2004年11月26日

Pharoah Sanders / Journey to the One

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● 言わずと知れた名盤"Journey to the One"やはり注目はSIDE THREEの"you've got to freedom"なのでしょう。このファラオのテナーは何度聴いても心を揺さぶられます。うっかり涙さえもらしてしまいそうなブロウ…例えば他に挙げるならキャノンボール・アダーリィ"something else"に収録されている"Autumn Leaves"でのマイルス・デイヴィスのような。「きあいのはいった」程度の表現では到底及ばぬ音の「たましい」を感じます。圧倒的な音の存在、ビックリしちゃいますよね。ほんまもんのスピリチュアルというのはまさしく魂を解放し、精霊と化したような状態だと思っています。ファラオの音なのか、ファラオが音なのか、音がファラオなのか、音のファラオなのか、よくわからなくなるくらいなのがスピリチュアルなのだと思っています。そして何と言っても誰そ彼的推薦面はSIDE THREEではなくSIDE TWOです。"KAZUKO (PEACE CHILD)"は琴がフィーチャーされウインドチャイムも鳴っていて"和"の要素が強く打ち出されています。続いて取り上げているのがジョン・コルトレーンの"AFTER THE RAIN"ピアノとテナーサックスのデュオ編成で美しく流れていきます。そしてラスト"SOLEDAD"はファラオのオリジナルですが、今度はシタールとタブラを使ったラーガ・アンビエンスの中でファラオのテナーが躍動的に生命感を伝えてくれます。(遠藤卓也/斉藤仁昭)

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投稿者 tasogarecords : 2004年11月26日 01:18
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