2008年7月 1日

shoyo01.gif  春の終わりから夏にかけて見かける新生姜。 白いボディに真っ赤な頭が特徴です。 スーパーで売ってはいるものの、買ったことが無いという方も多いのではないでしょうか。 実は身近な食材で、お寿司に添えられている「ガリ」は、この新生姜で作られています。

 新生姜は、秋に収穫された根生姜に植付けをし、新しく生えてきた部分です。 普通の生姜に比べて身は柔らかく、辛味もおだやかなので、薬味以外の使い方が可能です。

 そこで今回ご紹介するのは、「新生姜ご飯」です。 食べるまでは抵抗があるかもしれませんが、一口食べると納得の美味しさです。 今晩のご飯に是非どうぞ!!


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【 レシピ 】 <4人分>
・新生姜・・・1片
・米・・・3合(450g)

<合わせだし汁>
・精進だし・・・500g
・酒・・・大さじ2
・塩・・・小さじ1

・梅干し・・・1個


【 作り方 】 出来上がりTIME 60分(米の浸水の時間は含まない)
 <下準備>
・ 昆布だしは、あらかじめ用意しておく。 → 昆布だしの取り方
・ 米は研ぎ、5分~10分ほどザルにあげた後、炊飯器で<合わせだし汁>に50分ほど浸しておく。 → お米の炊き方
・ 新生姜は良く洗ったら、皮を剥かず、千切りにしておく。
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(1) 炊飯器で<合わせだし汁>に米を浸しておいたところに、千切りにした新生姜を入れ、炊く。

(2) 炊きあがったら、器に盛り、千切った梅干しを添えて出来上がり。


作り方のポイント
・ 新生姜の「1片」という量は、ものによってバラバラですので、5センチぐらいの塊を目安にしてください。


ひとこと
shoyo01.gif 新生姜を買うときは、形の善し悪しよりも、白い部分と赤い部分の色がはっきりしていて、みずみずしいものを選びましょう。 時間がたつと、黄色っぽくなり、風味が落ちます。 買ったら早めに消費しましょう。



生活そのものが修行であるとする曹洞宗の大本山永平寺では、修行僧が料理を作ります。料理を作ることも、食べることも、坐禅をすることと同様に仏道修行そのものなのです。 その永平寺で本場の精進料理と出会った吉村昇洋が、分かりやすく且ついい感じに、精進料理とその背景を紹介していきます。 見やすく分かりやすいレシピ付き!
吉村昇洋
広島の曹洞宗寺院副住職。 1977年生まれ。駒沢大学大学院仏教学専攻修士課程修了後、学問の世界から飛び出して実践の場を求め、曹洞宗大本山永平寺にて2年2ヶ月間の修行生活を送り、現在に至る。