ちなさいって。
なんと、この建物の地下には、タイムカプセルが埋蔵されているというではないか!

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2434年に開封かあ…夢があるね


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タイムカプセル!?事情が変わった!
夢は大事だよ~、さすが平和の大塔だな!うんうん


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・ ・ ・ ・ ・ ・ どっちだよ!


あわわわわわ、すいません、つい口が悪くなってしまいました。
一転、すっかり気に入ったようで、何よりです。

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そして右手に見えてきたのは公園。

そうだ、境内の隣には成田山公園があるんだった!成田山公園は梅花林で有名なのです。

写真ではすごく人気がないように見えるけど、公園の方には、近所からふらりと散歩に来ました的な人も、ちらほら。


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よし、行ってみよう!


    
わたしたちは公園へ向かいます。


(続く)

2008年7月 2日

記念すべき第一回目の行き先は、成田山新勝寺であります。
みなさん名前はよくご存知なのでは?

カンタンに成田山データをご紹介しますと、
天慶3年(940年!)寛朝大僧正によって開山、真言宗智山派の本山で、
彼岸寺おなじみ安藤先生による『江戸のお寺 浮世草子』にもあるように、
江戸時代には歌舞伎役者の市川團十郎からの信仰も篤かったとか。

最寄駅は「成田駅」。
都内からだと、1時間と少しばかり電車に揺られます。

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いやー、いい天気だねえ


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都心からはちょっと離れてるけど、
週末はこれくらい足を延ばしてもいいね

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街はすっかり観光地な雰囲気で、なんだか、けっこう遠出してきたようなお得感があります。

そして駅から門前町を通り、新勝寺までの道をのんびり歩いていると…

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おっ、おい!


車に轢かれそうになりました・・・
すんませんでした。
とりあえず謝るわたしです。
みなさん、新勝寺への道でぼーっとしてると、ぜったい車に轢かれます。
門前通りは細く、しかもけっこう車通りが激しいのです。

そんなこんなで、いきなりドタバタしてるうちに、
駐車場で交通整理係をしているおじちゃんが登場。

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こんにちはー


おじちゃん
「こんにちは!あなたたちは観光?
じゃあ総門くぐって入りなさい!絶対!総門は飛ばさないで!」


おじちゃん、でもなんでそんなに総門を押すの…?


おじちゃん
じゃ、仕事あるんで。 はいオーライオーライ!


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・ ・ ・ 。

      
とにかくおじちゃんがあれだけ総門を押したのには、理由があるに違いない。
ということで、そのままずかずか進みます。

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しばらく行くと、噂の 【1】総門 が登場。 デカッ しかも新しい。

1.jpg 看板を見てみると、2007年の11月に完成したばかりだそうで。なるほど、別の門ではなく、せっかくなので絶対にここを通ってみるべき。


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失礼します


なぜか神妙な顔で門をくぐる相方。

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おおっ!

     
なぜか走り出す相方。

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なになに、どうしたの?


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mocoちゃん出店だよ!
     


子供か!


とはいえ、たしかにお祭りみたいに出店がたくさん!
そして出店がある広場の先に見えてきたのは、重要文化財の 【2】仁王門 。

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境内をお守りするための門だそうで、このようなものが、ででんとついています。

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浅草寺の雷門みたいだね、と話しながら仁王門をくぐると、そこにあるのは【3】仁王池 。

池の真ん中には亀のかたちをした岩があり、その上にさらに本物の亀が!という入れ子構造に、みな釘付けです。


亀の甲羅はトレビの泉状態。
ありがたやー


そしてさらに奥に進むと見えてくるのがこちら、 【4】本堂 であります。

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掃除担当のおじちゃんがいつもキレイにしているからか、塵ひとつない広場なのです。

おじちゃんいい仕事してる!と思ったので、話しかけてみた。

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こんにちはー



おじちゃん
ああっ、 こんにちは・・・(掃除に戻る) 」


仕事に集中しているようなので、挨拶だけにしておいた。

週末だからか、境内は家族連れで溢れています。
さあ、成田山めぐりはここからが本番!
次回からはさらに重要文化財のオンパレード!


(つづく)

2008年7月 2日

はじめまして、『彼岸寺』をご覧のみなさま。
写真とイラストでどかーんと寺デートを報告していく、
『平成・お寺デートのススメ!』のスタートです。
本日よりこのコラムをお届けすることになりました、
わたくしmocoと申します。


どうぞ、よろしくお願いします!

奈良や京都に行けばまずお寺!という感じだけど、
わざわざ遠くまで足を延ばさなくとも、
このお寺というスポット、関東圏にもたくさんあります。

でもあらためて、「そうだ、お寺いこう!」とはならないもので…
どうなんだろう、お寺でデートは渋すぎる?
正直どうなの、でも案外楽しいのではないか、
そういえばわたしはお寺のひとりっ子ですが、
お寺でデートしたことありません、

というわけで、彼氏をつれてお寺巡りをしてみること決定。

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いいよー、行こう行こう!

そしたら今はお寺にまったく縁のない彼も、
少しは興味を持ち、しまいには、
「お寺はヤバいです、アツいです、
こうなったらもう、お寺に入るしかありません!」
と、なるかもしれないし。

そんな野望を抱えつつ、2008年春、
わたしは平成・お寺デートの旅に繰り出すことを決めたのでした。

お寺といえば京都?奈良?でも関東だって、辺りを見廻せば、ここそこに寺・寺・寺。ならば彼氏を連れて寺の魅力に大接近!そしたら彼氏も寺を好きになるかもしれないし。とかいう野望を抱えつつ、お寺の一人娘が彼氏をつれて寺めぐり!時に爆笑、時にほっこり、写真フンパツ、イラストどかーん、でお伝えする二人のとんでも珍道中!
moco
1982年埼玉生まれ。曹洞宗のお寺の一人っ子。大学卒業後、「寺を手伝う前に一回社会に出る!」と就職。コピーライターを経て、現在は寺へIN。仏教を知りたくて、好きになりたくて、編集・ライターとして彼岸寺にかかわる日々。ついに大学時代からの友人・おさがわなみを引っ張り込み、コラムスタート!
おさがわ なみ
1981年大阪生まれ、神戸・横浜育ち、藤沢在住。就職後、夜間の専門学校に通い、イラストとグラフィックデザインを学ぶ。mocoとは大学時代からの付き合いで、そのせいか、なぜか近頃お寺に縁がある。海を見るのが好き。