2008年7月23日

buddha_road.JPG 聖火リレーの到来とともに日本中を包んだ嵐のような狂騒も、四川大地震とその後中国で起こった様々な事件によってあっという間に過ぎ去ってゆきました。かつてないほど議論を呼んだオリンピックも、その開会式まで残り二週間あまりです。

 いまだにチベット亡命政府と中国政府の間には、まともな対話も行われずにいたずらに時間が過ぎ去るばかり。1935年にお生まれになったダライラマ法王は、この7月6日に73歳になられました。チベットに残された時間はそう多くはない、のかもしれません。

 そんななかチベット問題を忘れないで欲しいと訴え「ブッダロード・ピースウォーク・トゥ善光寺」が2008年7月25〜7日の三日間、長野県・善光寺などで開催されます。善光寺といえば、同じ仏教徒であるチベットへの連帯を表明し、聖火リレーのスタート地点を辞退し、世界的に話題となったお寺。

 聖火リレー当日に、善光寺で行われた犠牲者追悼法要に出仕した僧侶を中心としたチベットサポート団体「チベットの風」を中心に、二日間の開催ながら非常に多くの来場者を集めた「50人のチベット」展やアジア各国のお茶を集めた「チベットカフェー」、年間数百人にも及ぶと言われる子どもの亡命チベット人をテーマにした展覧会「ヒマラヤを超える子どもたち」、また田崎國彦氏による講演会「ダライラマ〜他者と共に生きる」など、チベットをテーマにした様々なイベントが催されます。

 本イベントでは、「善光寺の参道を単なるお寺への道路と考えず、善光寺如来様、仏さま、人間の心の平安へのアプローチとしての道と捉えなお」すこと。様々なイベントを通して、『「平和の祭典」北京オリンピックを前に、改めてチベットのこと、思い出し』て欲しいと訴えています。

 チベットの危機はいまもまだ続いています。このイベントを通して、ぜひあなたの力と想いをチベットへ届けてください!

▼「ブッダロード・ピースウォーク・トゥ善光寺」(詳細はこちら
【日時】2008年7月25〜7日
【場所】善光寺周辺(長野県長野市)
【主催】チベットの風
【後援】善光寺大勧進、善光寺大本願、西方寺、地蔵庵、十念寺、西光寺、善光寺玄証院、善光寺徳行坊

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