2007年6月20日

shoyo01.gif  明治時代に入って食用にされるようになったアスパラガス。 当然、道元禅師の生きていた鎌倉時代には食べられてはいませんでした。 時代を経て、道元禅師が口にしていない食べ物を、道元禅師の考え方に沿っていただく。 私としては、なんだか感慨深いものがあります。
さて、アスパラですがまだまだ美味しい季節です。 今回は、アスパラそのものの食感と甘みを味わってほしいと思い、このレシピをご紹介します。 ちなみに美味しいアスパラを見分けるポイントは、根元を触るとやわらかい、穂先が曲がっていない、穂先が開いていない、の3点ですので、目安にしてください。


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【 レシピ 】 <2人分>
・アスパラガス・・・2本
・もめん豆腐・・・1/3丁
・糸こんにゃく(白)・・・1/3袋
・しめじ・・・1/3パック
・白胡麻・・・小さじ1/2

・薄口醤油・・・小さじ1
・みりん・・・小さじ1
・塩・・・小さじ1

続きを読む "アスパラガスの白和え"
2008年10月 1日

shoyo01.gif  カブの美味しい季節になって来ました。 春の七草では「すずな」と呼ばれています。

 永平寺では、カブはもっぱら味噌汁の具として使われておりました。 葉なら炒め物、実なら煮物、漬け物であれば葉も実のどちらでも美味しく頂けます。

 そんなカブですが、今回は見た目が美しいにもかかわらず、意外と簡単にできるレシピを紹介しましょう!!
 
 
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【 レシピ 】 <2人分>
・カブ・・・中2個
・しめじ・・・1/5パック
・人参・・・1/4本

・塩・・・少々
・こしょう・・・少々
・日本酒・・・大さじ1
・ごま油・・・大さじ1

<茹でダシ>
昆布だし・・・800cc

<あんかけ>
・使用済みの茹でダシ・・・100cc
・日本酒・・・大さじ2
・みりん・・・大さじ1
・塩・・・小さじ1
・薄口醤油・・・大さじ1
・水溶き片栗粉・・・大さじ2 (水:片栗粉=大さじ1:大さじ1)


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2009年9月15日

shoyo01.gif  秋の味覚の代表格と言えば、やはり " キノコ " でしょう。 ただし、現在は菌床栽培の技術が進んだことで年間を通して食べることができ、秋の味覚といった感じではないかも知れません。

 まぁ、原木栽培の椎茸・エノキタケや、林地栽培のマツタケやトリュフといった、自然環境の影響を強く受ける栽培方法のキノコならば、旬を感じることが出来ると思いますが、菌床栽培で作られたシメジ・エリンギ・舞茸・椎茸なども、食料自給率の低い日本にとっては大切な宝でして、否定されるべきものではありません。

 このように、キノコにもいろいろな事情がありますが、今回は4種のキノコを使用した、秋の定番 " キノコご飯 " を、美味しく且つ簡単に作る方法を伝授いたします。
 
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【 レシピ 】 <4人分>
・しめじ・・・1パック
・椎茸・・・1パック
・エリンギ・・・1パック

・米・・・3合(450g)

・薄揚げ・・・2枚
・白胡麻・・・大さじ1

・木の芽・・・2枚程度(飾り用)

<合わせだし汁>
・舞茸+昆布だし・・・450g (昆布だしに舞茸を入れて一煮立ちさせたもの)
・薄口醤油・・・小さじ2
・酒・・・大さじ2
・塩・・・小さじ1・1/2

続きを読む "秋の定番 4種のキノコご飯"
生活そのものが修行であるとする曹洞宗の大本山永平寺では、修行僧が料理を作ります。 料理を作ることも、食べることも、坐禅や掃除と同様に仏道修行そのものなのです。 その永平寺で本場の精進料理と出会った吉村昇洋が、分かりやすく且ついい感じに、精進料理とその背景を紹介していきます。 見やすく分かりやすいレシピ付き! 更新は毎月1日と15日の2回です。
吉村昇洋
広島県内の曹洞宗寺院副住職。 1977年3月生まれ。駒沢大学大学院仏教学専攻修士課程修了後、学問の世界から飛び出して実践の場を求め、曹洞宗大本山永平寺にて2年2ヶ月間の修行生活を送り、現在に至る。