2008年6月 6日
50tibet.jpg 6月7、8日(土・日)に東京都狛江市の泉の森会館でチベットという国の文化や風土への理解を呼びかけ「50人のチベット」展が開催される。

 主催の「チベット大好き」の会は、チベットを知ってもらうためになにかできないかと、自発的に集まりわずか一ヶ月あまりで本展覧会を開催にこぎ着けた。ホームページでの呼びかけなどを通して、チベットを訪れたことのある様々な人々が、それぞれのチベットをテーマにした作品を持ち寄った。実際に旅をして、その目で直に見た報道ではとらえられないチベットを表現したという。

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2008年4月30日
syokuiku2008_06_15.jpg  永平寺代3世の徹通義介禅師700回大遠忌を記念した文化事業としてこの度駒澤大学記念講堂にて『文化講演会 「いただきます ごちそうさま」 禅の教えに学ぶ「食育」』がおこなわれる。

 永平寺代3世徹通は道元に師事し、永平寺で典座などを務めた。典座とは、禅寺や禅宗の修業道場で食事をつかさどる役のことを差し、永平寺をはじめとする曹洞宗道場の中では要職とされる。

 典座を任された時のエピソードの一つとして、道元が永平寺の開山に先立って修行の場として開いた坐禅道場、吉峰寺で、当時典座であった徹通が大雪の中麓から伽藍に至る曲がりくねった坂を粥飯の桶を担いで上ったという話が残っている。雪深い山道を重い粥の桶をもって上がることは大変な重労働であったであろう。修行僧の朝食のため、まだ暗い坂道を登った徹通には頭が下がる。ちなみにこの坂は現在この故事をもとに徹通坂と名付けられている。

 このように食べる・食べさせるということに対して文字通り命を張っていた徹通の700回大遠忌の記念文化事業であるからこそ「食育」にも重みが増す。

 この文化講演会にあたっては服部学園理事長・校長・医学博士である服部幸應さんが記念講演や永平寺の小食事作法を上映するなど内容も充実している。

 普段何気なく、しかし必ず毎日接している「食べる」ということをよく噛みしめてみてはいかがだろうか。

 詳細については以下の通り。

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2007年10月19日

 9月21日に築地本願寺の境内に新しくオープンした雑誌ソトコトプロデュースのロハスカフェ「カフェ・ド・シンラン」。だいぶ遅くなってしまいましたが、前回の記事に引き続き「カフェ・ド・シンラン」のレポートをお送りいたします。「カフェ」というスタイルに込められた親鸞聖人の教えと築地本願寺の願いについて、本願寺職員の方にお話をうかがって参りました。

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---カフェ・ド・シンランのコピーに、「仏の教えはロハスだ」というのがありますが、「仏の教え」と「ロハス」の関係についてお教え下さい。

 親鸞聖人の教えというのは「罪悪性の自覚」や「欲望は断ち切れない」ということがすごく大きな意味を持っています。「信心による救い」と「罪悪性の自覚」が表裏一体になっているんですね。

 ロハスという考え方も色々な言われ方をしますが、基本的に人間の欲望を否定するのではなくて、それを受け止めて良い方にもっていこうよ、ちょっと方向変えてみようよという、人間という存在をよくを知った上での智慧だと思うんです。

 そこがすごく浄土真宗が言う「悪人の自覚」ということ。そして、そのうえで自分の欲望とどう折り合いをつけるかという、「たしなみの生活」に繋がってくるんだと思います。念仏の行者というのは、自分の罪悪性を自覚するゆえに救いがあるんです。それと「もったいない」ということ。自分みたいな存在が救われていくことがもったいない。そういう意味で、ロハスと親鸞聖人の教えはどこかつながっていくんじゃないかと思っていました。

 この親鸞聖人の教えとロハスのつながりに関しては、このカフェをきっかけにソトコトさんに記事を載せていただけることになっています。カフェ・ド・シンランという名前から、そもそも親鸞聖人とはどんな方なのかについて取り上げることになっていて、「仏教×ロハス 親鸞聖人の教え」と題して10月5日発売のソトコト101号から4回連続で掲載していただくことになっています。

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2007年9月21日

cafedeshinran.jpg 先日もお伝えした、六日間の限定公開ながら大変な人気だった高野山カフェ。土日に訪れた方のお話では精進ランチも予定の倍の四十食を用意しながら、それでもオープン前に完売とのこと。当初は二十食でも多すぎるのでは?、という話だったそうですので、スタッフの方々にとっても予想外の大人気だったようです。

 いまや空前の仏教ブーム到来!とも言われていますが、まだまだ狭き門の向こうにあるのは事実。こういった「高野山カフェ」のような、カジュアルながら本格な仏教に触れられる機会を求める声は根強いようです。なかなか新しいことに挑戦するをしないお寺業界も、ここ数年で先行する成功例がいくつも見られるようになったこともあり、今後ますますこういった動きは広まっていくのではないでしょうか。

 さて、そんななか「他力本願でいこう!」などで仏教界をリードする築地本願寺が境内に新たにカフェをオープンさせることとなりました。その名も「カフェ・ド・シンラン」。雑誌ソトコトとコラボレーションし、健康で持続的な生活を意味する「LOHAS=ロハス」を、食、モノ、イベントを通して体験できる空間を作ったそうです。

続きを読む "仏教はLOHASだ! 築地本願寺に「カフェ・ド・シンラン」今日オープン!"
2007年9月15日

 以前からお伝えしております、青山にオープンした高野山カフェ。残りあと三日となった今日14日(金)、お邪魔してまいりました。

 渋谷駅から宮益坂を登り、多くの人や車が行き交う青山通りへ。無印良品のある角を曲がり、ちょっとだけ静かになった通りを行くとなにやら人だかりが。おおよその場所しか調べていなかったのですが、まわりのお店とはちょっと違う賑わいにすぐ見つけることができました。近づいてみると、なんと店の前には十人以上の行列が!

 スタッフの方に伺うと、これはなんと二時間後の写経待ちの行列で、瞑想の定員はずいぶん前にいっぱいになってしまったとのこと。法話の四十名の定員も二時過ぎから列ができはじめあっという間にいっぱいになってしまったそうでした。

 がっくりと肩を落としながらガラス越しに会場をのぞくと、畳が敷かれ正面に曼荼羅や御大師様の掛け軸がかけられた会場は、お坊さんを待つ方々でいっぱい。後ろ姿だけですが、場所がからか若い方も多くいらっしゃっていました。

 外からでは中の声もまったく聞こえないため、精進ランチだけでもと思ったのですが、こちらもすでに売り切れ。カフェスペースとは完全に分かれてしまっていたため、お茶をしながら瞑想や法話の様子を眺めることもできませんでした。

 写経や瞑想といった体験と精進ランチを目玉とした高野山カフェ。期間限定ということもあり、すでに多くの方がいらっしゃっているようです。開催期間もあと残り二日ですが、週末ということもあり大変な混雑が予想されます。これを機会にぜひ体験をしたい方は、なるべく早めの到着をオススメいたします。

 ぜひご感想をお聞かせください〜!

2007年9月11日

 先日お伝えした東京・青山の高野山カフェはオープンを目前にした昨日十日に内覧会が開かれました。YoutubeにはTOKYO MXが撮影した高野山カフェの様子がアップされ、カフェで提供されるイタリアン精進ランチや瞑想、写経、法話の様子を見ることができます。

 高野山カフェ公式サイトには、あらためて体験プログラムのスケジュールも掲載されています。平日の夕方を中心とした時間割なので、なかなか気軽に参加というわけにもいかないのが残念です。

 興味のある方はぜひご覧ください。

■関連URL
Youtube「世界遺産をPR! 「高野山カフェ」あす青山にオープン」
高野山カフェ公式サイト
FujiSankei Business i. 「シブヤで精進料理、写経体験も…高野山カフェが登場」

2007年9月 6日

 すっかり日常に定着したカフェ。その営業形態も様々になりコーヒーを中心としたカフェだけではなく、お酒も飲めるカフェバー、社会問題にもなっているインターネットカフェやマンガ喫茶など、ただお茶を飲むだけではない様々な楽しみを提供するようになってきています。なかでも最近よく耳にするのがメイド喫茶。友人が行った秋葉原のお店はものすごく混んでいて、行列ができているお店もあったとか…。

 だれでも気軽にお店独自の雰囲気を味わってもらおうと老舗の和菓子屋さんがカフェ形態のお店をオープンするケースもあり、古くささや敷居の高さを解消しようとする業界が進出することが多くなっています。

続きを読む "青山に密教の聖地を味わえる高野山カフェがオープン!"
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