2008年9月 1日

shoyo01.gif  お盆中、棚経(たなぎょう)でまわったあるお檀家さんから、秋田の名産 稲庭うどん(乾麺)を頂きました。 暑苦しい夏には冷たい麺をツルッと頂きたくなりますので、お中元の定番商品になるのもうなずけます。

 うどんは、曹洞宗の文化で 「祝麺」 として食べられます。 私が修行した永平寺では、お祝い事があると必ず食べられるうどんですが、これは修行僧にとって楽しみなメニューで、だいたい釜揚げうどんに野菜の天ぷらが付きます。

 今回は、夏バテシーズンということで、梅干しと胡麻、大葉であっさりと頂きましょう!!
 
 
umehiyashi-udon.jpg


【 レシピ 】 <2人分>
・うどん(乾麺)・・・200g

<薬味>
・梅肉・・・3個分
・白すり胡麻・・・大さじ1
・大葉・・・3枚

<うどんつゆ>
精進だし(昆布+椎茸)・・・400cc
・日本酒・・・大さじ2
・みりん・・・小さじ1
・塩・・・小さじ2
・薄口醤油・・・大さじ1・1/2


続きを読む "梅冷やしうどん"
生活そのものが修行であるとする曹洞宗の大本山永平寺では、修行僧が料理を作ります。 料理を作ることも、食べることも、坐禅や掃除と同様に仏道修行そのものなのです。 その永平寺で本場の精進料理と出会った吉村昇洋が、分かりやすく且ついい感じに、精進料理とその背景を紹介していきます。 見やすく分かりやすいレシピ付き!
吉村昇洋
広島県内の曹洞宗寺院副住職。 1977年生まれ。駒沢大学大学院仏教学専攻修士課程修了後、学問の世界から飛び出して実践の場を求め、曹洞宗大本山永平寺にて2年2ヶ月間の修行生活を送り、現在に至る。