2004年12月22日
鈴木翁二 / 少年あります。鈴木童話店

● 漫画家の鈴木翁二ですが、この作品は絵本です。まさにたそがれ味の作品。ふたりの少年がみるお祭りは、濃くなる夜空にぼうっと浮かぶ、美しさ。いつもとは少し違った世界にいるような、不思議な冒険みたいです。見世物小屋で会った人魚はピチャンとはねてまた来年、と言いました。重たくないのに深い気分のよい絵本です。土の地面のしっとり感のような、よい気分。(斎藤遥)
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投稿者 tasogarecords : 2004年12月22日 22:58