2007年6月 7日

□内容:

2007年度夏季企画展「仏教の歴史とアジアの文化VII チベット 求法の旅人」

 明治30年代、神秘の国といわれたチベットに仏教の原典を求めて旅をした2人の僧、能海寛(1868~1901?)と寺本婉雅(1872~1940)が日本に将来したチベットの資料を紹介します。

 首都ラサに入った初めての日本人は河口慧海ですが、チベットに入った最初の日本人はこの2人でした。その後、寺本婉雅は一旦日本に帰国し、首都ラサ入りを目指して、明治38年(1905)に成功します。

 一方、能海寛は中国に残り、再度チベット入りを試みますが、明治34年(1901)消息を絶ちました。

 本展覧会を通して、躍動感あふれるチベット仏教美術の魅力と、命をかけてチベットに入ろうとした若者たちの息吹を感じていただければと念願いたします。
「大谷大学2007年度夏季企画展」より

□とき:2007年5月22日(火)〜8月5日(日)
□ところ:大谷大学博物館 京都市北区小山上総町
□観覧料:一般大学:200円、小中高校生100円
□お問い合わせ:大谷大学博物館

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