2006年1月25日

shoyo01.gif まさに今が旬の大根。 永平寺では冬の間に大根の沢庵を漬け込みます。 1年で 1万2千本もの大根を漬けます。 そうして出来た沢庵は毎日 30本程度ずつ消費されます。
 他の修行僧よりも 2時間も早く起きて 30本もの沢庵を1時間で切るのです。 しかも、向こう側が透ける程度の薄さで切るのです。 あぁ、色々思い出してきたぁ…。
  と、私にとっても思い出深い食材の大根ですが、今回は揚げちゃいます!!


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【レシピ】 <2人分>
・大根…3cm

・梅肉…中2個
・わさび…梅肉と同量
・柚子胡椒…少々


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2008年6月15日

shoyo01.gif  冬の瓜と書くので、一見冬が旬の食材のように思いますが、冬瓜は実を言うと夏が旬です。 これは冬瓜が保存に適していて、夏に収穫後、冷暗所で実をそのまま置いておいても冬まで保つ、ということから「冬瓜」の字があてられたと言われています。

 ちなみに、私は永平寺に行くまで冬瓜を食べたことがなくて、初めて食べたときには、「何だ、これは?」と思いました。 とてもみずみずしくて、今まで食べたことのない不思議な食感。 今でも鮮明に覚えています。

 さて、そんな冬瓜ですが、今回は相性の良い梅干しと合わせて、さっぱりといただきます。 夏バテにはもってこいですよ!!


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【 レシピ 】 <2人分>
・冬瓜・・・1/8個
・梅干し・・・1個
・新生姜・・・少々

<水溶き片栗粉>・・・合わせて20分以上置いたもの。
・片栗粉・・・大さじ1
・水・・・大さじ1

<合わせだし>
・昆布だし・・・400cc
・薄口醤油・・・大さじ1
・酒・・・大さじ1
・みりん・・・小さじ2
・塩・・・小さじ1


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2008年9月 1日

shoyo01.gif  お盆中、棚経(たなぎょう)でまわったあるお檀家さんから、秋田の名産 稲庭うどん(乾麺)を頂きました。 暑苦しい夏には冷たい麺をツルッと頂きたくなりますので、お中元の定番商品になるのもうなずけます。

 うどんは、曹洞宗の文化で 「祝麺」 として食べられます。 私が修行した永平寺では、お祝い事があると必ず食べられるうどんですが、これは修行僧にとって楽しみなメニューで、だいたい釜揚げうどんに野菜の天ぷらが付きます。

 今回は、夏バテシーズンということで、梅干しと胡麻、大葉であっさりと頂きましょう!!
 
 
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【 レシピ 】 <2人分>
・うどん(乾麺)・・・200g

<薬味>
・梅肉・・・3個分
・白すり胡麻・・・大さじ1
・大葉・・・3枚

<うどんつゆ>
精進だし(昆布+椎茸)・・・400cc
・日本酒・・・大さじ2
・みりん・・・小さじ1
・塩・・・小さじ2
・薄口醤油・・・大さじ1・1/2


続きを読む "梅冷やしうどん"
生活そのものが修行であるとする曹洞宗の大本山永平寺では、修行僧が料理を作ります。 料理を作ることも、食べることも、坐禅や掃除と同様に仏道修行そのものなのです。 その永平寺で本場の精進料理と出会った吉村昇洋が、分かりやすく且ついい感じに、精進料理とその背景を紹介していきます。 見やすく分かりやすいレシピ付き!
吉村昇洋
広島県内の曹洞宗寺院副住職。 1977年生まれ。駒沢大学大学院仏教学専攻修士課程修了後、学問の世界から飛び出して実践の場を求め、曹洞宗大本山永平寺にて2年2ヶ月間の修行生活を送り、現在に至る。