2007年11月15日

A. 基本的には、普通に親子、という関係ですが・・・

お寺の人の親子関係についてのご質問ですが、まあ、お寺によって様々かなと思いますが、基本的には、普通に親と子、という関係だと思います。これはウチの場合ですが、子どもの頃、父のことを「住職」と意識して見ていたわけではないですし、父も、私に接するに当たって、住職と言う立場で接する事はありませんでしたので、住職-子と言うような親子関係ではなかったように思います。

ただし、現在の私のように、実家のお寺で法務を勤めておりますと、ただの親子、というわけにはいかなくなります。やはり父はお寺の住職であり、私はその下で法務を勤める、という形になりますので、親子でありながら、上司と部下、という関係でもあるわけです。

それでも、住職を親と思うな、子を子と思うな、というような徹底した上下関係でもないので、親の側、子の側、それぞれにやり易さとやり難さがあって、なかなか一筋縄では行かない関係のような気がします(笑)

で、家族関係で寂しいと思った事、ですが、住職である私の父は、会社員のようにほとんど家にいないというわけではなく、家にいる時間も多く、祖父母も母も家におり、晩御飯は、家族揃っての食事でしたので、家族について寂しさを覚えることは、私は少なかったように思います。

ですから、家族が一緒にいられる時間が持ちやすいと言う点では、お寺の家族関係は良いものかもしれません。もちろん、一概に言えることでは無いですけどね。

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ケンユウ
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