2008年10月15日

shoyo01.gif  先日、栗拾いに行った友人から、新鮮な栗を頂戴しました。 栗と言えば秋の味覚の代表格ですが、下処理に時間がかかって面倒くさい食材だと感じておられる方も多いのではないでしょうか。

 確かに、出来れば面倒くさくなく、美味しく頂きたいと思うのが人情でしょう。 何と言っても、栗の処理で大変なのは皮むきですが、さすがに固い鬼皮はむかないと中身を食べられません。 しかし、もっとむくのが大変な中の渋皮は、むかずにしかも美味しく食べる方法があるのです。

 ここ数年、渋皮に含まれる成分に注目が集まっておりまして、出来れば捨てずに食べたいものです。 と言うわけで、今回は渋皮を残した 「栗ごはん」 をご紹介します。

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【 レシピ 】 <4人分>
・栗・・・15個
・米・・・3合(450g)

・ごま油・・・大さじ4

<合わせだし汁>
・昆布だし・・・450g
・薄口醤油・・・大さじ1
・酒・・・大さじ2
・塩・・・小さじ1

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生活そのものが修行であるとする曹洞宗の大本山永平寺では、修行僧が料理を作ります。 料理を作ることも、食べることも、坐禅や掃除と同様に仏道修行そのものなのです。 その永平寺で本場の精進料理と出会った吉村昇洋が、分かりやすく且ついい感じに、精進料理とその背景を紹介していきます。 見やすく分かりやすいレシピ付き! 更新は毎月1日と15日の2回です。
吉村昇洋
広島県内の曹洞宗寺院副住職。 1977年3月生まれ。駒沢大学大学院仏教学専攻修士課程修了後、学問の世界から飛び出して実践の場を求め、曹洞宗大本山永平寺にて2年2ヶ月間の修行生活を送り、現在に至る。