2006年1月14日

shoyo01.gif 今回作る飛竜頭(ひりゅうず)は 「 ガンモ 」 とも 「 ひろうす 」 とも呼ばれます。 普段食べたいなと思った時は、出来合いのものを買ってくることが多いと思いますが、自分で一から作ってみると、食べる人も手作りの暖かさを感じることでしょう。 さほど難しくないので、是非一度やってみてください。


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【レシピ】 <2人分>

○基本タネ
・もめん豆腐…300g (1丁)
・山芋…30g

・胡麻油…小さじ1
・薄口醤油…大さじ1
・片栗粉…適量

甘辛だし…「 精進だし…150ml、 濃口醤油…大さじ2、 みりん…大さじ3、 塩…少々 」
・きくらげ…2枚
・人参…中1/3本


○飛竜頭の具
<梅味>
・大葉…2枚
・梅干し…中2個

<味噌味>
・白味噌…20g
・白胡麻…大さじ1


○みぞれあんかけ
八方だし…「 精進だし…100ml、 薄口醤油…大さじ1・2/3、 煮きりみりん…大さじ1、塩…少々 」
・大根…1/5本
・柚子皮のすり下ろし…少々


精進だし …「 水…1 ℓ 、乾燥椎茸…2枚、だし昆布…20cm1枚 」

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2006年6月29日

shoyo01.gif 湯葉と言うのは、大豆からしぼった豆乳を煮立てて表面にできる薄い膜のことです。 京都や日光のものが有名で、乾燥のものと生のものがありますが、今回は生の湯葉を使います。 出来合いのものも良いですが、一度は大豆から作ってみたいものですね。

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【レシピ】 <2人分 (1人3個)>
・生湯葉…6枚
・レンコン…中1個
・山芋(大和芋)…40g
・キクラゲ…大3枚
・大豆もやし…20本
・乾燥椎茸…3個
・ほうれん草…2株
・大葉…6枚

・小麦粉…少々
・片栗粉…小さじ1
八方だし…「 精進だし…300ml、 薄口醤油…大さじ4、 煮きりみりん…大さじ2、塩…小さじ2 」

<タネ用調味料>
・薄口醤油…大さじ1
・煮きりみりん…大さじ1
・塩…小さじ2
・胡麻油…小さじ2
・七味…少々


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2006年12月27日

shoyo01.gif 『金平物(きんぴらもの)』という浄瑠璃のジャンルがあります。 金太郎のモデルとなった坂田金時(さかたのきんとき) の息子という設定で、剛力の持ち主 「坂田金平(さかたのかねひら)」 とその仲間たちが朝廷や源氏に刃向かう敵を相手に大活躍をする物語群で、1660年代に江戸や上方で大流行しました。 そして、豪快なキャラクターが民衆に受け、「金平」という言葉には「強い」「丈夫」「太い」といった意味が付加されるようになったのです。
 レンコン、長芋などの根菜類は、そんなイメージにぴったりの滋養強壮の効果があると言われています。 今回は、そんな食材を使って、「強く」 て 「丈夫」 になるきんぴらを、 「太く」 切って食べたいと思います。 この季節、おせちの一品にどうぞ!!


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【 レシピ 】 <2人分>
・レンコン…中1/2個 (縦に半分にする)
・長芋…15㎝ (他の山芋類でも代用可)
・人参…1/2本
・こんにゃく…1枚

・胡麻油…小さじ2
・酒…大さじ2
・塩…少々
精進だし…大さじ4
・薄口醤油…大さじ1
・七味…少々
・酢水…水1リットルに酢小さじ1

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生活そのものが修行であるとする曹洞宗の大本山永平寺では、修行僧が料理を作ります。 料理を作ることも、食べることも、坐禅や掃除と同様に仏道修行そのものなのです。 その永平寺で本場の精進料理と出会った吉村昇洋が、分かりやすく且ついい感じに、精進料理とその背景を紹介していきます。 見やすく分かりやすいレシピ付き!
吉村昇洋
広島県内の曹洞宗寺院副住職。 1977年生まれ。駒沢大学大学院仏教学専攻修士課程修了後、学問の世界から飛び出して実践の場を求め、曹洞宗大本山永平寺にて2年2ヶ月間の修行生活を送り、現在に至る。