実は私、無類のトマト好きです。 そんな私にとって非常に喜ばしいことなのですが、ここ数年、高級スーパーやデパ地下の生鮮食品売り場などで、様々な種類のトマトを目にするようになりました。 特売日にたまに買いますが、これがまた高いだけあって普通のトマトに比べて甘くて美味しいのです。
熊本県の名産 " 塩トマト " も、塩分濃度の高い土地で作ったトマトの糖度が高かったという、何とも不思議な現象から生まれ、広まったトマトです。 このような美味しいトマトは、今や各地で作られていて、生産地や生産者によって絶妙に味が異なっているので、新たなトマトに出会うたびにその奥深さに驚いてしまいます。
今回ご紹介する料理は、そんなとびきり美味しいトマトを用意してお作りください。 味のバランスが抜群ですよ!!

【 レシピ 】 <2人分>
・ミディトマト(フルーツトマト)・・・4個 (直径4.0~4.5㎝)
<具>
・厚揚げ・・・100g
・切り干し大根・・・1g
・大葉・・・2枚
<トマトドレッシング>
・ミディトマトのくり抜いた中身 ( 果汁 & 果肉 )・・・大さじ2
・切り干し大根の戻し汁・・・小さじ1
・オリーブオイル・・・小さじ1
・塩・・・ひとつまみ
・ゆずすこ・・・6滴 ( 柚子胡椒を適量でも可 )
【 作り方 】 出来上がりTIME 45分
<下準備>
・ ミディトマトは、中をくり抜いて器にするため、底を薄く切り分けておく。 次に、ヘタ部分を包丁で綺麗に取り外したあと、上部を5㎜ほどの暑さで切り分けてフタにする。 フタ部分は、中心から外側に向けて一カ所包丁で切り目を入れておく。 中身は、小さいスプーンでくりぬき、みじん切りにしておく。
・ 厚揚げは、熱湯に通して表面の余分な油を抜き、揚げてある部分は包丁でみじん切りにし、中の柔らかい部分は粗く崩しておく。
・ 切り干し大根は、綺麗に洗ったあと水に15分浸けて戻し、軽く絞ってみじん切りにしておく。 戻し汁は、使用するので、残しておく。
・ 大葉は、軽く水洗いした後、みじん切りにしておく。
・ <トマトドレッシング>は、全ての材料を分量、器に入れて、しっかりと混ぜ合わせておく。
(1) 下準備した厚揚げ、切り干し大根、大葉をしっかりと混ぜ合わせて<具>を作り、くり抜いておいたトマトの中に詰める。
(2) (1)に<トマトドレッシング>をかけ、トマトのフタをし、冷蔵庫で15分ほど冷やす。 そして、食べる直前に、器に盛りつけて完成。
■ 作り方のポイント
・ ミディトマトは、器にするので、できるだけ硬めで、甘いものを選びましょう。
・ "ゆずすこ" が手に入らない場合は、柚子胡椒で代用しましょう。
・ トマトドレッシングがしっかりと厚揚げに絡んでいる方が、ジューシーで美味しく頂けます。 そして、食べる際には、中身が飛び散る可能性がありますので、一口で食べることをオススメします!!
● ひとこと
先日、広島のとある百貨店で九州の物産展をやっていまして、今回使用しました " ゆずすこ " に出会いました。 試供品をもらったので、早速試作品を作ってみて、それから色々と試行錯誤した結果、今回のレシピにたどり着きました。 ちなみに、前回ご報告しました暗闇ごはんと精進料理のコラボ企画の時には、厚揚げではなく " 焼き豆腐 " を使用しました。
皆さんも、固定概念にとらわれることなく、自由な発想で料理と向き合って行きましょう!!