2007年11月 8日

A. どういう仏教を学びたいか、にもよります。

仏教を勉強したい、とのことですが、仏教と一くくりに申しましても、禅もあれば、密教に浄土教、お釈迦様当時の原始仏教など、実に様々なタイプの教えがあります。

ですから、どのタイプの仏教に興味があるのかによって、オススメするべき本も変わってくるのですが、私は他宗の仏教書については疎いため、これ!というのは申し上げられませんが、もし浄土真宗について学びたいという方は、西本願寺のご門主、大谷光真氏の『朝には紅顔ありて』は、真宗と仏教の教えが基礎からわかりやすく書かれておりますのでオススメです。

そうではなくて、まだどのタイプの仏教が良いかわからないけど、漠然と仏教に興味があるのなら、一番最初は、仏教の根幹となるところから学ぶのが良いでしょう。

そのオススメの本でとしては、ひろさちや先生の本が良いかもしれません。ひろさちや先生は、彼岸寺が開催する講座「仏になるための仏教講座」でも講演してくださった仏教学者で、仏教を基礎からわかりやすく、またいろんなタイプの仏教について書かれた本を出されておられますから、いろいろ探してみられると良いと思います。

他には、『仏教聖典』という、キリスト教の『聖書』のような位置付けの書が仏教にもありまして、これは少々読み難いかもしれませんが、お釈迦様の言葉に触れる意味で、良い本だと思います。この本は、ホテルに置いてあったり、ネットでも全文を閲覧できます。

また、活字が苦手という方には、手塚治虫氏の『ブッダ』をオススメします。漫画ですが、お釈迦様がなぜさとりを目指されたのかや、大まかですが、仏教の教えのイメージに触れることが出来ますので、ストーリーを楽しむだけでなく、その辺を意識して読めば、入門の入門にはピッタリではないかなと思います。

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コメント (2)

なみたろう:

こんにちは。
先日、旅行先のホテルに置いてあった「仏教聖典」
そういえば、こちらで書かれていたなぁ~・・・と思い、ちょっと読んでみたのですが、どうも進みませんでした・・・
翌日、本願寺で「朝には紅顔ありて」を見つけて、思わず購入。
読みやすく、分かりやすく、勉強になりましたm(__)m

匿名:

なみたろうさま、コメントどうもありがとうございます。
そうですねー、「仏教聖典」は確かにちょっと読み難いと思います。
私もなかなか読み進められませんでした^^;
でも、一気に読まなくても、一日に少しずつでも読めれば良いのかな、と、言う本だと思います。

「朝には紅顔ありて」は、ええ、おっしゃるとおり、読みやすいですし、大変わかりやすい本ですよね。
参考にしていただいて、嬉しい限りです。

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