2008年5月 9日

 チベットで傷つき亡くなった方に思いを馳せ、平和を祈る。そういった動きが日本各地に現われています。

 我々も仏教者として何か行動を起こしたいと思い、今回の騒乱で傷ついた全ての方への哀悼を表す法要を営むこととなりました。日本のお経とチベットのお経を合わせた法要のあと、キャンドルアーティスト【キャンドル・JUNE】さんの作品を見ながら、静かに祈りを捧げます。

 ご興味のある方は、是非ご参加ください。詳しくはキャンドルナイト@TERRAの公式サイトにてご確認ください。

◇◆◇キャンドルナイト@TERRA 第1回@光明寺◇◆◇

■日時:5/10(土)18:30~

■場所:光明寺(地下鉄日比谷線神谷町出口徒歩1分)

■法要内容:
・チベット語でのお祈り
・日本仏教のお祈り
(回向、ダライ・ラマ法王長寿祈願など含む)

■その他
・当日キャンドルは準備致しますが、
ご自身でもキャンドルを持ってきたい、気持ちを捧げたいという方は、
ぜひご自由にお持ち寄りください。
・法要後は、美しいキャンドルと共に、チャイや物販も予定しています。
心を同じにする皆様と、静かな時間を持てたらと思います。

■主催・共催
主催 キャンドルナイト@TERRA実行委員会
協力 チベット・サポート・ネットワーク・ジャパン (TSNJ)IBA(超宗派仏教青年会)

2008年5月 8日

 WIRED VISION『yomoyomoの「情報共有の未来』にて、死後を考えたSNSの使い方を考える「鬼籍のマイミク | WIRED VISION」という記事が掲載されています。わたしはまだマイミクが亡くなるという経験はありませんが、自分も含め遠くない未来に現実の出来事になるでしょうね。
 なんとイギリスには、死者を追悼するSNSもあるとか。Myspaceの亡くなった会員を記録・保存する「Mydathspace.com」というものもあるとか。
 仏教系SNSといえば、浄土真宗本願寺派が運営する「engi.jp」や日蓮宗の「お題目の輪」などがありますが、将来的には供養機能が登録されたりして。

2008年5月 7日

 今晩22:54より日テレで放送される『News Zero』で「”暴動後のチベット” 世界初潜入…厳戒の街」が放送されます。外国人記者による取材の原則禁止がいまも続くチベット自治区はいまどうなっているのか、どこまで取材できたのか非常に気になるところです。

 長田幸康さんのチベット情報メールマガジン「ぷちチベ」より。

2008年5月 2日

 FM倉敷の番組「拝、ボーズ!!」でご活躍中の天野こうゆうさんが6月に東京で法話ライブを行ないます。「心をほぐす歌(フォークソング)とお話の夕べ」と題し、ライブと法話のきれいなコラボレーションが楽しめます。

以前倉敷で行われた時のブログを読むと、何ともいい雰囲気だったのがひしひしと伝わります。誰そ彼もそうですが、お寺で行うイベントは、どことなくゆるい雰囲気の中、出演者もお寺もお客さんもみんながその雰囲気を楽しめることが一番心に残る温かさだと思います。

今回はお寺という場所ではありませんが、お坊さんのいる場所こそが昔からお寺といわれていたことを考えれば、豪華な本堂ではないけれどもそこに存在する仏教を感じて楽しめることと思います。

続きを読む "天野こうゆうさんによる「法話ライブ」開催"
2008年4月30日

 超人気ライトノベルシリーズ『マリア様がみてる』の今野緒雪さんが、4月18日発売の「別冊コバルト」にて仏教系男子高校である「花寺学院」を舞台にした新シリーズ『お釈迦様もみてる』の連載を開始したそうです(これもライトノベルなんでしょうか?)。

 『マリみて』は読んだことはありませんが、大人気シリーズだそうですね。ちょっとBL系の香りがしますが、よろしければご一読を。そしてご感想をいただければありがたいです!

■今野緒雪『お釈迦様もみてる』
□媒体:別冊コバルト
□発売日:2008年4月18日(金)

■関連情報
-Webコバルト-  別冊Cobalt
マリア様がみてる - Wikipedia

2008年4月30日
syokuiku2008_06_15.jpg  永平寺代3世の徹通義介禅師700回大遠忌を記念した文化事業としてこの度駒澤大学記念講堂にて『文化講演会 「いただきます ごちそうさま」 禅の教えに学ぶ「食育」』がおこなわれる。

 永平寺代3世徹通は道元に師事し、永平寺で典座などを務めた。典座とは、禅寺や禅宗の修業道場で食事をつかさどる役のことを差し、永平寺をはじめとする曹洞宗道場の中では要職とされる。

 典座を任された時のエピソードの一つとして、道元が永平寺の開山に先立って修行の場として開いた坐禅道場、吉峰寺で、当時典座であった徹通が大雪の中麓から伽藍に至る曲がりくねった坂を粥飯の桶を担いで上ったという話が残っている。雪深い山道を重い粥の桶をもって上がることは大変な重労働であったであろう。修行僧の朝食のため、まだ暗い坂道を登った徹通には頭が下がる。ちなみにこの坂は現在この故事をもとに徹通坂と名付けられている。

 このように食べる・食べさせるということに対して文字通り命を張っていた徹通の700回大遠忌の記念文化事業であるからこそ「食育」にも重みが増す。

 この文化講演会にあたっては服部学園理事長・校長・医学博士である服部幸應さんが記念講演や永平寺の小食事作法を上映するなど内容も充実している。

 普段何気なく、しかし必ず毎日接している「食べる」ということをよく噛みしめてみてはいかがだろうか。

 詳細については以下の通り。

続きを読む "文化講演会 「いただきます ごちそうさま」 禅の教えに学ぶ「食育」"
2008年4月25日

 4/19に代々木公園で開催されたアースデイ東京で行われた、いとうせいこうさん(と高木完、DJ BAKU、DUB MASTER X)によるミャンマー軍事政権への抗議のポエトリーリーディングが、「いとうせいこう-ミャンマー軍事政権に抗議するポエトリーリーディング」(BurmaInfo)で紹介されています。自ら企画したビルマ民主化支援のティーシャツを身にまとい、「無抵抗の僧侶を殺害してはならない/彼らは権力の外にいて、/権力とはまったく別の法にのっとって生きているからである」と呼びかける動画も公開されている。
 上に掲載したFREE BURMA WE ARE BUDDHIST,TOO Poetry Reading Japan(Youtube)という動画では、10分にわたるパフォーマンスの様子が公開されている。

2008年4月24日

 「神谷町オープンテラス」やお寺での音楽界「誰そ彼」を運営している神谷町・光明寺の「光明寺仏教青年会」が2008年度の正力松太郎賞・青年奨励賞を受賞いたしました。

 正力松太郎賞は全国青少年教化協議会が主催し、読売新聞社などが後援する賞で、1977年に始まり、主に青少年の仏教情操教育や青少年教化活動を行う個人又は団体に贈られております。

 第32回目の今年から本賞のほかに青少年奨励賞が開設され、その第1号として今回、先駆的なアイデアと将来性が認められ、光明寺仏教青年会が選ばれました。

 今後もさらに活動の場を広げる光明寺仏教青年会に大きな期待をいたします。

 正力松太郎賞本賞に選ばれたのは以下のとおり

栽松完道師 臨済宗妙心寺派栽松寺住職 岐阜県
熊谷晴彦師 浄土宗本應寺住職     佐賀県
野坂法行師 日蓮宗妙厳寺住職     千葉県

2008年4月23日

 チベット問題を積極的に取り上げ、4/12に渋谷で行われたキャンドルライティングなど各地で行われるイベントの様子をウェブで生中継をしているオーマイ・ニュースで、本日16時より青山・梅窓院で行われた「チベットの平和を集う集会」の様子が「【再放送中】チベットの平和を集う集会」(OhmyNews:オーマイニュース)として公開されている。
 記事によれば、200人ほどが集まり、約2時間の追悼法要が催されたとのこと。

2008年4月23日

 ブログ作成ソフト「Movable Type」で知られるシックス・アパートが行った住職の公開面接の様子がCNET Japanの「シックス・アパートが住職を採用?--公開面接を実施」でレポートされている。応募したのは、「募集を見て、シックス・アパートの社員さんは病んでいるのか、僕は必要とされているのかもしれないと思った」からだとか。

仏教ってなんだか難しそうだし、古くさくてつまらない。仏教2.0とはそんな凝り固まった仏教を、「仏になるための智慧を身につけ実践する」という仏教本来のシンプルなかたちに解きほぐすもの。激動の現代に、いまも生きている仏教のあり方、人々。そして、あなた自身が仏教を生きていくための方法をお届けします。 情報提供、掲載のご依頼などに関するご連絡は、yuzuki@higan.netまでお願いいたします。
yuzuki
ICU卒、青山学院大学院修了のキリスト教系真言宗僧侶。