まさに今が旬の大根。 永平寺では冬の間に大根の沢庵を漬け込みます。 1年で 1万2千本もの大根を漬けます。 そうして出来た沢庵は毎日 30本程度ずつ消費されます。
他の修行僧よりも 2時間も早く起きて 30本もの沢庵を1時間で切るのです。 しかも、向こう側が透ける程度の薄さで切るのです。 あぁ、色々思い出してきたぁ…。
と、私にとっても思い出深い食材の大根ですが、今回は揚げちゃいます!!

【レシピ】 <2人分>
・大根…3cm
・梅肉…中2個
・わさび…梅肉と同量
・柚子胡椒…少々
【 作り方 】 出来上がりTIME 15分
(1) 大根を15㎜程度の厚さで輪切りにし、両面に格子状に隠し包丁を入れる。
(2) (1)を160度の油できつね色になるまでじっくりと素揚げする。
(3) (2)をまな板の上で半分にし、皿に盛りつけた後、煎った白ゴマをふりかけ、片方に叩いた梅肉とわさびを混ぜた 「梅にうぐいす」 を添え、もう片方には柚子胡椒を添える。
■ 作り方のポイント
・ 大根を油で揚げる場合は、辛みのある白い部分を使うと良いです。
・ 揚げたては固くても、余熱で中まで柔らかくなるので、きつね色に色づいた段階で引き上げます。
● ひとこと
・ わさびと梅肉を混ぜた 「梅にうぐいす」 は、緑色と赤色が軽く混ざる程度にした方が見栄えが良くなります。 混ぜすぎは、厳禁!!
・ 今回は大根をそのままの状態で使用しましたが、輪切りにした後、大陽で半日干してから揚げると甘味が凝縮されます。 是非試してみてください。

吉村さん!! この 「梅にうぐいす」 は、最高ですね。 感動しましたよ。
そうでしょ。 自然の甘味の大根と梅とワサビですっきりとした味わいになるんですよね。
色んな料理に添えても美味しいと思いますよ。
大根のステーキみたいなのかと思ったのだけど、違う味わいよね。 ソテーと揚げるのとだとやっぱり違うんだぁ~。
大根のステーキですか? ステーキの場合は一度米の研ぎ汁で煮た後に醤油が強めのだし汁で煮て、最後に胡麻油で両面焼きますよね。 それも絶対に美味いよなぁ~。
下味がない状態で揚げるから、大根の味がストレートに出てますよね。 そして、この 「梅にうぐいす」 が、また…。

柚子胡椒も合うわよね。
確かに合う。 市販の柚子胡椒でも良いですが、柚子胡椒って自分でも作れるんですよね。 しかも精進料理ですし。 今回のはKAKUさんの御手製ですから、一味違いますね。
そうでしょ!! それよりも皆さん、柚子胡椒って胡椒が入っていないって知ってました?
青唐辛子と柚子と塩なんですよ。 ふふふ。

あ、あわわわわ…!!