2004年11月28日
DJ Vadim / U.S.S.R The Art Of Listening
● 彼岸よりかかるビートの橋。彼は物理的にもヒップホップのシーンからは彼岸といって差し支えの無い場所に居ました。そしてビートで色んな岸に橋をかけては奇跡的な瞬間を溝に刻みました。どうしてドラムの音がこんな質感なんだろう…。いつ途切れてもおかしく無い儚さは、ブレイクの度にこのままレコードが終わってしまうのでは?という恐怖感のようなものを抱かせます。単音の連続にここまでブンガク性を付与させるのはヒガンジンの成せる巧みの技。彼とAnti Pop Consortiumが架けた橋、the Isolationistなんて彼岸が深刻過ぎてこんな場では寧ろ紹介しずらいほどです。CD自体も彼岸にいっちまったらしく手に入りにくいそうですが。(遠藤卓也)
投稿者 tasogarecords : 2004年11月28日 19:03
コメント
コメントする



