日本テーラワーダ仏教協会主催の初期仏教一日体験会が水道橋の文京シビックホールで催された。講師には彼岸寺にも度々登場して頂いているスマナサーラ長老を迎え『もしあなたが「悩んで」いるなら ー「苦しみ」こそ幸福のヒントですー』と題された講演、瞑想会に会場前から多くの人が集まっていた。
午前中は講演、午後は質疑応答と瞑想指導というスケジュール。日本テーラワーダ仏教協会会長、スリランカ大使の挨拶の後、スマナサーラ長老(以下長老)が壇上に上がった。
「あなたのまわりの人はみんなやせていますね、仏教はダイエットに効くのでしょうか?」と問われ、「やせているのは私の話をいつも聞いているからうんざりして、食欲がなくなっているからです」と応えたエピソードを話し会場の緊張を解きほぐした長老は「理解は信仰に勝る、仏教は宗教であるが、生きるとは何かを具体的論理的に考え、答えをだすものである」とはっきりと言った。
続きを読む