2008年6月30日

 現在発売中のニューズウィーク日本版にて(先週号ですが…)、特集「ニュースを読み解く 世界宗教入門」が掲載されています。内容は以下の通り、

続きを読む "ニューズウィークで特集「ニュースを読み解く 世界宗教入門」が掲載"
2008年6月28日
Steeds dichterbij, kids in Tibet by Steeds dichterbij, kids in Tibet.jpg「NHK海外ネットワーク」(NHK総合)にて、特集「国境を越えるチベットの子どもたち」が放送されます。

 NHK海外ネットワークの公式サイトによれば、特集の内容は教育の自由のないチベットを逃れ、親元を離れチベット亡命政府のあるインド・ダラムサラを目指しヒマラヤ山脈を越え亡命する子どもたちを描いたものになるとのこと。

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2008年6月23日
supersamgha.JPG 「宗派を超えてチベットの平和を祈念する僧侶の会」の第一回結集(けちじゅう)が2008年6月18日、東京芝の増上寺光摂殿(こうしょうでん)にて開催されました。

 この会はチベット問題に対する僧侶達の想いを集めて具体的な行動を起こそうと、2005年にダライラマ法王を招かれたこともある川原英照師(蓮花院誕生寺住職・熊本県)を中心に作られたもので、中国政府に対しチベット仏教の最高指導者ダライ・ラマ14世との直接対話を求めています。当日は全国各地から様々な宗派の僧侶、一般の方が増上寺に集いました。開場1時間前には10名程の記者が集まり、この会の注目の高さが伺えました。

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2008年5月31日

 関西テレビ『ムーブ!』でコラムニストの勝谷誠彦さんが、4月26日に長野聖火リレーで抗議を行い逮捕された亡命チベット人二世のタシィ・ツゥリンさんに行ったインタビューがYouTubeにアップされている。

 タシィさんは、卓球選手の福原愛さんが走る隊列に飛び込んで抗議を行い逮捕された。その後、二十日間にもわたって勾留を受け罰金五十万が課されたが、六本木や長野での抗議行動を主催した「チベット・サポート・ネットワーク・ジャパン(TSNJ)」や善光寺での追悼法要を開催した「チベット問題を考える会」を中心に支援活動を受け、5月16日に釈放された。

続きを読む "勝谷誠彦さん、聖火リレー抗議で逮捕されたタシィ・ツゥリンさんにインタビュー"
2008年5月 8日

 WIRED VISION『yomoyomoの「情報共有の未来』にて、死後を考えたSNSの使い方を考える「鬼籍のマイミク | WIRED VISION」という記事が掲載されています。わたしはまだマイミクが亡くなるという経験はありませんが、自分も含め遠くない未来に現実の出来事になるでしょうね。

 なんとイギリスには、死者を追悼するSNSもあるとか。Myspaceの亡くなった会員を記録・保存する「Mydathspace.com」というものもあるとか。
 仏教系SNSといえば、浄土真宗本願寺派が運営する「engi.jp」や日蓮宗の「お題目の輪」などがありますが、将来的には供養機能が登録されたりして。

2008年5月 7日

 今晩22:54より日テレで放送される『News Zero』で「”暴動後のチベット” 世界初潜入…厳戒の街」が放送されます。外国人記者による取材の原則禁止がいまも続くチベット自治区はいまどうなっているのか、どこまで取材できたのか非常に気になるところです。

 長田幸康さんのチベット情報メールマガジン「ぷちチベ」より。

2008年4月25日

 4/19に代々木公園で開催されたアースデイ東京で行われた、いとうせいこうさん(と高木完、DJ BAKU、DUB MASTER X)によるミャンマー軍事政権への抗議のポエトリーリーディングが、「いとうせいこう-ミャンマー軍事政権に抗議するポエトリーリーディング」(BurmaInfo)で紹介されています。自ら企画したビルマ民主化支援のティーシャツを身にまとい、「無抵抗の僧侶を殺害してはならない/彼らは権力の外にいて、/権力とはまったく別の法にのっとって生きているからである」と呼びかける動画も公開されている。
 上に掲載したFREE BURMA WE ARE BUDDHIST,TOO Poetry Reading Japan(Youtube)という動画では、10分にわたるパフォーマンスの様子が公開されている。

2008年4月23日

 内田樹先生が、ブログで政治的指導者としてのダライ・ラマ法王について語っています。「ダライ・ラマ畏るべし」 (内田樹の研究室)にて。両者を仲介できるような国はあるのでしょうか…?

2008年4月22日

 3月17日に日本仏教界からいち早く声明を出した全日本仏教会が、本日4月22日に新たに関係各所に平和的解決を求める要請書を提出されました。

 胡錦濤中国国家主席、福田康夫内閣総理大臣、ダライ・ラマ法王、潘基文国連事務総長に提出された要請書では多くの死傷者が出た今回の事態に対する、「日本仏教徒の深い悲しみ」と「平和的な対話の積み重ねによる、一日も早い人道的な解決」が訴えられています。時事ドットコムによれば、要請書を受け取った岩城光英官房副長官は要請書の内容に、「同感だ。首相に必ず伝える」と答えたとのこと。

 四者に提出された内容はほぼ同じ内容となっており、提出先の立場ごとに要請内容が異なっています。内容は以下の通り。

続きを読む "全日仏、チベット問題の平和的解決を求め要請書を中国政府や日本政府に提出"
2008年4月18日

 NHKによると、4月26日に長野で開催が予定されている北京オリンピックの聖火リレーで、スタート地点に選ばれている善光寺は中国批判の高まりを受け、長野市聖火リレー実行委員会にスタート地点の変更を求める意向を伝えたとのことです。市では、スタート地点の変更や式典の縮小を検討しているとのこと。

 善光寺で聖火リレーが行われることに対しては、宮崎哲弥さんがテレビで善光寺で聖火リレーが行われれば日本仏教界が「(チベットの事件を)認めたことになってしまう」と大反対をされ、また今月13日にはチベットでの弾圧による犠牲者を追悼するキャンドルライティングが催され、僧侶を含め100人ほどが集まった様子が報じられるなど、批判が高まっているなかでの今回の判断でした。

 長野を代表する寺院として非常に難しい状況であったでしょうが、素晴らしい判断だったのではないでしょうか。

■関連情報
善光寺 リレーの境内使用反対(NHKニュース)
チベットへ祈りの輪 善光寺でキャンドルライティング(信濃毎日新聞)
長野の「聖火」善光寺スタート テリーと宮崎が大反対(J-Castテレビウォッチ)

2008年4月18日

 2008年4月23日に、青山の梅窓院にてチベットで行われた弾圧による犠牲者140名あまりの方々の追悼のための四十九日法要ならびに、チベット仏教の修行をしたことでも知られている宗教学者の中沢新一さんとダライ・ラマ法王のアジア・太平洋地区担当初代代表も勤められたペマ・ギャルポさんによる対談が行われます。

 中沢新一さんと言えば、1981年に出版された『虹の階梯』において、チベット仏教の一派であるニンマ派の修行法を精緻に描き、日本のチベット仏教受容に大きな影響を与えたことで知られています。おそらく、直接今回チベットで起こった事態に言及されるのは今回がはじめてのことではないでしょうか。どのような発言がなされるのか注目したいところです。

 以下、主催のチベット文化研究会による説明文です。

続きを読む "4月23日、チベット犠牲者追悼法要&中沢新一×ペマ・ギャルポ対談開催@青山・梅窓院"
2008年4月17日

 本日4月17日、埼玉県川口市にある大徳寺にて、チベットの弾圧による犠牲者追悼と先祖供養の護摩供養がパトゥル・リンポチェ師を導師として行われます。チベット人僧侶による護摩を体験できる貴重な機会ではないでしょうか。

 以下、パトゥル・リンポチェ師を招待されている東京ゾクチェンセンターによる、今回の法要に関する情報です。

続きを読む "本日17日、チベット人僧侶による護摩供養が開催@川口市大徳寺"
2008年4月13日

 3月22日に六本木で行われ1500人が集まったとも言われるチベット・サポート・ネットワーク・ジャパン(TSNJ)による中国大使館前アピール&周辺デモ。その後は各地でキャンドルライティングが行われています。
 本日4月13日は、TSNJのサポーターにより渋谷にてキャンドルマーチが開催されます。渋谷駅周辺や代々木公園で犠牲者への追悼や平和への祈りを込めたキャンドルを灯すそうです。
 あいにくの天気ですが、お時間のあるかたはぜひ。

続きを読む "本日13日、渋谷でチベットでの犠牲者追悼のキャンドルマーチ開催"
2008年4月12日

 先日、4月10日に日本に立ち寄られたダライラマ法王による記者会見の全て様子がyoutubeにアップされています。
 産経新聞によれば、ダライラマ法王は「中国によるチベット文化への抑圧が激しい抗議につながったこと」、「中国への対話の呼びかけ」、「中国に対する抗議活動での非暴力の訴え」、「北京オリンピックへの支持」が話されたとのこと。
 詳しくは、以下の動画をご覧下さい。

続きを読む "ノーカット完全版! ダライラマ法王の記者会見@成田"
2008年4月 7日


 4月5日放送の関西テレビ『ぶったま』に西の比叡山と呼ばれるほどの大寺院である圓教寺(えんぎょうじ)の執事長大樹玄承(おおきげんじょう)僧正が出演され、チベットでの信仰の自由と日本の仏教徒へこれが「仏教者であるための最後の機会」と訴えられました。

 批判やなんらかの処罰を受ける危険性もあるなか、勇気をもって仏教界からはじめて生の声を発せられたことに、大きな反響が寄せられています。youtubeアップロードされた動画から、読み上げられたメッセージが書き起こされ様々なブログに掲載されたり、また英語、フランス語字幕が付けられた動画が作成されるなど、世界的な注目が集まっています。

 4月10日にはダライラマ法王の日本立ち寄り、5月6〜11日には胡錦濤国家主席が来日が予定されており、あらためて日本人の姿勢が問われることになりそうです。

続きを読む "天台宗高僧、生放送でチベット信仰の自由を訴え涙の抗議"
2008年4月 4日

 昨年ダライラマ法王との対談本『目覚めよ仏教』を出された上田紀行先生(東京工業大学助教授)の呼びかけで、紀伊国屋新宿本店にて「チベット騒動緊急フェア」が四月中旬まで催されています。ウェブサイトにはフェアで取り上げられている書籍の一部が掲載され、購入できるようになっています。

 丸善でも「特集:チベット問題を考える」と題し、チベット本の紹介が行われており、ちょっと古い情報になってしまいますが、ジュンク堂池袋店、丸善オアゾ店、青山ブックセンター本店、宮脇書店本店ならびに南本店(香川県高松市)でも開催されているようです(すでに終わっているものもあるかもしれません)。

続きを読む "開催中のチベットブックフェア"
2008年5月13日

【更新履歴】
4/2:本記事公開
5/13:日本テーラワーダ仏教教会、真言宗豊山派、飛騨高山車座会議などの声明を追加

 中国のチベットへの弾圧に対する日本仏教界の声明文をまとめてみました。

 ウェブに掲載されているもののみですが、伝統仏教教団八宗からは日蓮宗、浄土宗、浄土真宗本願寺派、曹洞宗から声明が出されています。また昨年ダライラマ法王を招いて講演行った全日仏がいち早く声明を出しています。

 こういった事態に対しては伝統教団よりも新宗教団体のほうが対応が早いのではないかと思い調べてみましたが、驚いたことに一つも声明を出しているところはありませんでした(島田裕巳『日本の10大新宗教』掲載の団体について)。

 仏教団体の声明文をいくつか見ましたが、とくに印象に残ったのが日光修験道が出されたものです。中国政府の非道な行為に対する毅然としたメッセージです。全文を引用させていただきましたので、ご覧下さい。

 詳細は以下の通り。

続きを読む "【5/13更新】日本仏教界の声を聞く - 各宗派のチベット弾圧抗議声明まとめ読み"
2008年3月23日
tibetdemo.jpg2008年3月21日、六本木で「チベット武力弾圧に対する中国大使館前アピール&周辺デモ」が行われた。インターネットを中心とした呼びかけに900人(主催者発表では2000人以上、NHKでは1500人)が集まり、集会の行われた三河台公園から休日でにぎわう六本木通りを二キロほどのデモ行進が行われた。今回のデモに参加した在日して9年になるチベット人の方に、チベットへの想い、日本の仏教徒への想いを伺った。

ーーーチベット人にとって、仏教とはどのようなものなのでしょうか。

 チベット人としては、文化にしてもなんにしても、とにかく仏教しかない。チベットは経済力もないし、なにもないけど、チベット人は精神的に豊か。それはなぜかというと、チベット仏教のおかげ。いま世界中でチベット仏教がダライラマ法王のおかげで広がっています。チベット人にとってチベット仏教はなによりも自慢。

ーーー2008年でダライラマ法王が亡命して49年になります。あと1年で50年という節目迎えるわけですが、それを目前にしてどのように感じてらっしゃいますか?

 この50年はチベット人にとって嬉しい50年じゃないんですね。ほんとに悲しい50年。亡命社会になって、私も亡命社会に生まれたんです。ある面では良いかもしれませんが、ある面では悪い。国を見たことがないし、今年で49年、来年でもう50年になるのに、まだチベット人は世界の色んな国をブラブラしている。

 私たちはほんとうにダライラマ法王やインド政府のおかげで、自分の学校を作ったり、お寺を造ったり、自分の宗教をちゃんと守っています。それをちゃんと今でも守って、うちらも亡命社会に生まれて教育してもらって、世界の人と負けないくらい教育をしてもらっている。けど、今チベットの中には、教育の自由、宗教の自由はないんです。デモで訴えたように、ほんとに自由がないんです。

 50年というと、人間の人生で考えればほんと長い時間。日本人は寿命が長いけれど、チベット人の寿命はだいたい65年です。65歳でほぼ亡くなる。50年前に生まれた人は、あと15年しか生きられない。50年間亡命政府とともに難民として生きてきた。すごい悲しい。うちらにはまだ未来があって、これからチベットは独立できるんじゃないかという楽しみがありますが、彼らはなにも言えない。50年というのは結構重い。

ーーー同じ仏教徒が無惨に殺されているこの現状に対して日本の仏教徒も声を上げなければいけないと思います。日本の仏教徒に、チベットの仏教徒として伝えたいことはどんなことでしょうか?

 ああ、それ確かにあります。日本は仏教国で、チベットも仏教国なんですね。いまお坊さんが暴れているみたいに報道されていますが、ほんとは中国政府が暴力をなぐって、それからお坊さんたちが活動に入った。そこから始まった。

 日本の政府よりも、仏教の団体に伝えたい。同じ仏教徒です。仏教徒として、仏教徒の気持ちをわかって欲しい。日本の政府があまり強いことを言えないのもわかります。それは現実。それはわかります。日本のなかにも日本政府を動かすことができるのは、仏教団体だと思います、わたしは。

 日本はチベットと同じ仏教です。日本の仏教は中国を回ってきただけで、基本は同じ仏教です。だから仏教徒同志助け合うことはすごく大事です。イラクはイスラム教ですが、お互いイスラム教で結ばれている。キリスト教もキリスト教同志つながりはすごく強い。けど、仏教はそれがまだないんです。日本の仏教徒にもすごく応援してもらいたいんですね。韓国の仏教徒もそこまでではないですが、日本よりは応援してくれている気がします。

 日本の政府にチベットを助けてください、と言える団体としては仏教団体じゃないかと思います。同じ仏教団体として認めてあげましょう、と。いま日本ですごいなと思うのは、中国は日本にダライラマ法王を入国させないでくれというけれど、毎年いらっしゃいます。日本は仏教の名前において、ダライラマ法王を招待できる。すごい力をもっているんです。その力をそこまで出していないことはすごく悲しいけど、事実もわかっています。しょうがない部分もわかっています。

ーーー今後チベットはどのようになっていくと思われますか?

 チベット人はダライラマ法王に従っていくので、独立よりも自治を求めていくつもりです。外交は中国に任せますが、内部は全部自分でやります、と。それだけ与えてくれればほんとにいいんですよ。とりあえず、中国の上の方が、ダライラマ法王ととにかく会話して欲しい。世界中が待っているんだけど、中国が相手にしてくれない。だから今なによりも願っているのは、ダライラマ法王と対話して欲しいと思っています。

 独立を認めろとか、そこまではできない。経済力でも中国から手伝ってもらっていることはほんとうにあるんです。けど、インフラを作ってもらっても、やっぱり人権がないんじゃ意味がないじゃないですか。インフラを作ってくれたり、鉄道を造ってくれたことは、ありがとうございます。けどじゃあ、人権を与えてください。それで最後です。でも、それはない。全部自分の利益のためにやっている。漢民族をガンガン入れて、商売させて。ほんとチベット人は最悪(な状況)。店のなかにチベット人入ったらダメだよ、そういうことをしている。イギリスがインドを侵略するとき、同じく「犬とインド人は入るべからず」と書いた。同じ事を中国はやっている。これほんとにいけないです。全部自分の利益のためにもらっている。彼らは大事なウランとか(をチベットから)もらっている。チベットの財産は全部中国政府が持って行って何もない。人権もないし、国の資源もなくなった。ほんとにからっぽ。なんにもない。でも、なによりも人権が必要。日本みたいに独立しなくても、とりあえずチベットに自由をください。自分の政府は自分で守りますから。それを願っています。

ーーー同じ仏教徒の苦しみを少しでも日本の仏教徒に伝えていきたいと思います。お話ありがとうございました!

■関連記事
ラサの悲鳴(日々是好日)
チベットの首都ラサで今何が起きているのか(日々是好日)
Youtubeで知るチベット問題まとめ(仏教2.0的ニュースコラム)
チベットへの暴力的弾圧を許すな! 22日六本木、23日大阪で中国大使館への抗議デモ開催(仏教2.0的ニュースコラム)

■関連URL
ダライ・ラマ法王日本代表部事務所:チベット亡命政府の公式サイト。最新のチベット情報も。
チベット・サポート・ネットワーク・ジャパン:今回のデモの主催者。
TSNJ Blog:上記団体のブログ。メーリングリストで今後の活動の配信などもされる。
『世界最年少の政治囚』パンチェン・ラマ11世救出キャンペーン:ダライラマ法王によって6歳で生まれ変わりと認定された3日後、中国政府によって連行され今なお行方知れずとなったパンチェンラマの解放を求める運動のウェブサイト。

2008年3月22日

 チベットに関してYoutubeで見ることのできる映像をまとめました。大手メディアでは見ることのできない映像を見ると、この問題の深刻さがよくわかります。

【チベット問題を知る】
■チベット問題を宮崎と勝谷がズバッと断罪 1of2

宮崎哲弥さんと勝谷誠彦さんによるチベット問題の解説。どこのメディアもダライラマ法王を呼び捨てにするなか、ちゃんとダライラマ「猊下」と敬称をつけたのは宮崎さんが唯一と言ってもいいのではないでしょうか。勝谷さんの熱いメッセージは必見です。
□関連映像
チベット問題を勝谷誠彦がズバッと断罪 第2弾 1of2
・チベット問題を勝谷誠彦がズバッと断罪 第2弾 2of2

■勝谷誠彦 中国共産党のチベット蜂起弾圧 2-1

同じく勝谷誠彦さんによるチベット問題の解説@TBSラジオ「ストリーム」。日本人がチベット問題に見せる態度への痛烈な批判は真摯に受け止めるべきではないでしょうか。
□関連映像
勝谷誠彦 中国共産党のチベット蜂起弾圧 2-2

■Bjork - Declare Independnce for Tibet - Shanghai

世界的に有名なアイスランド人歌手・ビョークが2008年3月2日に上海で行われたライブイベントで演奏された「Declare Independence(独立をつげよ)」という曲の映像。チベットの独立を支援する発言に会場は騒然となり、中国文化部スポークスマンは政府が法的措置を取るとまで発言している

続きを読む "Youtubeで知るチベット問題まとめ"
2008年3月21日

 tibetan_flag.gif 明日22日(土)12:00より六本木にて、また明後日23日(日)14:00からは大阪にて、中国のチベットに対する暴力的な弾圧に抗議として中国大使館への平和アピールならびに周辺のデモ行進が行われます。

 連日様々なメディアでチベット「蜂起」の報道が続けられていますが、宗教的自由と自治を求めてチベット人が行った平和的なデモに対し、このような暴力的な弾圧が許されてよいものでしょうか。私たち日本の仏教徒は同胞の現状に対し、はっきりと意志を表すべきです。

 以下、明日六本木で開催されるデモを主催するチベット・サポート・ネットワーク・ジャパンによる抗議文を掲載いたします。

 直前での告知となってしましましたが、一人でも多くの方にご参加いただければ幸いです。

TSNJ(Tibet Support Network Japan) チベット・サポート・ネットワーク・ジャパン Tibetanチベットでの中国当局による武力弾圧と殺害、インドでのチベット難民不当拘束に対する抗議

2008年3月14日、中国当局はチベット・ラサで政府への抗議活動をした民衆に対し、武装した警官隊や装甲車を出動、多数の死傷者を出しました。人民解放軍が人民に銃を向けた1989年の“暴動鎮圧”が再び繰り返されたのです。

中国政府のいう“暴動”は、突然起きたものではありません。14日の民衆の抗議活動は、3月10日に非暴力デモをして逮捕、拘束された僧侶ら数十人の釈放を求めるものでした。3月10日に非暴力デモをした僧侶らは、昨年12月にダライラマ14世の米下院最高勲章受賞を祝ったとして逮捕、拘束されたままの僧侶の釈放を求めていました。このように、チベット人に対し根深く続けられてきた抑圧の連鎖がついに噴き出したという背景があるのです。

アムド・ラブラン(甘粛省夏河県)のラブラン僧院でも3月15日、僧侶ら1000人規模の抗議デモがあり、治安当局が催涙弾を用いて武力鎮圧しています。ラブラン近郊では昨年9月、11歳~14歳の中学生40人がダライラマ14世の帰国を願う落書きをした容疑で拘束され、7人が拷問を受け、1人が一時重体になり、数人に精神的障害が残る“事件”がありました。現地では、幼い子供までもが政治犯として暴力がふるわれたことに怒りが満ちていたのです。

今回、民衆に対して再び銃が向けられたことは、89年から1年間に及ぶ戒厳令で抑圧と恐怖政治を敷いたチベットに、これまで繰り返し基本的人権の侵害を指摘し続けた国際議会や国際人権団体の批判を「チベットは経済的成長を遂げ、チベット人は生活に満足している」とかわしてきた中国当局の欺瞞を証明するものにほかなりません。

日本のチベット支援グループが連携してつくるTSNJは、中国政府に対し、ただちにチベット民衆への武力行使をやめ、思想的理由で拘束されているすべての人々を釈放するよう要請します。

また、2008年3月13日、チベットへの「帰還」を訴えて非暴力の徒歩行進を続けていたチベット難民100人が、インド当局に身柄を拘束されました。チベットへの行進は平和的な意思表明活動であり、マハトマガンジーらインドの人々の、世界中から称賛される偉大な非暴力の伝統に影響を受けたものです。この非暴力行進を強制阻止することは、世界最大の民主国家であるインドが、オリンピックを控えてイメージアップを図ろうとしている中国の圧力に屈したと捉えられかねません。

TSNJはインド政府に対し、拘束されたチベット難民をただちに釈放し、平和行進の継続を妨げないよう要請します。

チベット武力制圧と死傷者の発生について米首脳は14日、中国当局に武力の自制を要請、ダライラマ14世と対話するよう表明しました。仏外相も「自制と人権尊重を求める」と批判、英国も懸念を表明するなど、国際世論は相次いで中国政府に対する懸念を表明しています。

TSNJは、日本政府に対し、中国当局の対応をはっきりと批判し、これ以上の流血を防ぐよう働きかけることを要請します。同時に、G8サミットへの胡錦涛国家主席来日に際し、チベット問題に言及し、問題解決にイニシアチブをとり、アジアの平和的リーダーシップ役を果たすことを要請します。

■関連URL
チベット・サポート・ネットワーク・ジャパン:六本木のデモを主催する団体のサイト。FAXやメール用の抗議テンプレートも。
【2008年チベット動乱】よく聞かれる質問集:チベット情報の第一人者長田幸康さんによるまとめ。