『金平物(きんぴらもの)』という浄瑠璃のジャンルがあります。 金太郎のモデルとなった坂田金時(さかたのきんとき) の息子という設定で、剛力の持ち主 「坂田金平(さかたのかねひら)」 とその仲間たちが朝廷や源氏に刃向かう敵を相手に大活躍をする物語群で、1660年代に江戸や上方で大流行しました。 そして、豪快なキャラクターが民衆に受け、「金平」という言葉には「強い」「丈夫」「太い」といった意味が付加されるようになったのです。
レンコン、長芋などの根菜類は、そんなイメージにぴったりの滋養強壮の効果があると言われています。 今回は、そんな食材を使って、「強く」 て 「丈夫」 になるきんぴらを、 「太く」 切って食べたいと思います。 この季節、おせちの一品にどうぞ!!

【 レシピ 】 <2人分>
・レンコン...中1/2個 (縦に半分にする)
・長芋...15㎝ (他の山芋類でも代用可)
・人参...1/2本
・こんにゃく...1枚
・胡麻油...小さじ2
・酒...大さじ2
・塩...少々
・精進だし...大さじ4
・薄口醤油...大さじ1
・七味...少々
・酢水...水1リットルに酢小さじ1
続きを読む
"レンコンと長芋のきんぴら"