2004年11月28日
John Cale / Sun Blindness Music
● ミニマル音楽は静謐で瞑想的な作品が多いので図らずともお寺にフィットするように思われます。特にここで取り上げたいのはやや異色なこの一枚。元々は現代音楽畑出身のヴェルヴェット・アンダーグラウンドのジョン・ケイルによる現代音楽作品。1965年の八月にケイルはどんな格好でこのドローンギターを弾いていたのでしょうか?立っていたか、椅子に座していたか、或は地べたで胡坐をかいていたかエモーショナルに掻き毟っていたのか、坦々とミニマリズムに徹していたのか…そんな様々な空想を抱いてしまうほど、この速度、ゆらぎ、ブレイクに残るノイズ等、全てが催眠的で魔法のよう。僕らはただ、この音塊とサマーヒートにくらくら眩暈を覚えるのみなのです。(遠藤卓也)
投稿者 tasogarecords : 2004年11月28日 17:53
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